10月20日土曜日に、月1回のフォーカシングを楽しむ会を開催しました。

今回も会場は日比谷図書文化館セミナールームでした。

日比谷公園内は大きな木も多く、歩いているだけで気持ちがリフレッシュできます。

ビルの谷間のオアシスです。

 

 

会場には開催時間前から待っていてくださった方もいて、一緒にフォーカシング用に机を片付け椅子を並べていただきました。

フォーカシングを楽しむ会は、机は使わずにひとり2個ずつ椅子を使います。

それは、椅子を向い合せにおいてその上でフォーカシング前のからだほぐしをするためです。

 

今回は男性3名と女性8名の11名で開催しました。

まずは守秘義務のお願いをお話して、いつもの通りに簡単な自己紹介です。

今回は3名の初参加の方がいたので、何度か参加している方には、フォーカシングをしてみてどうだったか等を自由にお話いただきました。

みなさんからは、「自分では思ってもみなかったことがフォーカシングで出てきた。」

「普段の生活の中でも、例えば何かを買うときに頭で考えて選ばずに、自分のからだがワクワクするものを選んでいる。」

「フォーカシングはいつもどこへ行ってしまうかと思うけれど、最後にはちゃんと気持ち良く終われる。」

「フォーカシングで、こうだ!と感じたことには迷いがない。」

「心と体がバラバラになってしまった時に、からだの声を聞くことで自分のバランスが取れてきた。」等のお話がありました。

 

その後、簡単なフォーカシングの説明の後、アロマオイルを使ってゆっくりと足ほぐしをしました。

森の香りに包まれながら、自分で自分の足の指一本一本まで丁寧にほぐしていきます。

からだが緩むとあくびなども出てきました。

ほぐし終わった後は、約5分間、目を閉じて今のからだの感じを感じていただきました。

 

休憩をはさんでペアになって体験です。

フォーカシングでは、フォーカサー(話し手)が部屋の中で座りたい場所を選んだり、リスナー(聞き手)の座る場所を決めたりします。

フォーカサーはリスナーに遠慮はいりません。リスナーは、フォーカサーを見守るような気持ちで一緒についていきます。

 

フォーカシングの後のシェアリングでは、

「最初頭でぐるぐる考えてしまって、なかなか感じられなかったけれど、それでも感じようとし続けて、リスナーもそれにずっと寄り添ってくれたので、最後は涙が出るような体験ができた。」

「体験の中で感じたことを、最後にリスナーが改めて伝え返してくれたら、『あぁ、このことだったか』と自分でも予想外の意味を発見することができた」

「初めてでよくわからなかったけれど、もっと知りたくなったので、また来ます!」

「フォーカシングでは具体的なことを話さなくても、心の深いところを受け止めてもらえるのがすごい!」

「初めてで、からだの感じはあまりよくわからなかったけれど、フォーカシングが終わったらすごく時間が過ぎていたことにびっくりした。」

などのご感想をいただきました。

 

フォーカシングは、言葉でお伝えするのがなかなか難しいのですが、このブログを読んでくださり、何だかよくわからないけれど面白そう!と思ってくださった方はぜひ一度ご参加ください。

また、久しぶりにフォーカシングをしてみたいと思われた方もぜひ!

 

次回は11月10日(土)13:15~ 日比谷図書文化館セミナールームです。

フォーカシング初心者の方も大歓迎です。皆様のご参加をお待ちしています。

(医療機関や相談機関に通われている方は、担当の医師やカウンセラーにご相談のうえご参加ください。)

 

お申込みはこちらから→ https://goo.gl/forms/P6uKhvf0UQUGooXb2 

 

フォーカシングを楽しむ会~東京~

お問い合わせ: focusingfocusing@gmail.com

ホームページ

https://focusingfocusing.jimdofree.com/

 

 

 

 

 

ブログをご無沙汰している間に、季節はすっかり秋へと変わりましたが、台風続き、雨続きでなかなか気持ちのよい秋晴れになりませんね。世話人の鈴木です。

 

運動会や遠足など、何かと天気の気になる秋ですが、皆さんの心のお天気はいかがでしょうか?すっきりと晴れていますか?どんより曇っていますか?ひょっとして嵐が吹き荒れているかもしれませんね。

 

そんな心の天気を感じて絵で表現してみるというワークを、スクールカウンセラーでフォーカシング・コーディネーターでもいらっしゃる土江正司さんという方が考案されています。最近私も、フォーカシングのクラスや講座などに時々とりいれてみたりして、そのよさを感じているので、ブログでもご紹介したくなりました。

 

やり方は簡単、今の自分の心をお天気に例えるとどんな天気か感じてみて、それを絵に描けばよいのです。上手な絵を描く必要はありません。殴り描きでもなんでも、自分の気持ちのままに描いてみましょう。描き終わったら、絵にタイトルをつけたり、絵を描いて感じたことや思い浮かんだ言葉などを余白や裏などに書いてみると、さらに自分の気持ちを確かめるのに役立ちます。

 

自分の心がいまどんな状態か、言葉ではうまく表現できないことも多いものですが、お天気に例えるのは案外やりやすいものです。また、描きながら自分の感じていることにさらに気づくこともありますし、描いたことで自分の気持ちが癒されたり、変化したりして、たとえ大荒れの天気の絵でも、描くことで少しホッとできたり、落ち着いた気持ちになったりします。

 

これはちょうど、フォーカシングでからだの感じを感じて、それを言葉にすると、その感じが変化したり、ぴったりの言葉が見つかるとからだがホッとして、生の方向に向かうのと同じようなことが、心の天気を描くことで起きているのだと思います。

 

以前私も、自分の心の天気を描いてみたときに、どんよりとした一面の曇り空を描いていたのですが、描きながらふと、「雲に覆われてはいるけれど、太陽もあるんじゃないか」という思いが湧いて、雲の中にぼやけて形もはっきりしないオレンジ色の太陽を描きこんでみました。そうしたら、その淡いオレンジ色の光がなんとも言えないぐらい暖かく感じて、その暖かさに救われる思いがしたことがありました。

 

そのときのものではありませんが、私のと~~~っても下手な絵もご披露します。

これは、昨年のアジア・フォーカシング国際会議のワークショップで描いたもので、「gentle rain(優しい雨)」というタイトルを付けました。

これを描いたのは3日間の会議の最終日の朝で、たくさんのフォーカシングの研究発表やワークショップに参加し、さらにフォーカシング・コミュニティの人たちと交流し、それらが優しく降る雨のように自分を包み、満たしてくれて、同時に少し離れたところには光が差すのも見える‥そんな、静かに満たされた気持ちで描いた絵です。

「雨=嫌なもの」とはならないのも、フォーカシングに通じますね。

 

 

自分の心をゆっくり感じて表現することは、自分を大切にし、自らを癒す力をもっているのだと思います。

 

*参考文献 「こころの天気を感じてごらん」 土江正司  星雲社

 

次回のフォーカシングを楽しむ会は10月20日(土)13:15~ 日比谷図書文化館セミナールームです。

(医療機関や相談機関に通われている方は、担当の医師やカウンセラーにご相談のうえご参加ください。)

 

お申込みはこちらから→ https://goo.gl/forms/P6uKhvf0UQUGooXb2 

 

フォーカシングを楽しむ会~東京~

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9月8日土曜、フォーカシングを楽しむ会を日比谷図書文化館セミナールームで開催しました。

今回は男性4名女性5名で9名の会となりました。

 

 

いつもの通り自己紹介から始めました。

今回はこの会に何度かのご参加いただいている方ばかりでしたので、

自己紹介とともにフォーカシングについてや近況などもひと言ずつお話ししていただきました。

 

親の問題などいろいろあるけれど、フォーカシングと出会えて前よりずいぶん生きやすくなったというお話や、

長くお仕事を続けて年齢を重ねてみると、元気な人というのは内面で自分の価値観をしっかり持っている人で勝ち組負け組など表面的なことではないと感じたというお話などを話してくださいました。

 

今回は、自己紹介の時から、もうすでになんとなくみなさんがフォーカシング的に居る感じを受けました。

他の方が話している時に、自分の中に生じるいろいろな気持ちも一緒に感じている感じ。

他の方のお話を聞いて、「あぁ、そうだ!」とご自分の体験からお話しくださった方もいました。

そのからだで感じて発せられた言葉には迷いがなく、とてもストレートに伝わってきました。

 

また、「考える」と「感じる」はどう違うのか?という問いに、ご自分のフォーカシング体験からお話ししてくださった方もいました。

あることがとても嫌で、頭であれこれ「考えて」自分を納得させようとしたけれど一向に解決しなかった。

このことをフォーカシングして、もう嫌だ―!とからだでしっかり「感じつくしたら、嫌な自分を「まあしょうがないか」と受け入れられるようになったという体験でした。状況は変わらないけれど、自分自身に大きな変化がありそのうちにその嫌なことがあまり気にならなくなったとの事。

文字で書くと???と感じる方もいらっしゃると思うのですが、フォーカシングではこのようなことが起きることもあります。

たっぷり時間をとった自己紹介では、この他にもいろいろなお話がありました。

 

その後は、いつもの森の香りのアロマオイルを使った足ほぐしです。アロマオイルの香りと足ほぐしでリラックスしてゆっくり緩んでいきます。

自己紹介で緊張されている場合もここでだいぶ変わります。

 

そしてからだを十分緩めて、ペアになってフォーカシングです。

フォーカサー(体験をした人)からは、「エネルギーがないと思っていたけれど、分散されていただけでからだにはエネルギーがあったことがわかった」、リスナー(聴き手)からは、「最初はフォーカサーの助けになるようなことを言わなくてはと思ったけれど、一緒にそのまま素直に感じればいいと思った」などのご感想をいただきました。

世話人の私たちは、いつも参加者のみなさんから気づきと元気をいただいています。

本当にありがとうございます。

 

この会の後に、元井上研究室の3人でスイカジュースを飲みながら近況報告などをしました。

 

 

余談ですが…

日比谷公園では「フィリピンフェスティバル2018」が開催されていました。

参加者の方に教えていただき帰りにちょっと行ってみました。

フィリピンを代表するお料理などの屋台もあり、沢山の人で賑わっていました。

 

 

次回は10月20日(土)13:15~ 日比谷図書文化館セミナールームです。

フォーカシング初心者の方も大歓迎です。ご参加お待ちしています。

(医療機関や相談機関に通われている方は、担当の医師やカウンセラーにご相談のうえご参加ください。)

 

お申込みはこちらから→ https://goo.gl/forms/P6uKhvf0UQUGooXb2 

 

フォーカシングを楽しむ会~東京~

お問い合わせ: focusingfocusing@gmail.com

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8月25日(土)、第25回のフォーカシングを楽しむ会を開催しました。

今回は参加者8名中、初参加の方が4名と多く、お一人お一人にきちんと関われたか少々心配な世話人たちです。

初めての方がたくさん来てくださるのはうれしい反面、参加された皆さんに十分行き届いた会にするにはどうしたらいいのか、新たな課題をもらった気がします。

 

自己紹介ではこの会に参加されたきっかけを伺いましたが、演劇のワークショップでフォーカシングに出会ったという方もいらっしゃいました。人の心を演ずるにはそういうことも大切だとのこと。フォーカシングには、本当にいろいろな可能性がありますね。

 

フォーカシングの説明をした後、今日は花の香りのアロマオイルを使って足ほぐしをしました。足ほぐしの後でからだの感じを感じてみたら、肩の重さが気になったという方がいらっしゃいました。実は足がほぐれると、それまで気になっていなかった上半身のコリや重さがクローズアップされて、気になってくることはよくあります。人の感覚って面白いですね。

 

その後、ペアになってのフォーカシングをしました。今日は皆さんじっくりたっぷり時間をかけて、自分の内側を感じていらっしゃって、「スポーツでもしたみたいに疲れた」という方もいらっしゃいました。フォーカシングでは、普段の生活では触れないような自分の奥深くに注意を向けるので、じっとしていても、とてもエネルギーを使っています。今日は皆さんゆっくり休んでくださいね。

また、「時々ひとりでからだを感じてみたりしているが、リスナーがいると全然違った」という感想もありました。そばに人がいて自分を受け止めてくれることで、安心して自分の内側をじっくり感じられるということを体験していただけてうれしいです。

 

次回は9月8日(土)13:15~ 日比谷図書文化館セミナールームです。

フォーカシング初心者の方も大歓迎です。

(医療機関や相談機関に通われている方は、担当の医師やカウンセラーにご相談のうえご参加ください。)

 

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毎日暑いですね。

今年は、豪雨、酷暑、台風と災害続きで大変な思いをされている方が本当に多いと思います。被災された方々が、少しでも心休まるときが持てるようにと祈らずにいられません。

 

さて夏バテ気味の世話人ですが、フォーカシングを楽しむ会を発足してから2年余りが経って、わかってきたことがあります。

それは、「あれこれ考えてばかりいないで、やってみればよかったんだ!」ってこと。

 

かつて、世話人鈴木と蓮沼は、故・井上澄子先生のもとでフォーカシングを学びながら、

「どうしたら、もっとフォーカシングをたくさんの人に伝えられるんだろう?」と頭を悩ませていました。

 

なぜなら、フォーカシングについて言葉で説明することがとても難しいと感じていたからです。

フォーカシングを体験してくださった方は、ほとんど皆さん「とてもよかった」と言ってくださいます。でも、体験していない方に言葉でフォーカシングの良さを伝えるのがとても難しいのです。

 

「フォーカシングは、目に見えない心、それも心身未分化な意識と無意識の境目あたりのところをじっくり感じてみるということをします。」

→ほらほら、これだけで既にわかりにくいですよね?

 

「それは、”胸がもやもやする”とか”肩が重い”などの身体的な感覚として感じられます。」

→ちょっとわかるかな?でも、漠然としてますよね。

 

「そのからだの感じにぴったりな言葉やイメージが見つかると、からだが納得し、新たな感覚が生まれてきます。」

→う~ん、体験するとわかるんだけどなぁ。。。。

 

先生や先輩方とも、いったいどうしたらフォーカシングをわかりやすく伝えられるのか、何度も何度も話し合い、そのたびに「難しいねぇ。。体験してもらえるとわかるのにねぇ。。。」で終わっていました。

 

やがて、フォーカシングに少しでも興味を持ってくださる人に「ここにおいでよ」と言える場が欲しくて、フォーカシングを楽しむ会を始めました。

最初は知り合いが来てくれるだけでしたが、少しずつ新しい方も加わってくださって、今では本当にいろいろな方が来てくださるようになりました。

 

そして、思ったんです。

「体験すれば良さがわかるというのなら、体験できる機会を増やせばよかったんだ!」

一生懸命わかりやすい伝え方を考えて悩んでいた頃は、年に3回ほどの体験講座をやっていました。他にも年1回の合宿などもありましたが、今のように毎月お誘いできる場はありませんでした。

 

もちろん、毎月のこの場に興味を持っていただき、さらにはフォーカシングを続けたいと思っていただくために、わかりやすく伝える伝え方はやっぱり必要で、相変わらず試行錯誤を続けています。

 

でも、体験の機会が増えたら、共にフォーカシングをする仲間も増えました!

新しく来てくださった方たちとお話しすることで、フォーカシングを伝えるためのヒントもたくさんいただいています。

 

来てくださる方が増えたといっても、本当に細々とした歩みです。

それでも、そういう方たちがフォーカシングをして、「自分自身に思ってもみなかった発見があった」とか「どうにもならないと思っていたのに、大丈夫だと思えてきた」とか「なんだかホッとした」などとおっしゃっていただける、そのひとつひとつが私たち世話人には大切な宝物です。

 

これからも、自分たちにとって大切なことをいつも確かめながら、フォーカシングを伝える活動をしていきたいと思っています。

 

次回は8月25日(土)13:15~ 日比谷図書文化館セミナールームです。

フォーカシング初心者の方も大歓迎です。

 

お申込みはこちらから→ https://goo.gl/forms/P6uKhvf0UQUGooXb2 

 

お問い合わせ: focusingfocusing@gmail.com

フォーカシングを楽しむ会~東京~

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