これは一体?
日本では今年も危険な暑さという言葉を聞く季節となりました。
皆さん、お元気でお過ごしでしょうか?
暑さには慣れているとは言え、アラカンの私たち、就寝中に熱中症に見舞われない様、夜もエアコンや扇風機を使って寝るようになりました。
それにしても、意識的に水分補給すると、補給した以上に出てしまうような気がするのは私だけでせふか?
・・・・・・・
さて、調査旅行記2024 (8) 3日目です。
前回の記事はこちら↓
から御覧頂けます。
この日は日曜日。多くの人が教会に参ります。
そんな中、私たちは多分、7時までには起きようね、ということで、アラームは7時頃にかかっていたような記憶がぼわ~んと。
例によって、周囲が五月蠅くなるので、私は6時半ごろに目が覚めて、メールやアメブロをチェックしたりしていたもよう。
どこからか大きな風船を膨らますような音がしていて、やっぱり何となく起きていたパペルに伝えるも、パペルは聞こえないとのこと。
はて?
07:00
多分、アラームが鳴って起床。トイレに行ったり、日記を書いたりした後、パペルに右脚のマッサージ※をして貰いました。
※この右脚の不具合は2022年5月頃からなので、もう2年余りに。一時は右脚の膝を90度くらいまでしか曲げることが出来ず、正座はおろか、自転車に乗ることも出来ませんでした。
整形外科では膝半月板損傷の疑いをかけられたりもしましたが、それは真っ赤な誤診(←言葉の誤用)で、結局、整形外科医も原因を特定できぬまま、2022年秋に理学療法士とのリハビリ終了。
で、その後、1年半の間、毎日30分から1時間の自主リハビリをこつこつと続け、今では正座もできるようになりました。
が、やっぱりまだ完全ではないので、今でも日に2回の自主リハビリを続けながら、パペルにマッサージして貰っている次第です。
07:20
マッサージ終了後はそれぞれリハビリ※。
※2022年12月に右腕と右肩に不具合が出たパペル。当初、五十肩と誤診され、年明けからしばらくリハビリに通うも、状態がどんどん悪化。
たまたまいつもと違う曜日に行った時、女性の理学療法士が、鍵盤断裂を疑い、エコーの上手な男性理学療法士を紹介され、その理学療法士のお陰で鍵盤断裂との診断が確定。
その後、昨年末(2023年12月)まで、約1年にわたるリハビリ通いで、何とか90%以上回復。
理学療法士によるリハビリ終了後も、再発の危険があるので、自主リハビリ続行中です。
リハビリの他、トイレに行ったり、リステリンで口内を洗浄したり、洗顔をしたり、サプリメントを飲んだり、着ていく服の準備をしたり、荒れていた左指に軟膏を塗ったり、バタバタ。
08:30頃
私がUVカットをしている間に、パペルがランドリーの場所を聴きに行ってくれることに。
最初の夜、チェックインした時の女性の姿はなく、全く働かないおじいさんの、よく働く妻が、ランドリーの場所を教えてくれました。
が、その時、なんと、このペンションは洗濯禁止だと判明。
既に前夜に洗濯して、干していたので、遅かりし由良助(←これ、一体、どの世代まで知っているのか?)とは正にこのことです。
戻って来たパペルは、前日、慣れていないSMのお兄さんが詰めたぼわんぼわんの段ボール箱のひとつを開け、私達の日用品を取り出してくれました。
ぼわんぼわんなので
簡単に開けられます。
その後、バコロッドの友人Lが教えてくれたペンションの場所をチェックするパペル。
09:07
出かける為に身支度をしたり、荷造りをしたりしてから、
09:25
またまた無印のチョコパイでちょこっと腹ごしらえを。
09:27
で、遂にルーム4を出発。
おばさんが教えてくれたランドリーがあるのは、空港からの運転手が、ティノラン・マノックの美味しい店があると教えてくれたすぐ近くの通りです。
で、到着した日の夜に夕食をとったピザ屋さん↓
テイクアウトや
デリバリーもやっています。
を右手に見ながら、ずんずん歩いて行くも、ランドリーらしき店は見当たりません。
パペルが、歩いて行ける?と聞くと、行ける、行ける、すぐ近く、とのたまっていたおばさん。
歩くのが大嫌いなフィリピンの人が、すぐそこ、と言うのですから、そろそろ見つかっても良い距離です。
こんなに遠い筈はないと思い、戻って来て、その辺の店の人に聞くと、ランドリーはあるよ、名前は知らないけれど、と確信を持ってのたまいます。
これはもう日曜日が定休日で、開いていないから分からないのだという結論に。
で、そこからまたまたジプニーの通る交差点までテクテク歩いて
途中で見かけた
キッチンカー
ならぬ
キッチン三輪車?
日本でも受ける
可愛さです。
超ボロボロのジプニ―。
綺麗な空色なので
現役時代は
人気だったかも?
ジプニーに乗車。
今日も市場の中を
走ります。
↑よく見ると
このジプニ―も
なかなかボロボロ。
09:53
この日のジプニ―もSM前までは行かず、手前で降りて歩くことに。
イースター間近のこの時期は
お墓や祭壇に供える
生花が売られています。
BACOLOD CITY TOURIST OFFICE
(バコロッド市観光事務所)。
でも、なんか
閉まっているような気配が。
10:00
開店時間ちょうどにSMに到着。
10:02
まずは、SMデパートメントストアへ。
前日、チェックしておいたロウソク売り場へ向かうと、とても愛想の良い店員のお兄さんが話しかけて来たので、色々と手伝って貰い、大助かり。
ロウソク13個を籠に入れて、キャッシャーへ。
SMアドバンテージカード(←ポイントカードのようなもの)を持っていたら、値引きしてくれるそうですが、このカードを作るにはお金がかかるので、年に1度しか行かない私達は作っても損をするだけ。
ま、仕方がありません。
10:17
購入したロウソクを持って、ギフトラッピングコーナーへ。
が、何故か誰もいません。
仕方なくカウンターの前で待っていると、向かい側のカウンターのお姉さんが来て、ラッピングもディスカウント※がないことを丁寧に説明してくれました。
実はこれまではロウソクを買っていたロビンソンズというデパートでは、まとめてロウソクを買うと、ギフトラッピングはほぼ無料だったのです。
そのお姉さんに、ロウソクをひとつひとつ入れる箱はないかと聞くと、聞いてみるとのこと。
SMでは、自分でラッピングペーパーを買って来て、包んで貰うシステムなので、ロウソク13個だと、ラッピングペーパーを何枚買ってきたらいいかと聞くと、4枚か5枚、とお姉さん。
で、念の為、5枚買って来ることに。
10:24
ラッピングペーパー売り場に到着。
こちらは
綺麗だけれど
とってもお高い
紙バッグ。
色とりどりのリボン群。
フィリピンのラッピングペーパーは、バースデープレゼント用だったり、出産祝い用だったり、結婚祝い用だったり、はっきりと用途が決まっているものが多く、多目的のペーパーは少ないので、選択肢は限られている為、すぐに決まり、5枚購入(←なぜかラッピングペーパーの画像はなし)。
ギフト・ラッピングのカウンターに戻って待っていると、ようやくラッピング係のお兄さん+おじさん達がやってきました。
ひとつひとつボックスに入れて欲しいと言うと、おじさんの方が、「ロウソクは硬いから大丈夫。」と言います。
が、私たちが「でも、O村まで運ぶから。」と言うと、それは遠いと納得したのか、箱を作ってくれることに。
その箱を作る段ボールを持って来てくれたのは、ろうそく売り場にいた、あの愛想の良いお兄さんでありました。ありがたや、ありがたや。
11:21
ようやくロウソク13個のラッピングが終了し、フードコートに向かう私達。
11:25
フードコート着。既に、結構、人が来ていて、慌てて席を確保。
この日はkamaykainan(カマイカイナン)をチョイス。
11:41
ランチ@KAMAY KAINAY(カマイカイナン)
という量ですが
私たち2人なら
あっという間にです。
1) Lechon Kawali (リッチョン・カワリ)
豚バラのフライ
2) Ginisang Togue (ギニサン・トゲ)
もやし・豚ミンチ・いんげん・人参などの炒め物
作り方はこちら↓から。
3) Ampalaya Guisado (アンパラヤ ギサード)苦瓜、トマト、玉ねぎ、にくにく、たまご、豚肉などの炒め物
作り方はこちら↓から。
4) Bicol Express (ビコール・エクスプレス)
豚肉をししとう、青唐辛子、玉ねぎ、にんにく、しょうが
ココナッツミルク、アミの塩辛で煮込んだ
ビコール地方の激辛料理
5) Tinolang Manok (ティノラン・マノック)
鶏肉と青パパイヤのスープ
作り方はこちら↓から。
6) ご飯×5
どうもご飯ひとつの量が少ない気がしたので、この時はいつもは4つのご飯を5つに。
7) ミネラルウォーター×2
この日は、長年の友人Lと夕食の約束をしておりました。
が、野菜をほとんど食べないL。
で、ランチで野菜をしっかり摂っておこうということになった次第です。
腹ごしらえが出来たところで、いざ午後のタスクへ出発。
この続きは又、次回に。
つづく