「魔法使い」の弟子 -4ページ目

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

あー。


あー。あああーーうーーーー。


語彙力の限界。もうなんか、なんか、なんか・・・すんげぇ、ヤバい。


めちゃめちゃ楽しみにしてたtwosetviolinのvirtualtour!

仕事もこの日は早く行って、早く帰ってきたよ。


早速、パソコンの前で待機。

半袖のツアーTシャツ着て(この日の室温10度)コーヒー(翌日も仕事のため)とオヤツ用意して、準備完了。

はじめは通信状態が悪くて全然見れなくて泣くかと思ったけど、超高速で流れるコメント欄消したら見れるようになった!よかった!


内容はというと・・・


eddyとbrettと一緒に音楽の歴史を旅しよう!!


という感じ。


brettの弾く知的で緻密で繊細なバッハのフーガが。

eddyの弾く鬱屈とした執念のような激しく美しいショスタコーヴィチが。

もうなんか、寸劇(ショートコントとも言う)の合間の真剣な演奏がまるでミルフィーユみたいに次々に美味しさが押し寄せて、あっという間の1時間半だった。

2in1violinのカンツォネッタの演奏が、ものすごく真剣な眼差しで(まあ右手と左手を一人ずつでやるんだから真剣になるわな)ちょっとドキッとした。eddyの目が優しいの。すごく真剣で優しい眼でbrettを見つめてるの。もう何だよいいから二人で付き合っちゃえよ。結婚しちゃえよ。


あまりに興奮したのでスクショ取っちまったぜ。


二人のビデオはたいてい、いいところ10秒カットとかが多いのですが、しっかり聴けたのがとてもよかった。ヘラヘラ笑いながら自分たちは超一流の神童とは違う落ちこぼれなんだ〜。と言うけれど、最近のビデオで首筋に濃く刻まれた痣の意味がよくわかった。めちゃめちゃ練習したと思う。いやもともとこれくらい弾くのは朝飯前なんだよね。朝飯前でも、めっちゃ練習する。デュオのパガニーニとベト7はもうスクリーンの前で涙ちょちょぎれた。


そして、アンコールパーティ。

ナヴァラ弾いてくれたよ〜。感動!!eddyが燕尾の上着脱いでシャツ腕まくりするのはけしからんぞおばさん鼻血が出た。もっとやりやがれありがとうございます。(←今回のハイライト)


といった、最高の時間でした。


なにこれ?しかも72時間は何回でも見れるの?そんなの実質タダじゃん。すでにもう3回見たし。え?もっとお金払わせてよ。もっと貢がせてよ推しに。スエットシャツ?ジャケット?買うよ。着れなくても買うよ。だって貢がせていただかなきゃ。課金させていただかなくちゃ(←もはや宗教)


ええと。

英語が字幕なしでわかるか不安だったのだけど、なんかずーとtwosetのビデオ流してたらそこそこ聞き取れるようになっていたのが感動だった。でも1時間半を超えたあたりから、色々と聞き取りが怪しくなってきたので、ぼくの集中力はそんなもんだと思った。アンコールパーティに関してはほとんど雰囲気で聞き取ってた。

ああ。

こんな感動してしまったら・・・


ツアー来て欲しくなるよね。

生twoset見てニマニマしたいよね。

ツアーの握手会に参加するために英語の勉強しなきゃ。ないすとぅーみーちゅぅ。あいすたでぃーばいおりん。まいてぃーちゃーいずべりーでんぢゃらす。っと。


さあ。

こんなの見せられたら練習するしかないよね。

あれだけ弾ける一流の二人だってあれだけ練習するんだから、ぼくなんかもっともっと、リンリンみたいに練習しなきゃ、だ。

モチベーション上がったぜ!!

がんばる!!!


最終レッスン。


SNSなんかにあげてる記録見たら、よくできたって合格もらって新しい宿題たんまり。トホホ🥰みたいなの、よく見るやん。

しばらくレッスンなくてもモチベが落ちないような、この・・・優しさ?愛??みたいな???合格は嬉しいけど新しい譜読みがいっぱいだよぅぴえん。的な?

うらやましい。実にうらやましいぞ!!


ええと・・・ふーたのレッスン。


いつもどおり。

宿題。特になし。(うちの師匠は宿題をあまり出しません。しかしながら課題は山ほど指摘されるので課題から練習を生み出して自分で宿題を作らねばなりません。次回に課題を見てくださるわけではないのですが、そのうちふいっ、と、そういえばあの前に言ったあそこ・・・みたいな感じで様子を見られます。地獄です。控えめに言って、鬼です。)


まあ・・・最終レッスンでポジション移動の再確認だけとかいう年もあったから、いい方かな。

GO GOと行きたいとこが行けない、鳴りきらない部分は、現象は正解。本当に鳴ってない。なのでどうやったら大きい音が圧だけでなくて出せるのかを研究せよ、と。

これ、大人のバイオリン教室?自分で考えて答え出たら教師いらなくね?

まあ、こんなもんは教わったところでできるようになるようなもんでもないので、そういうことなのかなと思ったりもする。


言っとくけどな。

モチベーションだだ下がりやで。

カイザー1番で毎回、もう上がったやつにこんなにダメ出しあるん??というくらいダメ出しでるねんで。あの丸は何やったんや?てか先月まで21番を弾いてたのはなんだ?幻?てかひとつやったらひとつ繕いが剥げていくねん。ボーイング直したらスタッカートが。スタッカート直したら音程が。音程直したらリズムが。リズム直したらボーイングが。ボーイング直したら・・・無限ループって怖くない?


まあ。

やっていくしかないのでカイザー1番やります。問題は1番終わったあとだよね。2番に行ったらどーするよ。本格的にカイザーやり直しって、死ぬまでにカイザー終わらんで。クロイツェルいったらアマオケ入ってみよって思ってるけど、アマオケも夢のまた夢やで。メンデルスゾーンはおろか、モーツアルトもベリオも無理オブ無理やで。一生カイザーとザイツ弾けっていうなら早めに言ってほしいよね。そしたら考えるやん。他の教室行くやん。さすがに。



・・・まあ行かへんと思うけど。師匠好きやし。


今年のクリスマスケーキ。

1年で1番ケーキがうまくないこの時期に、ケーキ作る作戦。

やっぱりプロのは美味しいねー。プロの技ってすごいとわかってるので普段は迷わずケーキ屋さんで買うのだけど、この季節は当たりを引く確率がとても低いので、手作りでケーキ作る。
見た目はシンプルでイマイチなのだけど、中身がすごいのよ。バナナとプリンが入ってるの。これは成功だった。プリンがいい味してる。
あとはスポンジ。難しいねー。キメがとても粗くなってしまった。売ってるスポンジみたいにフワフワしてないの。良くも悪くも、家で作ったケーキ、って感じ。でもプリンが美味しかったからプラマイゼロ。
去年よりはなかなかいけてたと思います。来年も作ろ。

では。

このフラストレーションは。

28日にすべてバーチャルツアーで発散するぜ!!
レイズのポテチとTim Tamのクッキー用意しとかないと。あとほろ酔いホワイトサワー!!

リアルお友だちと遊んだよ。

このお友だちはふーたのことを褒めて褒めて褒めまくってくれて、さんざん上手いとか、音が違う!とか言ってくれるんだが・・・しかしながらぼくよかうまいんだよね。だいぶん前にモーツアルトとか弾いてるし。ん?これはもしやバカにされておるのか?まあええわ。一緒にいると楽しいので甘んじて馬鹿にされるくらい受け入れよう!!



いつもどーり、近場なのにホテル泊まったぜ。
ABホテル。激安で驚きました。これで5000えんしないんだぜ?ぼく入ってないけど大浴場もあるんだぜ。この安さだから食堂がなくて、朝食つけたら吉野家の朝定食なんだよ。

・・・それをネチネチネチネチ文句言ってるおっさんをフロントで見かけましたが、控えめに言って路傍の石の傍らで雨露すらしのげず濡れて寝ろと思いました。この安さで朝ごはんも用意してくれるんだよ?神じゃん。ホテルで朝食バイキング食べたいならもっと高いホテル泊まりゃいーじゃん。ぼくは吉野家の朝定はあんま好きでないので、スープとパンを買って入ったよ。そうやって工夫するから、安いホテルなんだよ。工夫して居心地よくしようぜ!

しかもさ、シングルのお部屋取ったのにツインにしてくれたの。最高。絶対また泊まる。近いうちに泊まる。ABホテル最高!!


ふーたのリアルお友だちは、インスタ映えしてしかも美味しいものをよく知っています。

うまいものリサーチ力が半端ないです。



風呂桶に入ったハンバーガー。

見た目だけと違って、中身もビーフパティで美味しかった。テリヤキバーガーにしたんだけど、これはたぶんケチャップ系のがうまいはず。スパイシーなパティなのでチーズとケチャップとかバーベキューソースがうまい。と思う。てりやきもおいしかったけど。

バイオリンも一応、弾きました。
バルトークの44のデュエットって教本があって、それを二人で弾いてみたり、初見でいろいろ弾きまねしてみたり、発表会前のリハーサル的にアッコライ弾かせてもらったり。
課題は・・・せやなぁ。音程やな。人前で弾くと音程が5割増で酷くなる。師匠もよく言ったもんだ。あとはGO GOと行きたいところで行けない。多分技術力の不足。フォルテから先が出ない感じ。師匠もよく言ったもんだ。楽器を鳴らしきれてないんだよ。
結局は、師匠の言うとおり音程と楽器を鳴らすことが重要になってくるんやと思う。

まあ。楽しかった。
レッスンはといえばまあ本気でカイザー1番やってたりしてなんかもう下手オブ下手を邁進してるのやけど、バイオリンやってるおかげで友人ができたのは、ほんとに良かった。

さて。
最終レッスンに向けてもっと詰めて弾くか・・・