6月15日、埼玉県立「歴史と民俗の博物館」へ行ってきました。
目的は『発掘された日本列島2022』を見るため
↑大宮公園駅に下車するのも、「歴史と民俗の博物館」へ行くのも初
『発掘された日本列島2022』では長野県富士見町の井戸尻遺跡群や京都市の公家町遺跡、和歌山市の岩橋千塚古墳群と3箇所の「地域の歴史の魅力」が紹介されていました、やはり一番気になったのが岩橋千塚古墳群なにせ2月に訪れたばかりですし
↑2月22日に訪れた和歌山市にある車駕之古址古墳出土の円筒埴輪。
行ったことがある古墳の出土品があると「おーっ!」っと感動します
↑大日山35号墳出土の胡籙形埴輪
(胡籙と靫・・・・同じもの??別のもの??)
↑こちらが2月23日に撮影した大日山35号墳
↑右は大谷山22号墳出土の盾持人埴輪
↑馬形埴輪は前山A58号墳出土
↑2月23日撮影の前山A58号墳
↑その他の展示に「甲を着た古墳人」で有名な金井東裏遺跡の南側に隣接している金井下新田遺跡の出土品がありました。
↑こちらは常設展にて、桶川市の熊野神社古墳の出土品
↑2019年に訪れてます。
『発掘された日本列島2022』、オススメです
初めての「歴史と民俗の博物館」だったので、常設展もかなり時間をかけて堪能してきました。各ブースにボランティアの方?がいて「解説しますよ」と言われたのですが、すべて断ったものの、縄文のコーナーでは「海が現在の埼玉県にもあったんですよ~」ってご年配の方に説明されました(笑)知ってますって
大河ドラマのせいなのか?鎌倉殿の13人コーナーみたいのもあって、一の谷合戦図屏風をずっと見てたら、今度はおばちゃんボランティアさんに、やたらに話しかけられました。しかも、その方、あまり詳しくなかった
ま~、そんなことがあっても、ニコニコ聞いてたふっき~でした。