今日は4月の1日、新年度の始まりです。

今日は区切りの日ということで、臨時定例会(スタッフみんなを集めての会合)を開き、新しい組織やそこに込めた思いを説明させていただきました。

簡単に言うと、まず、B to Cのビジネスを集約した「コンテンツ事業部」とB to B関連を集めた「ソリューション事業部」の2つにしました。
この2つの事業部は売上、スタッフ数ともに拮抗してきています。

そして事業部の中にそれぞれ企画、営業、開発などのチームを組み込みました。
事業部スタッフ一丸となって同じベクトルに向かって進んでいけるようにするためです。

これまでは新規事業を立ち上げるために、複数のプロジェクトを同時平行で進めてきたのですが、逆に経営資源が分散してしまったり、横連動が十分ではなかったりということがあったので、これまでの反省を踏まえた陣営としています。

我々経営メンバー同士や中堅スタッフ同士の直接の対話を中心としたコミュニケーションを意識して増やしていこうと考えています。
あとは、2つの事業部間の連動を取りつつ、両輪でバランスを取りつつ会社として成長をしていきたいと思います。

私も今日はネクタイを締めて気合を入れて出社したのですが、今日はあちこちの部門でキックオフMTGが催されていました。
一つのキックオフMTGに少し参加させていただいたのですが、ユーモアの中にも意気込みを感じました。

気合十分といった感じです。
これから1年間着実に前進していきたいと思います。
今日は、急に季節が逆戻りしたみたいに寒かったですね・・・。
雨も降って、せっかく咲き始めた桜が散ってしまわないかと気が気でなりませんでした。(←特に利害関係はないのですが(^^;))

さて、こんな日には暖かいものを・・・と、外出中に食事をしに喫茶店へでも入ろうと思ったのですが、喫茶店やレストランが見当たりません。
時間も無かったので仕方なくマクドナルドに入りました。

そこで、最近発売になったコーヒーが話題になっていることを思い出しました。
それはマクドナルドの「プレミアムローストコーヒー」。
早速頼んで飲んでみました。

感想・・・。
確かに100円という値段とは思えない味がしました。
カップのデザインも高級感があり、とても満足感がありました。

このプレミアムローストコーヒー、2月の発売からわずかひと月の間に3,000万杯が売れたそうです。

「オリコンDD」が発表した「顧客満足度調査」によると、「買いたいコーヒーランキング」の1位はマクドナルドとドトール、スターバックスを抜いてトップになったそうです。

米国本国においても、同様の調査で、4つのコーヒーチェーン店の同価格帯のコーヒーを飲み比べたところ、マクドナルドのコーヒーが「一番おいしい」と判定されたとのこと。

スターバックスでは、なんと全米のショップすべてを一時閉鎖して、このプレミアムコーヒーに対する対策会議(表向きは研修)を行ったそうで、業界に与えたインパクトがいかに大きかったかを示していると思います。

この背景にはマクドナルドのマーケティング戦略があります。
一般的にプレミアムというと高額というイメージがありますが、この逆を行くプレミアムでも低価格という戦略が効を奏したのだと思います。

私も驚いたのですが、日本人の9割りが1年に1回はマクドナルドに行っているそうです。
そうなれば、いかにリピートを稼ぐか。
プレミアムローストコーヒーは見事に店に来るキッカケをつくったのです。
日本のモバイルコンテンツは、壁紙、着メロから発展し、着メロは外せないコンテンツでしたが、その後着うたが出てからは着うたが大きくシェアを伸ばしてきました。
(もっとも我々業者にとっては徐々に儲からないビジネスになってきているのですが・・・(^^;))

最近地道にユーザー数を伸ばしているのが「メロディコール」です。
メロディコールは、通常の呼び出し音の代わりに、自分の好きな楽曲や声を設定することができるサービスです。

つまり、電話をかけてきた相手に聞かせるもので、自分で聞くものではないのです。
電話を取るまでの間、ちょっとしたリラックスを提供できるのです。
そういう意味では、自分PR的な要素が強いお茶目なサービスと言えるかも知れません。

電話を掛ける側からすると、相手の嗜好やセンスが分かります。
私がこれまで電話した中で一番ウケたのは、電話に出るまでを実況中継してくれるもの。
堅い話で電話をしたのですが、思わず笑ってしまい、電話に出た後も和やかな会話になりました。(逆効果のときもあるかも知れませんが・・・)

ところで、このメロディコールですが、お隣の中国ではかなり以前から普及していました。

中国では彩鈴と呼ばれるこのサービス、通称CRBT(Caller Ring Back Tone)と言われています。

私が中国に駐在していた頃から一般的で、結構な割合の人が設定をしていたので、日本ではどうして無いのだろう・・・と思っていたのですが、2003年末からやっていることを後で知りました。

日本では緩やかな成長をしたメロディコールが、中国ではあっという間に普及した背景には、中国人の国民性(面白いことが好き、自己PRや個性が強い)というのがあるのかなと思います。

さきほど、中国の責任者に電話をしたら、なかなかつながらずに何度も電話をしてしまったのですが、電話をする度に違う曲が流れていました。
そういうサービスもあるんですね・・・。

私もメロディコールを設定してみようかな。
昨日色々な呼び名がある「アミューズメントレストラン」に触れましたが、「クアハウス」もまた、幾つかの呼び名がある施設ですよね。

クアハウスは、お風呂を中心としたリラクゼーション施設のことを指しますが、ほかにも「スパリゾート」、「健康ランド」、「日帰り温泉」などと呼ばれます。

私は、カラスの行水で長風呂に入れないタイプなので、お風呂自体に執着はないのですが、考え事をしたいときに1人でクアハウスに行くことがあります。

行ったときには露天風呂で空を見上げながら考え事をしたり、寝湯やジェットバスでくつろいだりします。
それと私の場合、忘れてはならないのがマッサージ(笑)。今のクアハウスには指圧、足裏、アカスリ、エステなど色々なマッサージが揃っています。

オフィスが八王子にあったときにたまに行っていたのが「永山健康ランド」。
最終電車で家に帰るとき、途中下車して朝まで過ごしたことも何度かあります。

永山健康ランドはクアハウスの草分け的存在で、当時クアハウスの第一次ブームだったと思うのですが、その後しばらく落ち着いていた感があります。

でも最近またクアハウスがブームになりつつある気がします。
後楽園の「ラクーア」、木更津の「龍宮城」、新浦安の「湯巡り万華鏡」、お台場の「大江戸温泉物語」などなど。
施設も豪華になり、イベントや出店など様々な趣向が凝らされています。

最近、お取引先の方に八王子にある「天然温泉スパやすらぎ」に連れて行っていただいたのですが、「客が多過ぎず」、「綺麗でサービスが良く」、非常に好印象でした(その裏には徹底した実力主義があるようですが)。

八王子の「福福の湯」や仙川にある「湯けむりの里」にも行ったことがありますが、お風呂以外の施設があんまり充実していないので私向きでは無いようです。

クアハウスの難点として、男女で行くと別々になって、なんとなく寂しいというか、十分に楽しめない感があったのですが、最近では混浴、共用スペースの拡大など、色々な趣向を凝らして家族やカップルでも楽しめる工夫がなされています。

今度機会があったら、「フラガール」の舞台にもなった、福島県のいわきにある「スパリゾートハワイアンズ」に行ってみたいです。

「アミューズメントレストラン」と言って、具体的にどんなところか想像できる人はどれぐらいいるでしょうか?


アミューズメントレストランとは、その名のとおり、「楽しい仕掛け」のあるレストランです。

なので、他にも「エンターテインメントレストラン」、「娯楽レストラン」、「テーマパークレストラン」など複数の言い方もあります。


私はこれまで3度ほど、アミューズメントレストランに行ったことがあります。

1度目は15年ほど前、アミューズメントレストランのハシリで、元祖監獄レストランと言われる「アルカトラズ」。
当時新入社員だった私が同期達に連れて行かれたのがここでした。
いわゆる、警官の制服を来たスタッフに、入店時に手錠をかけられて、檻を想定した個室に通されます。
メニューに特徴があり、試験管などを利用したカクテルから食べ物まで、刑務所に関連した名前がつけられています。
そして、一定時間おきにイベントがあるのです(これから行く機会があるかも知れない人のために内容は伏せておきます)。
当時生真面目だった田舎モノの私は、最初は呆気に取られていたのですが、途中からかなり割り切って盛り上がっていた記憶があります。


2度目は数年前、お客さんと会食だったのですが、アミューズメントレストランに行きたいということになり、場所が銀座だったので仕方なく「ヴァンパイア」というドラキュラレストランに行きました。
店内は赤一色で異様な雰囲気だったのを覚えています。
そこでも、シャンデリアやロウロクなどの照明の個室で、メニューは変わった命名がされていました。
血(赤ワイン)をもじったカクテルを飲んだのですが、おいしくなかったです(笑)。


そして最近「ロックアップ」というレストランに行きました。
かなり混んでいて並んで入ったのですが、入り口以外は普通な感じで、上記2箇所ほどの新鮮味はありませんでした。
途中やはりイベントがあったのですが、これについても伏せておきます。


最近では「メイドレストラン」や「コスプレ焼肉」などが流行っているそうです。
外人にはウケるかも知れません。


アミューズメントレストラン、一度は話のネタに行ってみる価値があるかも知れません。

今日も何かとバタバタしていて、気がついたら12時を過ぎていたのですが、オフィスを見渡すと常勤取締役がみんな残っていました。

私は夜には、会食などで外にいるか、もしくはネットカフェで作業していることが多いので、この時間にオフィスにいること自体珍しいのですが、常勤役員が皆揃ってオフィスにいるというのは更に珍しいことです。

ふと、創業期の『fonfun』(旧ネットビレッジ)を思い出しました。
『fonfun』の創業メンバーは10名程度だったのですが、そのうちのほとんどは役員で、現在の常勤取締役が若い順の3名でした。

300坪近い広さのオフィス(今の初台本社のすぐ近くにある東京オペラシティビルというところのワンフロアーの半分を借りていた)の中で10名ですから、1人あたり30坪(オフィス設計において1人当たり面積は2坪程度)という有り得ない環境でスタートしました。
創業社長が上場時に得たキャピタルゲインで作った会社だったので、バブリーなスタートをしてしまったのです。

創業時の企画であったインターネット上にバーチャルタウンをつくるという「NetVillageサービス」の成功を夢みて毎日夜遅くまで働いていたのですが、広いオフィスに現在の常勤取締役3名だけが残っているという光景が少なくありませんでした。

「NetVillageサービス」は、ナローバンドの当時には時期尚早なサービスで、結局失敗することになってしまうのですが、我々は比較的歳が若くて近かったこともあり、こんな形で同じ時を刻むことで信頼関係を深めていました。

『fonfun』の株式公開後業績悪化により、創業社長が退任して我々だけが残ったとき、会社が立ち直るまでは誰1人止めないとお互いに誓い合って、経営再建に乗り出して早3年半が経過しました。

創業期とは事業内容も全く変わっていますが、流れの激しいインターネット業界の中で会社を維持できているのは、逆にこの辺の順応性と機動力によるところが大きいのかも知れません。

昨日は実績評価面談の話に触れましたが、この時期は色々なものが集中する時期です。


具体的には「決算」、「報酬改定」、「組織改変」、「来期予算策定」。

これらはすべて密接に関わっています。

「決算」の見込み数字や実績をもとに、期首の目標の達成度を加味しながら「報酬改定」を行い、この1年の決算を参考に「来期予算策定」をして、それを実行するために最適な「組織改変」をするからです。


実際には、うちの会社の場合は以下のようなプロセスで行っています。
・決算の見込み数字をベースに実績評価面談を実施して暫定「報酬」額を決定。
・来期「組織案」を策定し、組織案の部門ごとに来期の暫定予算を策定。
・経営目標数字とのすり合わせを行い、ギャップが埋められた部門は予算確定。
・ギャップが埋まらない部門は組織や責任者の見直しを行い、再度予算策定。
・予算と組織がFIXしたら、次期役割を踏まえて報酬額をFIX。


つまり、暫定新組織と実際に4月から始まる組織は一致しないことがあるのです。
こういうやり方をしている会社は少ないと思いますが、経営陣の期待と現場の意識のギャップがあるままで進めることはよくないという判断です。


もっとも、上記予算というのはこれまた暫定版で、新組織で4月から暫定予算でスタートをして、ひと月で掴んだ感触や不確定要素の潰しを行って微修正を入れたものを最終期首予算として、決算発表と同時に公表しています。


3月末は、組織と来期予算策定のMTGに明け暮れる毎日が続きます。
一番大事な時期ですから、経営メンバーを中心に何時間も真剣に議論を重ねています。


これまではB to Cのビジネスが多かったので3月末だからといって、事業面では特にバタバタするということは少なかったのですが、最近はB to Bのビジネスが増えているので、期末納品や最後の刈り取りなどでバタバタしたりもしています。


生々しい状況報告でした。

昨日と本日は、実績評価面談の日でした。


この面談は昨年の『hirog』 でも触れましたが、毎年行う年俸改定や決算インセンティブ決定にあたり行うものです。
ちなみに、昨年は3/25でしたから、ジャスト1年前ですね。


今年もアシスタントマネージャー以上のスタッフ1人1人を執行役員以上の常勤役員6名で囲む形で丸2日に渡り実施しました。

昨年は、評価対象者のことを書いたので、今回は評価側について少し・・・(笑)。


これまでは評価対象者の所属する部門の統括役員と私がコメントをして、他の役員はコメントがあったらする、という流れだったのですが、せっかくの機会なので今回は常勤役員全員に必ずそれぞれコメントしてもらうことにしました。


役員それぞれの役割と個性が出ていて、別の意味で興味深い感じでした。


私は、目標の達成度についてはもちろんですが、普段思っていることや、今回の発表を聞いていて感じたことなどをストレートに話すタイプです。

他の役員は、数字について突っ込みを入れる人、全体像についてコメントする人、特定の一事象について話す人、コンプライアンスや仕事への姿勢について諭す人・・・。
とても良いコメントバランスだと思いました。


今回は、予算下方修正になってしまったように、目標達成度が低かったので全体的に緊張感のある面談が多かったという印象です。


私は、面談時には立場上厳しめのコメントもしていますが、実際に毎年思うのが「みんな頑張ってるなー」、「1年で成長したなー」ということ。


個人の経験やスキルは上がっているので、会社自体も組織力をアップさせていかなければ・・・と思いました。

仕事では「報告、連絡、相談」のいわゆる「ホウレンソウ」が大事だといいますが、私もジャッジをする前に経営メンバーやスタッフに相談することが少なくありません。
経営者は孤独だと言われますが、そういう意味では孤独だと思ったことはほとんどありません。


ただ、プライベートな相談事であったり、もしくは仕事の利害関係者に対する相談となるとまた別な話です。
私はプライベートな事は自分で決めることが多く、親友にもよほどのことが無い限り相談しない自己完結タイプなのです。
また、利害関係者に対する相談になると、常に相手の顔色を窺いながらの話になるので、どこか緊張をしているのです。


そういう意味では、利害関係の無い第三者に、仕事に関して相談できる相手が欲しいとずっと思っていました。
でも、私は基本的に他人に借りを作りたくないし、他人に弱みを握られるのが嫌な性分なので、これまではなかなかすべてをさらけ出して相談するという行為にはいたらなかったのです。


ところが、今回は思い切って相談してみることにしたのです。


しかも、お忙しい中わざわざ休みの日に出てきていただいたうえに、なぜかすべてご馳走になってしまいました。
そのうえ「相談してくれるということは、そういう目(絶対的な信頼感)で見てくれている証拠だから嬉しいです」と言ってくれました。


人に相談をすると、問題が解決したわけではないのに、それだけですっきりするというのがありますが、まさにそういう感覚に近いものがありました。


相談できる相手がいるということは、本当に幸せだな・・・と思います。

子会社における携帯販売事業が芳しくないため、最近は親会社である『fonfun』もかなり関与して戦略と体制の練り直しを行っています。


このため、携帯販売に関するMTGが増えているのですが、今日は外出かたがた携帯ショップを視察してきました。


携帯販売会社は、店舗一つ一つの集合体であり、逆をいえば個人商店の集まりと言うことができます。
なので、各店舗でどれだけ利益を出すかが勝負になります。


具体的な数字の例で言うなら、例えば『fonfun』の子会社であるグローバル・コミュニケーション・インクの場合、16店舗を運営する会社がありますが、仮に1店舗の1日の利益が1万円出ると、1ヶ月30日で1店舗の利益は30万円、16店舗で480万円となり、この会社の1年の利益は5,760万円となります。


もっとも実際には本社の管理経費がありますので単純ではないのですが、イメージはそんな感じです。

そうなると、大事なのは日銭稼ぎです。

携帯ショップの収入には、端末販売売上のほか、継続手数料や支援金などがありますが、これらを想定のうえ、日々の損益を黒字にしていくことが必要になります。

そういう意味では、電気代をどれだけ節約できるか、訴求力のあるチラシをいかに安くつくるか、などの積み重ねがモノを言ってきますし、バイトのシフトなどもとても重要になってきます。
つまり、日々の地道な努力があって、初めて結果が出てくるのです。
少しぐらいなら・・・、今日だけなら・・・、なんていうのは、通用しないのです。


携帯ショップは競合も多いので、いかにその場で買っていただくか、という意味ではスタッフが鍵を握っています。


マネジメントは、販売戦略を考えたり、適切な店舗物件を選んだり、人の適切な配置を考えたり、仕入価格を下げる努力をしたり、と全体戦略の策定からその執行、ショップのモニタリングを行います。


そういう意味では、経営のエッセンスが詰まっていると思います。