7月21日(土)、第24回目のフォーカシングを楽しむ会を開催しました。

緑豊かな日比谷公園内の会場の外では、蝉の大合唱が聞こえました。

 

猛暑の中の参加者は、新しい方1名を含む男性5名と女性3名の8名でした。

この会で初めて女性の参加者数を男性の参加者数が上回りました。

今回は、世話人が学んだCESC東京カウンセリングスクールのOBがおひとりと、その他の方はブログやFacebookをご覧になってご参加くださった方々でした。

ブログやFacebookの情報で、だんだん参加してくださる方が増えるといいね~と、世話人同志で話していた夢が叶っています。

本当に有難いことです。

 

今回も簡単な自己紹介から始めました。

先月の参加でフォーカシングの良さを実感してまた参加してくださったという方や、生活の中にフォーカシングを取り入れているというお話や、近況のご報告など、うれしい話がたくさんでした。

 

その後はフォーカシングについての簡単な説明や、この会で大切にしていることなどをお話しました。

 

そして、フォーカシング前のからだほぐしです。

椅子を向かい合わせにして座り、その上で屈伸などをして今のからだを感じました。

「硬い~」「曲がらない!」などの声が聞こえました。

ウエットティッシュで足裏を拭いて、その後アロマブレンドオイルを1,2滴手に取り、香りを楽しみました。

森の香りに包まれて、みなさんの表情も緩みます。

呼吸に意識をしながら、時間をかけて丁寧に足ほぐしをしました。

 

そして、目を閉じて楽な姿勢で今のからだを感じました。

短い時間ですが、この時間も大切にしています。

みなさんにひと言ずつ、今のからだの感じをお話していただきました。

 

その後、ペアになってフォーカシング体験をしました。

体験前に、リスナー(聞き手)がフォーカサー(話し手)の肩や背中を、短時間ですが優しくマッサージします。

手の温もりは、心の距離を縮めます。

そしてフォーカシングへ入りました。

 

体験後のシェアでは、

「リスナーがじっくり待ってくれたのが安心感に繋がった。」

「リスナーが緊張していないのが良かった。」

「何が出てきてもリスナーが受けとめてくれたので安心できた。」

「リスナーの介入が最小限だったのが良かった。」

「フォーカサーが変化していくのを一緒に楽しんだ。」

「頭で考えていることとは全然違うことが出てくる。人の話を聞く仕事に役立つと思った。」

「人の話を聞く時に、以前より話しやすくなったと言われた。」

「場のザワザワ感が全然なかった。」

などのご感想をいただきました。

 

私たち世話人も、毎回参加者の方からたくさんのエネルギーをいただいています。

これからも安心安全な場で、みなさんと一緒にフォーカシングを楽しみながら一歩ずつ進んでいきたいと思っています。

 

次回は8月25日(土)13:15~ 日比谷図書文化館セミナールームです。

フォーカシング初心者の方も大歓迎です。

 

お申込みはこちらから→ https://goo.gl/forms/P6uKhvf0UQUGooXb2 

 

お問い合わせ: focusingfocusing@gmail.com

フォーカシングを楽しむ会~東京~

https://focusingfocusing.jimdofree.com/

 

参加者のおふたりと一緒に♪

 

 

 

 

しばらく梅雨の鬱陶しい天気が続いたと思ったら、いきなり真夏のような暑さですね。

気候の変化の急激さに少々戸惑い気味の世話人です。

 

前回、「リスナーをやってみよう!(1)」でリスナーの基本について書きました。

今回はその続きで、フォーカシングの導入の声掛けや、終わり方の具体的な手順についてご説明します。

*ここでご紹介するのは「フォーカシングを楽しむ会~東京~」で実施している方法ですが、この他にもいろいろなやり方があります。

 

◆フォーカシングの入り口の説明

 

フォーカサーに、次の3つの入り口のどこからフォーカシングを始めたいかを尋ねて、選んでもらいましょう。

 

・今のからだの感じはどんな感じか感じてみる。

・最近の自分はどんなふうに過ごしているかな?とからだに問いかけて感じてみる。

・気になっている人や事柄について、からだで感じてみる。

 

◆フォーカシングの導入

 

1)フォーカサーに、(可能なら)部屋の中の好きな場所で好きな方向を向いて座ってもらいま す。

リスナーはフォーカサーに向かい合うのではなく、左右どちらかに斜めに座りますが、それもできればフォーカサーの希望を聞いて位置を決めましょう。

 

2)フォーカサーに楽な姿勢て座ってもらい、軽く目を閉じてもらいます。深呼吸などしてもらってもよいでしょう。

 

3)フォーカサーにからだの力を抜いてもらうよう声を掛けます。

 

 <声掛けの例>

  「ゆっくり呼吸して、吐く息と一緒に頭の上から力を抜いていきましょう。

  目の周りや頬のあたりを緩めて、首、肩、腕の力も抜きましょう。

  上半身を楽にして、腰のあたりもゆったりとして、足の力も抜きましょう。」

 

4)「今のからだはどんな感じかな?」「最近の自分はどんなふうに過ごしているかな?」「~のことを思い浮かべるとからだはどんな感じがするかな?」など、テーマに応じて声掛けします。

「からだの感じをゆっくり感じて、何か言葉にできることがあったら、口に出してみてください。」などと伝えるのもいいですね。

ここから先は、前回の記事で書いたようにフォーカサーについていけばよいのです。

 

◆フォーカシングの終わり

 

フォーカシングの終わりは、基本的にはフォーカサーが決めます。

フォーカサーが十分に自分のからだの感じを感じ尽くして、自分の感じに納得し、これで大丈夫と思えたら、リスナーに終わりを告げます。

 

ただし、フォーカサーが初心者の場合は、どこで終わりにしていいか、フォーカサー自身もよくわからないこともあります。そういうときは、リスナーがタイミングを見計らって、フォーカサーに終わりにしてもいいか聞く必要があります。

フォーカサーが自分で決める時と同じように、フォーカサーが十分に感じ尽くして納得し、からだがほっとしているなと感じたら、終わりにしても大丈夫か聞いてみましょう。フォーカサーのからだが緩んでほっとした感じは、注意深く観察していれば、リスナーも十分感じ取ることができます。

 

初めは「本当にこれでいいのだろうか?」と戸惑うこともあるかもしれません。

でも、体験を積み重ねるうちに、わかってくることがたくさんありますから、習うより慣れろと思ってチャレンジしてくださいね。

 

7月のフォーカシングを楽しむ会は7月21日(土)、13:15~15:45

日比谷図書文化館です(参加費2000円)。

 

お申込みはこちらから→ https://goo.gl/forms/P6uKhvf0UQUGooXb2 

お問い合わせ: focusingfocusing@gmail.com

フォーカシングを楽しむ会~東京~

 

 

 

 

昨日は、大阪での地震のニュースに朝から落ち着かない1日でした。

阪神・淡路の震災を思い出された方も多いのではないでしょうか。

被災された皆様に心からお見舞い申し上げるとともに、

1日も早く平穏な日常が戻ってくるようお祈り申し上げます。

 

さて、最近、フォーカシングを楽しむ会では「フォーカサーだけでなく、リスナーもやってみたい!」という方が増えてこられました。そこで、リスナーについて少し書いてみようと思います。

 

フォーカシングはひとりでもできますが、リスナーが側についてくれて、フォーカサーが自分のからだの感じを言葉にするのを受け止めて、伝え返しなどして手助けをしてくれると、ひとりでやるよりずっと楽にできるものです。そのため、毎月のフォーカシングを楽しむ会では、このようなペアでのフォーカシング体験をしています。

 

初心者の方には、自分自身を感じるフォーカサーより、その援助をするリスナーのほうが少しハードルが高いものですが、あまり難しく考える必要はありません。

 

基本は、フォーカサーが「こんな感じがする」と言うのをしっかり受け止めて、それをそのまま伝え返すということができればよいのです。ただし、フォーカサーが感じていることをリスナーも味わいながら「こんな感じがするんですね」と伝え返すことが大切です。文字にすると同じ言葉でも、機械的に言葉だけをオウム返しするのとは違います。

 

ときには、フォーカサーに質問したくなるかもしれません。例えば、フォーカサーが「ここが痛い」と言ったら、「それはどんな痛み?」とか「おなかの中に何かある感じがする」と言ったら、「そこにあるものの、色とか形はどんな感じ?」とか。

 

ここで大切なのは、「フォーカサーがより深く、自分のからだの感じを感じられるような質問をする」ということです。上の例で、フォーカサーが漠然と「痛い」と言ったことに対して「どんな痛み?」と聞かれたら、フォーカサーはその痛みの感じをさらにきめ細かく感じてみようとしますね。そういう質問は、フォーカサーが自分をより深く感じる助けになるので、機会があれば試してみましょう。

 

何より大切なことは、「主導権はフォーカサーにある」ということを忘れないことです。リスナーはフォーカサーについていきましょう。リスナーがフォーカサーを正しい方向に導いていくわけではありません。誠実にフォーカサーに寄り添っていけば、あとはフォーカサーが自分の力で進んでいってくれるのです。

 

繰り返しになりますが、リスナーだからといって難しく考えすぎず、ゆったりとした心持ちでフォーカサーのそばにいましょう。真剣に聴くことは大切ですが、緊張して力が入っていると、フォーカサーもリラックスできません。フォーカサーと一緒にゆったりと穏やかな時間を味わうつもりでいれば、きっとフォーカサーもリラックスして、からだの奥深くをしっかり感じてくれますよ。

 

リスナーの基本は大体こんなところですが、フォーカシングの導入部や終わり方の具体的な手順をどうしたらよいかわからない、という声もよく伺います。

少々長くなりましたので、それらについては別記事でまた改めて書きますね。

 

7月のフォーカシングを楽しむ会は7月21日(土)、13:15~15:45

日比谷図書文化館です(参加費2000円)。

 

お申込みはこちらから→ https://goo.gl/forms/P6uKhvf0UQUGooXb2 

お問い合わせ: focusingfocusing@gmail.com

フォーカシングを楽しむ会~東京~

 

 

 

 

 

 

 

6月9日(土)、第23回のフォーカシングを楽しむ会を開催しました。

今回から、会場が日比谷図書文化館になりました。日比谷公園の豊かな緑に囲まれ、館内のホールではクラッシック音楽のコンサートなども催されています。

 

 

今回は新しい方が3名もいらしてくださって、広くなった会場にちょうどよい、男性5名、女性7名の12名でした。ネットを見て来てくださった方や、世話人たちがかつて学んだカウンセリングスクールでご一緒した方など、いろいろな方が参加してくださいました。

 

自己紹介を伺うと、皆さんバックグラウンドも本当に様々ですが、「からだを感じる」ということに何か魅かれて集まってくださっているのが分かります。

フォーカシングの説明では、「考えるのではなく感じることを大切に」「自分自身の感じたそのままを優しく受けとめること」などをお話ししました。

 

続いて、ゼラニウムや月桃などのお花の香りをブレンドしたアロマオイルを使って足ほぐしをしました。からだを緩めるために行っている足ほぐしですが、日頃あまり触ることのない自分の足を丁寧にもみほぐしていると、自然と自分自身を慈しむ気持ちが湧いてきます。

 

休憩の後、フォーカサーとリスナーのペアになってフォーカシングをしました。このところ、初心者でも積極的にリスナーをやってみようという方がいらっしゃって、うれしく思っています。今日も初めてリスナーをされた方が体験を振り返って、「フォーカサーから自分もエネルギーをもらった感じです」と話してくださって、とても良い体験をされたのだなと思いました。

 

また、初めてこの会に参加された方からは「からだで感じてみると、頭で予想していたこととは全く違うことが感じられてびっくりした」「思いもよらない深いことが感じられてとてもよかった」「フォーカシングってすごいなぁと思いました」などの感想をいただきました。

 

参加者の皆さんが真摯にフォーカシングを体験して語ってくださる言葉に、私たち世話人も毎回エネルギーをいただいています。

本当の自分に気づいて、自分自身を大切にするフォーカシングをこれからも皆さんにお伝えしていきたいと思います。

次回は7月21日(土)13:15~です。

 

お申込みはこちらから→ https://goo.gl/forms/P6uKhvf0UQUGooXb2 

 

お問い合わせ: focusingfocusing@gmail.com

フォーカシングを楽しむ会~東京~