世話人の蓮沼です。
8月22日(土)、「初めてのリスナー体験」講座を開催しました。
フォーカシングでは、話す人を「フォーカサー」、話を聴く人を「リスナー」と呼びます。
この講座は、リスナーとしての話の聴き方を学び、実際に体験してみる講座です。
「フォーカシングを楽しむ会」に参加したことのある方を対象に、不定期で開催しています。
今回は、参加者4名(男性3、女性1)と世話人2名での講座でした。
自己紹介では、
「自分の中で考えることがあってフォーカシングをやってみたら、リスナーも体験してみたくなった」
「様々な活動をする中で、人の話を聴くことの大切さを感じて、リスナーの勉強をしたくなった」
「リスナーをチャレンジできる場だから、今まで勉強したことをやってみたくて参加した」
「しばらく違う心理療法を学んでいたが、またフォーカシングを学びたくなった」
など、それぞれが今回参加されたきっかけをお話しくださいました。
講座の前半では、リスナーの役割や大切にしたいこと、セッションの進め方、フォーカサーとのやり取りの基本などについてお話ししました。
後半は2グループに分かれ、世話人がフォーカサーとなって、受講者の皆さんにリスナーを体験していただきました。
実際にリスナーをしてみると、
「こんな時はどう応答したらいいんだろう」
「どのタイミングで言葉を返したらいいのかな」
など、説明を聞いているだけではわからなかったことも出てきます。
セッション終了後には、実際のやり取りを振り返りながら、世話人から一人ひとりにフィードバックをしました。
リスナー体験を終えた皆さんのご感想をご紹介します。
「フォーカシングのやりとりは、ゆっくり時間をかけることで、フォーカサー自身の理解が深まっていくことを感じた」
「頭でいろいろ考えながらやってみたけれどうまくいかなかった。フォーカサーに寄り添ってついていくことの大切さを感じた」
「普段の会話では、お互いに言いたいことを言っている。しっかりと相手の思いを受け取って話を聴いていると、フォーカサーが変化していくことが不思議だった。フォーカシングの面白さを感じた」
「リスナーをやってみたことで、フォーカサーの時にどうしたらいいのかがわかった。リスナーに遠慮せず、自分のペースでやることの大切さを知った」
リスナーは、フォーカサーの問題を解決しようとしたり、アドバイスをしたりするのではなく、フォーカサーが自分の感じに触れていくその過程をともにします。
相手の言葉に耳を傾け、しっかりここにいること。
シンプルなようですが、実際にやってみると意外と難しく、その奥深さに気づきます。
頭で考えて「こう返したらいいだろう」と選んだ言葉は、フォーカサーに響かないこともあります。
けれども、フォーカサーと一緒にいる中でリスナーにも何かが感じられ、そこから自然に出てきた言葉は、フォーカサーの変化のきっかけになることがあります。
もしリスナーをしていて難しいと感じたら、頑張りすぎていないか、何かをしようとしていないか、自分に問いかけてみる。
答えを急がずに、そこに留まれるか。
フォーカサーと、いかに一緒にいられるか。
それは、リスナーとしてとても大切なことだと思います。
そして、リスナーを理解するためには、自分自身がフォーカサーとして聴いてもらう体験も大切です。
あなたも、フォーカシングの奥深さを体験してみませんか?
☆フォーカシングを楽しむ会 今後の開催予定
【フォーカシングを楽しむ会】(対面)
9月11日(金)
(受付終了。次の対面開催は来年1月の予定です)
時間:13時30分~16時30分
会場:日比谷図書文化館 セミナールーム
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/
参加費:1回3,000円 (フォーカシング協会会員の方は2,700円)
定員:6名
【フォーカシングを楽しむ会】(オンライン)
10月10日(土)
時間:13時30分~16時30分
参加費:1回2,000円(フォーカシング協会会員の方は1,800円)
定員:6名
下記のフォームから開催日の前日までにお申込みください。
(定員になり次第受付終了)
https://forms.gle/HbeXJf9nKVUCCx2F6
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☆フォーカシング個人セッション(オンライン)
1回60分 5,000円
こちらのフォームからお申し込みください
お申込みにあたっては、フォーカシング個人セッション同意書を
お問い合わせ:focusingfocusing@gmail.
フォーカシングを楽しむ会~東京~
https://focusingfocusing.






