「魔法使い」の弟子 -14ページ目

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

フィオッコのアレグロ。

なんだか、台所のシロッコファンにも似たその響き。

とりあえず、仲良くならな弾けるもんも弾く気がしないので、調べてみる。

ジョゼフ=エクトル・フィオッコJoseph-Hector Fiocco1703年1月20日 ブリュッセル - 1741年 6月22日 同地)は、ベルギー盛期バロック音楽作曲家

なるほど。ベルギーね。
チョコ大好きだし、ワッフルも好きなのでいい感じ。掴みは最高だ。
あとは・・・

ええと・・・

イタリヤ料理の店?
チョコレート専門店?
雑貨屋さん?

情報が少ないんじゃ。
・・・もしかしたらこの曲以外は有名と違うんと違う?
バロックの一発屋?
バロック界のダンディ坂野??
(怒られるぞバッハらへんに)

ひとまず、パールマンが弾くとかっこいい。何?それ難しいの?ってな感じでさらさらっと弾きやがる。っち。そんなかっこよく弾かれたらこちとらやる気なくすじゃん。

これね。

とりあえず、現状。
音は並ぶが遅くてもっさい。
指の準備ができてないので、速くならない。回数こなしたらなんとかなるやつとちがう。

あとは、カイザー。こっちも停滞期。
17番は後打音がまた変な節がついてるし、18番はスタッカートが止まってない。止まってても準備ができてない。スタッカートでこれやったら次のマルテラートなんかどうなるんや?そしたらその次のサルタートとかどないするん?それ終わったらイヤらしいスラーの連続よ??

とにかく終わる気がしない。終わったところで19番はチラ見したらトレモロやった。これも嫌いや。エチュードなしでめっちゃうまくなる方法ないかないやないな(速攻で自ら否定するスタイル)

・・・まあひとまず、地道にやるか。
レッスンがないととたんに遊びがちなので、遊ぶ楽譜封印する。手元にモーツアルトのソナタあるけど封印するったらする。

敬愛する師匠へ。

ぼくは果たして、カイザー終わる日は来るのでしょうか?
カイザーの先にはクロイツエルがありローデがありドントがありなんやかやがありパガニーニまであるのです。
ぱがにいに、などというものが弾けるとは思ってはおりませぬが、せめてはクロイツエルくらいまでは進みたい、と考えております。
ピアノでゆーたら、十数年やってていまだバイエル弾いてるようなもんです。しかも赤い表紙の上巻ね。

・・・はぁ。萎えるわ。

まあできてないのにずんずん進むのはなんか違うんだけど、このままいくとカイザー終わる頃にはぼく墓の中やで。

そう。
これくらいぼやきたくなるくらい。

カイザーが終わらないんだよね。
どさくさに紛れて帰る間際に「これ、17も18も継続?」って聞いたら17はもういいよって言ってくれるかしら、てへ❤️と思ったら、トイレに片足突っ込みながら「継続じゃボケ」って返されちゃったレッスン終わり。

とりあえず。

スタッカートや。スタッカート。
かっちり止まってきっちり準備かけるスタッカート。
準備が足らんのや。
だから弓でしばかれるんや。

あと、フィオッコよ。
嫌いって言ったら、支障がなければ何で嫌いか教えてくれんか?と、訊かれたので、
もう、すごい嫌いでめっちゃやりたくない。ってか、シリーズ、やらなアカン曲に入ってなかったら弾きたくない。少なくともパールマンくらい弾けへんかったらやりたない。
と、必死のパッチでやりたくないプレゼンしたのよ。

そしたら、見事シリーズ、やらなアカン曲に入れられました。

うえーーーん。師匠のいぢわる。
和音もだけど、弓の運びとか、左手の指の予測置きとか、やるべきこと満載なんだってさ。まあこれだけ嫌ってるってことはやりたくないこと=やるべきことが詰まってるってことだわな。

まあ、嫌いだけど弾いてたらなんか面白いような、気がする。かな。と、思わなくも、なくも、ない気がする。

と、楽しいレッスンは年始からどんどん回数を重ねますが、なにも進むことなく膠着状態が続いております。あーあ。おともだちなんかもうカイザー三巻にとっくに進んでるわ。三巻まで進んでるくせに自分は下手とかぼくの方が上手いとか言いやがってどこの世界のロジックやねん言われるたびにいたく傷ついてるねんぞゴルァ。

おわんねぇけど。
頑張るわ。
ひとまずくそくそにつつかれまくって頑張ろうと思った。この幼稚園児並の理解力でなんとか、頑張ろうって思った。他のみんなが幼稚だから本気にしないわー、ってとこもぼくは残さず拾い尽くしてやる。

そうだ!!
樫の森を!!
ドングリひとつ残らぬ
リスの涙も枯れてしまった
荒野へと変えて見せる!!!

(まっったくピンと来ない例えだな。)

本日のスイーツ!!
白い恋人アイス!メロンキットカットをそえて。
セブンイレブンで売ってた。
ビスケットサンドのアイスって、アイスの弱点を完全カバーしてるよね。
アイスって、美味しいけど腹にたまらないやん?
でもそこを、ビスケットでカバーしてるのよ。アイスなのに腹持ちがいいのよ。満足感が五倍くらいなのよ。
ホワイトチョコチップ入りのアイスをビスケットで挟んでいて、とても美味しかったです。あー北海道いきたい。オホーツクに消ゆごっこやりたい。摩周湖見に行ってシュンに出会いたい・・・。(年齢がバレるゲームの話)

では。
できる限りはやりますとも。
がんばろ。

カイザー。

終わりそう!
終わる終わるーーー!!!

・・・・・・

詐欺。

いやね、ちゃんと弾けたんよ。
最後のコーダがまあ・・・なんだ。音楽的に変とか三重音が鳴ってないとか。
でもな、9連符はもう・・・完璧、ではないがそこそこのまあまあ。変な節もついてなかったんよ。前回からこの練習かなり詰めたからな。足踏みに命かけたからな。
よし。この感じは終わる!!
カイザー17番。見事終了!!!

「と、いうわけで。まとめだまとめ。」

はいっ!!じゃあ次に専念してやって来ます!!!

ん???

まと・・・め?

「17番、音楽的に仕上げて終了だ!」

オンガクテキニシアゲル???

コノカタナニヲイッテオラレルノカシラン?

「よし。じゃあ次は18番で・・・」

師匠。

・・・・・・

ハードルが高いんじゃあ・・・(千鳥のノブの言い方でよろしく)
ぼくは音大志望ではない、ただのオバサンレイトスターターなんじゃぁ。
細かいとこ言われると終われんのじゃ。
このままいくとフィオッコ、永遠にレッスンにかけれんのじゃ。

・・・💡

そうか。
このままやったらフィオッコやらんでもいいという選択にはいるのか。

ならそれもよきかな。(そしてまた、やっておかないといけないのにやってない曲が増える)

とりあえず。
17番。最後に音楽的に仕上げてくるという宿題です。コーダ部分の重音の音量調整。あとは全体的な雰囲気と速度。マルテラートと変え弓のバリエーション。終わらへんぞこれ。

18番はスタッカートで止められました。スタッカートやて。一年目に習うやつや。いまだ習得でけてへんねん。またもや落ち込みポインツやわ。

まあひとまず、9連符の後打音が言われなかったので今回は満足じゃ。

本日のスイーツ!!
まっるっごっとっ♪
まるごとーーーーーー・・・・・・・・・
バナナっ✨
まるごとバナナ🍌
うまいよね。

山崎製パンの底力を感じる。ちなみに次に力を感じるのは三本入りのおだんごね。アレで特売78円は狂気を感じる。三本だぜ?観光地のだんご、一本で200円くらいは取るぜ?しかも78円でうまいのさ。もちもちぷりぷり。
あ、まるごとバナナね。

言わずもがな、カステラ、バナナ、ホイップクリームの三位一体。
この・・・ホイップもうちょい欲しいなーという塩梅がいいのだよ。これ以上ホイップ多いと嫌になる。
この・・・三つすべてが少し足りないかな?という絶妙のバランス。
やり過ぎるとダメなんだよねー。難しい。いちごとかマロンとか類似品はいっぱいあるけど、やっぱバナナだよねー。

ちなみに雪苺娘も好き。山崎製パン大好き人間なのよ。アーモンドスペシャルとか。ランチパックとか。

では。
頑張って仕上げてスキッとフィオッコやるぜー!!!