昨日、39歳になった。来年40だから、プレ不惑だ。得意げ


 誕生日だからとて、「ワーイワーイ」という年でもなくなったのだが、やはり自分の生まれた日と言うのは感慨深い。


 39年も生きてきたのかぁ~とか、自分が39になるなんて信じられないとか、こんな39でいいのか?とか・・・


 これだけは言える。明らかに、年齢にふさわしい落ち着きはない(爆)にひひ


 もっと大人にならなきゃとか、向上心を持たなきゃとか、今までは散々思ってきた。


 しかし、もう諦めようと思う(笑) これからは、このままで。現状維持できれば御の字としよう。


 もうすぐ40になるのだし、少しは自分の生きて来た道を肯定してあげないと。私だって、それなりにやってきた(はず)。シラー


 「はい、こんな39ですが何か?」と開き直って生きよう。自分にもっと、優しくなろう。その方が気持ちに余裕ができて、他人にも優しくなれるかも知れない。


 これからの私のキーワードは、「ビバ自分」。(BY山田詠美)ニコニコ


 40、41と年齢を重ねて行くにつれ、「うん、私って捨てたもんじゃないなぁ」と、毎年思えるように。音譜



 プレ不惑 いつも心にビバ自分  (夏ばこ心の俳句)



 


 

 毎日暑いですねぇ・・・いかがお過ごしですか?名古屋はそりゃぁもう暑いです。暑いというより熱いです。生まれてきたことを後悔したくなるくらい暑いです。


 連日の猛暑で生きる気力をすっかり失くしてしまいました・・・このままでは発作的に8階の窓から飛び降りそうです(嘘)


 まだまだ続く夏を乗り切るために、ここらでいっちょ、スタミナをつけたいと思います。みなさん秘伝のスタミナレシピを、是非教えてください!


 お礼に夏ばこ家のスタミナレシピを教えちゃいますラブラブ 韓国料理なんですが・・・



 スタミナレシピ:ダッカルビ(鶏肉の韓国風漬け焼き)


 作り方


 ・鶏もも肉を適当な大きさに切る。


 ・漬けだれ(コチュジャン、粉唐辛子、醤油、すりゴマ、ねぎみじん切りを各大  さじ2、にんにくすりおろし、生姜すりおろし、砂糖、ごま油各大さじ1、コショウ少々を混ぜ合わせたもの)に15分ほど漬け込む。


 ・フライパンに油を引き、しょうがの薄切り1片と唐辛子2本をまず炒めて香りを出し、その後漬けだれに漬け込んだ鶏肉を加える。


 ・玉ねぎ、キャベツ、ピーマン、にんじんなどの野菜と一緒に炒め合わせ、全体に火が通ったら出来上がり。



 めちゃくちゃ簡単です。漬けだれの材料を揃えるのが少々めんどくさいだけ。かなり辛いので、苦手な人はコチュジャンと粉唐辛子の量を減らすと良いです。辛さが食欲をあおり、夏バテを防いでくれます。(多分)


 明日はこの暑さの中、戸外でバーベキューです・・・ヽ(;´ω`)ノ熱中症に気をつけます。

 今日は8月15日。日本では終戦記念日。


 でも、韓国では光復節。日帝支配から解放され、主権を回復した日。祝日だ。


 日本で8月15日と言えば、昭和天皇の玉音放送。「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び・・・」のフレーズが有名だ。


 一方、韓国では・・・友人パク・スヒによると、全同胞が涙を流して歓喜し、大極旗を掲げた記念日だと言う。韓国人にとっては、喜びの日であり、今でも学校で光復節の意味をきちんと教えていると言う。この日に国旗を掲げる人も多いそうだ。


 戦後生まれの私は、8月15日は単に「戦争が終わった日」としか認識していない。当時の日本人がどんな気持ちでこの日を迎えたか、そう言えばあまり詳しく教わった記憶が無い。


 首相が靖国神社を8月15日に参拝する、しないで毎年揉めているが、なぜ8月15日なのか、今日と言う日にどんな意味があるのか、そういえばあまり深く考えたことがない。


 日本国民のほとんどが、「8月15日は戦争が終わった日」としか捉えていないだろう。実際は、「終わりの始まりの日」でもあったはずだ。


 敗戦と言うネガティブな出来事のあった日だから、あまり思い出したくないのだろう。当時の人々がどんな気持ちでいたか、実際のところ日本はどんな風に負けたのか、あまり詳しく公の場で語られないのはそのためかも知れない。


 ネガティブな感情を共有するより、ポジティブな感情を共有した方がずっと楽しい。そういう意味では韓国の人が少しうらやましくなる。


 8月は、日本では悲しい出来事の記念日ばかりだ。広島と長崎の原爆忌と、終戦記念日。お盆が近いのは偶然だろうか?


 あの敗戦から62年も経って、もう日本が戦争をしたことすら知らない世代が出始めている昨今・・・。ここでもう一度、詳しく語り直しをする時が来ているのではないかと思う。日本は何故、負けたのか。負けたことで日本と言う国はどう変わったか。変わる前はどんな国だったのか。


 もう一度戦争という愚行を繰り返さないためにも。

 K嫁が8月3日、無事に女の子を出産した。安産だったそうで、まずはめでたい。(^ε^)


 「とっても可愛いです♪ぜひ見にいらしてください♪」


 というメールをもらい、どんなに可愛い赤ちゃんかと期待して見に行ったら・・・


 土偶だった(爆)


 新生児の顔は、猿顔、老人顔、宇宙人顔に大別されると思う。K嫁の娘は後頭部が長く伸びていてその分額が広く、目が腫れぼったいので宇宙人ぽかったが、鼻があぐらをかいているので土偶にも似ていた。お世辞にも可愛い赤ん坊ではない。


 それでもとりあえず大人の礼儀として、「わーちっちゃいーかわいー」と賞賛しておいたのだが・・・


 心はこもっていなかったと思う。( ̄ー ̄;


 K嫁は早くも親バカ大爆発で、鳴き声が力強いだの、よく眠るだの、授乳の時にすぐ乳首に吸い付いてくれるので手がかからなくて良いだの、とにかく自分の子を褒めまくっている。あそこまで手放しに自分の子を褒める人は、同年代の友達の中にはいなかった。こんなところにもジェネレーションギャップを感じる。


 女の子が父親に似るというのは本当だなぁ、K氏にそっくりだ。K嫁に似ればもう少し可愛い顔だっただろうに・・・将来美人にはなりそうもないなぁ、かわいそうだけど・・・と、私が考えていたのはこんなことぐらいだ。赤ん坊の顔を見ていると、こんなことばかりが浮かんで来る。至極冷静な、他人の観察眼だ。


 まぁ、赤ん坊の顔なんてどんどん変わるから、もうしばらくすれば可愛くなるかもしれないけど。


 あの程度の顔を「世界一かわいい」と言い切れてしまうとは、親心と言うのは偉大だと思う。


 しかし残念ながら、親以外の人は他人の子にそれほど興味は持たないものなのだ。

┐( ̄ヘ ̄)┌

 ダルビッシュが9日、登板後に10勝目を上げて立ったお立ち台上で、女優(?)サエコとの結婚を宣言した。サエコのお腹に自分の子がいることも認めて、「嬉しいです」ってコメントしてた。


 ダルとサエコは今年の3月、知人の誕生日会で知り合って、5月から交際を始めたらしい。なんで5月からかって言うと、サエコは5月まで小出恵介と付き合っていたから。小出を振って、ダルに走ったわけね。


 で、5月から交際始めて、8月初めに妊娠6週目と・・・。(最終月経は6月終わりくらい?)それがスポーツ紙にスッパ抜かれて、「できちゃった婚」。


 何か、サクサクし過ぎてる。(-"-;A 色んな疑問が残るんですけど・・・


 だって5月から付き合い始め、たった3ヶ月なわけでしょ?お互い多忙な身なんだから、その間にどれだけ二人で会ったんだろう?ダルなんてシーズン中だから、毎週必ず会えるってわけでもないだろうし。あ、そういえば日ハムってホームが札幌だから、東京が拠点のサエコとは遠距離恋愛だったんじゃ?


 これは私の勝手な推測なんだけど・・・多分、5回未満。


 率直に言って、ハタチそこそこの男の子が、いくらも会ってない女の子との間に子供ができて、手放しで「嬉しい」と思えるのだろうか?(いや、思えないだろう)ダルは、心からサエコと結婚したいと思っているのだろうか?


 9日のお立ち台でのインタビューでも、その後の記者会見でも、ダルはものすごく淡々としてた。子供ができて嬉しいなら、もっとニヤケててもいいはずなのに。何か、義務感で喋ってる感じだった。冷たく感じるのは、あの整い過ぎた容貌のせいかも知れないけど。


 ダルにしてみれば、「しくじった」って感じなんじゃないだろうか?サエコにとっては「ラッキー!」なんだろうが。今の時代、結婚前に妊娠しても、堕ろすという可能性は初めからないものと考えて、いきなり「おめでとう!」と周囲が無責任に祝福する傾向が強いが、私はそういうの、どうかと思うなァ。長年付き合った、いい年のカップルならまだしも、お互いまだ20歳で、交際期間がわずかに3ヶ月・・・これは素直に「おめでとう」なんて言えないパターンでしょ。


 まぁ、避妊しなかったダルが悪いんだけどね。(笑)


 サエコは出産後も、芸能活動を続けるそうだ。1年後くらいに、どこぞの育児雑誌でエッセイかなんかを連載してるかも(笑)。で、「育児日記」と称してダル家のプライベートを暴露しまくってたりして(笑)


  1年もったらの話なんだけど。( ̄ー ̄;

 行って来ましたよ、人間ドック。(^-^)/


 で、初マンモの感想は・・・



 思ったより痛かった!!!(T▽T;)



 乳を、左右から万力でぎゅうううううっと、これでもか!と押しつぶす感じ。やっぱり私の乳は筋肉質なのか、あんまりぺったんこにならなくて。後で、軽い筋肉痛を覚えました。(^_^;)


 やっぱり個人差ってあるもんなんですね・・・全然痛くないって言う人もいるし。私の場合は、予想していた痛みと違っていたのが意外でした。つねられるような、「グイッ」とした痛みかと思ってたんだけど、実際は、「キリキリ・・・」というような痛みでした。少しづつ力が加わって、押しつぶされて押しつぶされて、もうこれ以上ダメ~!と思ってから更に押しつぶされる感じ。多分私の乳房の固さが反発する力となって、余計辛かったんだと思う。ある程度固い物を押しつぶす時って、かなりな力が要るもんなんですね~!男性のみなさん、勃起した男性自身を板に挟んで左右からギュ~っと押しつぶす所を想像して下さい。私が感じた痛みに近いんじゃないかと・・・(^^ゞ


 器械に乳を挟まれながらぼんやり考えていたことは、SMの「乳吊り」ってこんな感じか?ってこと。乳吊りって言うのは、乳を縛って宙吊りにする、かなりハードなプレイなんだけどね。あれも、根元を荒縄で縛って吊るすわけだから、かなり乳が潰れるだろうしね。「あぁご主人様、お許し下さい・・・」乳を思い切り挟まれた状態で撮影を待っている間、何だかM嬢みたいな気分になりました。


 実は、今でもちょっと乳が痛いの・・・(ノω・、)

 明日、初めて人間ドックなるものを受ける。ヘタレの私は、怖くてたまらない。


 何がって?



 そりゃあアンタ、マンモグラフィですよ!((>д<))



 漏れ聞くところによると、乳をせんべいのようにうす~く伸ばして、前、横、後ろから撮影するらしい。乳ってそんな風に薄く伸ばせるものなのか?


 私の乳は、到底伸びるとは思えない。(-。-;)


 率直に言って巨乳の部類だから、挟むのは苦労しないだろう。だがしかし・・・固いのだ。私の乳は、筋肉質なのだ。女性の乳房には筋肉質、脂肪質の2種類あるらしいが、私のは明らかに前者である。大胸筋が発達しているらしい。だから潰せたとしてもたかが知れているし、ひょっとしたらものすご~く痛いかも知れない。


 さらに・・・潰れた乳が、元に戻るかどうかも心配だ。潰れたまんまになりはしないのか?マンモを受けた後、張っていた乳が無残にも垂れ下がってしまうなんてことはないのか?(TωT) あと、検査後にものすごい筋肉痛に悩まされたりはしないだろうか・・・?


 考え出すと、怖くて眠れない。(ノДT)


 マンモグラフィ体験者のみなさん、何でもいいので情報を下さい。マジ、びびってます。

 お盆も近いことだし、夏らしく怪談話でも。・・・といっても私には霊感がまったく無いので、大して怖い話はないのだが。それでもいくつか不思議な体験はしているので、紹介したいと思います。



その1 子供の頃


 幼い子供は誰でも少しは霊感があると言われているが、私もそうだったのかも知れない。5,6歳の頃は、よく耳の中で変な音を聞いた。「ドン、ドン、ドン、ドン・・・」という、遠くで太鼓が鳴るような、誰かが迫って来るような・・・。

親に訴えても、「耳鳴りだろう」の一言で片付けられていた。今はその種の音は、全く聞こえない。あれは一体なんだったのか、今でも分からない。



その2 高校生の頃


 母が離婚してすぐの頃に住んでいたアパートでの出来事。確か高校2年の頃だと思ったが、風邪をひいて学校を休んでいた。そして何故か自分の部屋ではなく、居間に布団を敷いて寝ていた。お昼過ぎに急に眠気が来てウトウトし始めた頃、誰かが足元に乗る感触があり、次の瞬間体が動かなくなった。いわゆる金縛り状態である。更に、足元の感触がだんだん上の方へ移動し始めた。誰かが私の体に覆いかぶさろうとしているかのようだ。その「気配」はついに顔の上まで来た。今目を開けたら絶対に目が合ってしまうと思い、私は固く目をつぶっていた。しばらくすると、ふいに体が軽くなった。おそるおそる目を開けたが、そこには誰もいなかった。ほっとすると、いきなり「バキバキバキッ!」という生木を裂くような音が、天井付近から聞こえた。


 何年か経って母にこの体験を話したら、「実は、私もあそこでお婆さんの霊らしきものを見ている」と告白された。(母には少し霊感があるのだ)心底ぞっとしたのは言うまでもない。



 その3 22歳の頃


 当時四国の大学に通っていた弟の所に、休みを利用して遊びに行った。弟の大学は「出る」ことで有名で、市内でも有名な心霊スポットになっていた。そんな所によく4年も通ったものだ。


 そのスポットの一つ、飛び降り自殺のあった校舎に、実際行ってみた。自殺する前に校舎の壁に、「さようならー」とメッセージを書いたらしいのだが、それが消しても消しても浮き上がって来ると言う。・・・実際見たら、ホントに浮き上がっていた。「さようならー」の「ー」の部分が妙に怖かった。そのメッセージの前は駐車場になっていて、普通に車が停まっていた。


 弟の大学には他にも怪談話がいくつかある。4階の食堂の窓から覗く二人の子供とか、あるはずのない寮室を開けたら、部屋中に無数のろうそくが置いてあったりとか。弟自身もいくつか奇妙な体験をしている。どんな大学だ・・・。



 その4 今のマンションを買った頃


 最後は最近の話。今のマンションを買って住み始めた頃、色々と奇妙なことが起こった。まず、寝室の外から聞こえる「カラカラ」という音。ウチはエレベーターのまん前なので、その関係の音かと思ったが、どうも違うようだ。砂利が落ちるようでもあり、何かのスイッチが切り替わるようでもあり。とにかくそんな音聞こえるはずないのに、という音が始終していた。・・・今でもたまにする。寝室ではけっこう変な音を聞いている。夜中に誰かが耳元で囁くような音を、夫も私も聞いている。怖かったので「気のせい」で済ませた。


 これは霊かどうか分からないが・・・。真夜中2時ごろ、外で子供が激しく泣く声が聞こえた。マンションの隣は喫茶店で、その前はそこそこ広い駐車場になっているのだが、声はそこから聞こえて来るらしかった。室内からだったらもう少しくぐもった感じで聞こえたと思う。そうではなく、すぐそばではっきりと聞こえたのだ。虐待か幽霊か分からなかったが、怖くて窓を開けて確かめる気になれなかった。


 新築のマンションは、けっこう色んなことが起こるらしい。子供の声を聞いてから、玄関に盛り塩をした。今の所何も悪いことは起こっていない。



 みなさんも無いですか?不思議な体験・・・

 日本のとある場所で、ひとみさんに会った。


 相変わらず美しい彼女。背が高くほっそりして髪が長く、ビジュアルは私とは正反対。並んで歩く様子は、「凸凹コンビ」だ。


 なのにどうしてこんなに気が合うんだろう。


 二人で色んな話をした。あっと言う間に時間が過ぎて行った。ブログを通じて知り合った私たち。話題はどうしてもブログ関係の話が多くなる。


 不思議だ。ひとみさんとはブログから始まってリアルでも付き合っているから、共通の常連ブロガーさんたちとも、何だか顔見知りのような気がしてきてしまう。実際は一度も会ったことないのに。


 文章には人柄が出るよね、というのが私たちの共通の見解。ああいう文章を書く人だから、きっといい人に違いないよ、○○さんは・・・一度会ってみたいねぇ、なんて盛り上がった。


 いつか、会えるかな?


 ひとみさんはブログの文章の通り、優しくて強くて、さっぱりした人だ。辛いこと、悲しいことでもどこか突き放した目で客観的に書く記事と同じく、どこかすこーんと突き抜けていて、頼もしさすら感じる。けっこう辛い経験をしてるのに、そんなこと微塵も感じさせない。本当、すごい人だなぁと思う。


 私はどんな風に見られているんだろう。


 別れ際、「お互い頑張ろうね」と言って、ハグをした。あなたの幸せを祈ります。近いうちに、また会おうね!


 ('-^*)/

 明日は参院選。私ごときがえらそうに言うことでもないのだが・・・


 投票へ行きましょう!


 どうか棄権なんかしないで・・・棄権したって何にもいいことないのだから。折角持っている権利なんだから、行使しましょうよ!あなたの1票が、世の中を変えるかも知れないのだから。


 20歳以上の誰もが、普通に持っている選挙権。年を取るだけでいい。一定額の税金を納めないともらえないわけではない。


 全国に無数にあり、朝7時から夜8時までやってる投票所。投票に行くのに何の苦労もいらない。妨害活動にあったり、脅迫されて命がけで投票しなければならないこともない。


 日本人が当たり前だと思っている権利が、当たり前でない国もある。公平な選挙が実施できない国、投票したくてもできない人々のいる国はごまんとある。恵まれすぎた環境に慣らされて、私たちはあまりにも鈍感になっている。


 「入れたい人がいないから棄権する」「今の政治に絶望しているから敢えて白票を投じる」どれも、抵抗のやり方としては間違っている。まず、投票しなければ、選挙に参加したことにならない。白票という無効票を投じても、何の意味もない。


 なぜなら、それらの行為は結局政府与党に有利に作用してしまうからだ。政権担当政党にはシンパや党員で構成された巨大な組織票があり、選挙の際には一定量の票は必ず確保できる仕組みになっている。投票率が低ければ低いほど、その党の候補者は簡単に当選できる。組織票が100あったとして、全投票者数が120しかいなければ、過半数を獲得したことになるからだ。棄権や白票がダメなのは、そういう理由からだ。


 だからとりあえず投票に行って、候補者の名前と政党の名前は書いてくるべきなのだ。もちろんその候補者と政党を心から支持しているのが理想だが、そうでなくても別に構わない。マニフェストに感銘を受けた、党の主張に賛同した、それだけでも投票する意義は十分にあると思う。与党を大敗させたかったら、野党に入れる。例え自分の選んだ候補者が当選しなくても、与党政治に「NO」を突きつけることはできる。


 国政は遠いようでいて、実は身近なものだ。国民が国政から目を背けたら、そのツケは国民自身が負うことになる。民主主義とは結局多数決の力である。参加者が減れば減るほど政治は一部の人間のものになり、民主主義は死に近づく。


 「選挙は祭り」と誰かが言った。なるほど、確かに「政(まつりごと)の祭り」である。祭りは、参加者が多ければ多いほど、きっと盛り上がる。