↑熊野神社古墳、東側より
桶川市には大きな古墳はない!と思い込んでいたので、墳丘を見つけた時、その大きさに感動していました
↑国土地理院図より、赤い文字はふっき~が加筆
https://maps.gsi.go.jp/#16/35.970725/139.537190/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c0j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
↑熊野神社 御由緒
↑熊野神社古墳の解説板
要約:直径38メートル、高さ6~6.5メートル、周濠の幅14~16メートル、4世紀後半築造の円墳。(関東地方ではかなり古い古墳ということ)
主体部は粘土槨。勾玉、ガラス玉、管玉、紡錘車、石釧、筒形石製品、筒形銅器などが発見されています。
↑墳頂の社殿
昭和3年に改築した際に主体部が発見され、様々な副葬品が出土したということですね。
↑社殿から参道・鳥居を見下ろしてみました。先に写っている車はタイムズカーシェアで借りたニッサンのノート。
↑墳頂にある「出土品之碑」と刻まれた石碑
↑社殿前の様子
↑墳頂から
古墳築造当時は荒川を眺めることができたはずです。
↑熊野神社古墳、北側より
↑熊野神社古墳、南東側より
観察しやすい、オススメの古墳です