子会社における携帯販売事業が芳しくないため、最近は親会社である『fonfun』もかなり関与して戦略と体制の練り直しを行っています。
このため、携帯販売に関するMTGが増えているのですが、今日は外出かたがた携帯ショップを視察してきました。
携帯販売会社は、店舗一つ一つの集合体であり、逆をいえば個人商店の集まりと言うことができます。
なので、各店舗でどれだけ利益を出すかが勝負になります。
具体的な数字の例で言うなら、例えば『fonfun』の子会社であるグローバル・コミュニケーション・インクの場合、16店舗を運営する会社がありますが、仮に1店舗の1日の利益が1万円出ると、1ヶ月30日で1店舗の利益は30万円、16店舗で480万円となり、この会社の1年の利益は5,760万円となります。
もっとも実際には本社の管理経費がありますので単純ではないのですが、イメージはそんな感じです。
そうなると、大事なのは日銭稼ぎです。
携帯ショップの収入には、端末販売売上のほか、継続手数料や支援金などがありますが、これらを想定のうえ、日々の損益を黒字にしていくことが必要になります。
そういう意味では、電気代をどれだけ節約できるか、訴求力のあるチラシをいかに安くつくるか、などの積み重ねがモノを言ってきますし、バイトのシフトなどもとても重要になってきます。
つまり、日々の地道な努力があって、初めて結果が出てくるのです。
少しぐらいなら・・・、今日だけなら・・・、なんていうのは、通用しないのです。
携帯ショップは競合も多いので、いかにその場で買っていただくか、という意味ではスタッフが鍵を握っています。
マネジメントは、販売戦略を考えたり、適切な店舗物件を選んだり、人の適切な配置を考えたり、仕入価格を下げる努力をしたり、と全体戦略の策定からその執行、ショップのモニタリングを行います。
そういう意味では、経営のエッセンスが詰まっていると思います。