豊橋市西幸町字浜池207-3
10:30~14:00L.O.
17:00~20:00L.O.
定休日 木曜、第2・4水曜

食べログページ





移転前のエントリー。
その3 その4


2024年7月

季節の野菜天セット



豊橋といえばてつ家さんである。
もはや「うどん」にあらず!
てつ家という食いモンだ。
とカノ偉人がおっしゃったとか
おっしゃらなかったとか。。。
(どっちやねんっ!
それほどまでに従来のうどんという
ものの概念と違うブツなのである。
ほんで!こいつが美味い!というから
世の中捨てたモノではないのである。
この日は平日の早めな時間帯。
お客さんの入りも半数程度で、
落ちついた雰囲気がヨロシイ。



さぁ~おうどんだ。。。
否ッ!てつ家である(^^;;
ちゅるるっ♪と手繰り啜り上げる。
もももももんっ!とてつ家が
唇にアタックしてくる。
ふわっと柔らかな表層部分に
麺芯にむかって重みと弾力が増して
いくというグラディエ―ション。
からのウネリクネリと捩れまくる
麺脚のラインがダシを口内へと
見事に連れてくるというシステムだ。
うっ!どぉぉぉぉ~~ん!
私の最高級のうどん賛辞である
歓喜の咆哮を脳内反響させる
絶品モノののソレ。
弩タマラナ弩弩美味いっ!
写真では4本のうどん、、否ッ!
てつ家を麺リフトしているのだが、
実際は1本づつを啜ることをオススメ
したい。それほどまでに弩太く、
そして蓄熱量もソレナリであるので
熱々のホッフホフで微笑三太郎なのだ。

そして季節の野菜天である。
ピーマン、オクラ、カボチャ、
さつま芋、なすびの5品目だ。
卓上のお塩をちょんちょんして
ヤル作戦もあるにはあるのであるが、
ここはやはりダンクだ。
後半戦まで熱量が落ちない不思議は
麺の弩太さ以外にも、弩デカイ
砥部焼竹山窯のドンブリにもソノ
秘密があるのでは?とフンデイル。
で、括目せよっ!
突き刺した野菜天類におうどん、、
否ッ!てつ家も
(もーええっちゅうねん。
喜んでいるではないかっ!
東海地方も夏本番といったこの時期。
熱々のおうどん、、否ッ!(^^;;;
嬉し美味し楽しである。




豊橋市、てつ家さん。
ご馳走様でした。


2024年6月

肉ぶっかけ熱中盛り
 with生たまご



かなりな高湿度でムッシムシ。
曇り空で風が吹いているのが
救いの神的なこの日のランチ。
こちらの大将のおとうと弟子に
あたる四日市のみやの家さん
もっとも食べている食べ方を
こちらのお店でチャレンジだ。。
ぶっかけダシをかけダシに
チェンジも忘れずにうひひひひ。。



さぁ~~おうどんだ。
つか、これはうどんなのか??
他所さまでは見ることのないブッタイ。
弩太くうにゃんぐにゃん。。
麺肌がトロリと荒れトロケており、
麺角の張りもツン!とカワユクキマル。
ちゅるるるるん♪と手繰り啜り上げる。
うっ!どぉぉぉぉぉ~~ん!!
私の最高級のうどん賛辞である
歓喜の咆哮が脳内反響を繰り返す
絶品モノのおうどんである。
弩ヤバ弩タマラナ弩弩美味いっ!
愛知県産小麦粉「きぬあかり」
ならではの旨味と甘みと粘性質。
ぶんぶん!となる弾力も楽しませて
からのねっちりな粘性を存分にカマす。
もはやうどんにあらず。
てつ家という食いモンと認める!

私はこれは!と信じるうどんには
ぶっかけダシはかけない主義だ。
何をするかというと、お醤油もしくは
出汁しょうゆをクルリとキメルのだ。
こちらのお店には卓所に出汁しょうゆが
あるのでソイツをクルリンパである。
これがイイ。いなっ、コレしかないのだ。
ほんでっ!お肉様であらせるのである。
むにょんむにょんと踊るお肉様。
卓上の黒一味と七味をハラリンと作戦だ。
もうね。もり家一門会系のお肉様は
なんと弩ヤバイ美味さを楽しませるのか!
という弩美味さだ。
さ~ら~にっ!
てぃーてぃーゆー弩炸裂!
(たまご つけ うどん)
あはははは。うふふふふふ。。。
壊れちゃったっすわ~(^^;;
高原のお花畑でくるくる回るおじさん一人。
人生とはかくあるべきである。
嬉し美味し楽しなのだ。
















豊橋市、てつ家さん。
ご馳走様でした。


2024年1月

しっぽくうどん
 天ぷらセット



てつ家ハジメはしっぽくから!
毎年毎年の楽しみのヒトツ。
今年は正月休みが短くて、、
年明けうどんを逃してしまい、
一月も終わりが聞こえてきた頃。
やっとやっとでしっぽく様なのだ。
相変らずな弩迫力なゴロゴロ軍団。
こんなしっぽく、そうそうないっ。



大根、人参、里芋、椎茸、
はんぺん、かしわ肉、蒟蒻、
ゴボウ、厚揚げまで入って!
ていうか、ゴロゴロって言葉。
このうどんの具材のためにある
言葉ではないか!ってな世界。
つーか、デカいんだよ、デカイ。
これらが熱々のチンチコチン!
あったまるわぁ~って食べる前
から確信するビジュアルだ。

ゴロゴロ!っと具材をどかし、
極太ぐねんうねんなおうどんを
ごごごっ!と引っ張り出して
ちゅるるる♪と手繰って啜れば
もぉもぉもぉもぉもぉ~!だ。
フワッと麺肌、ぎゅむんな麺芯。
かぁ~ん!と煮汁と出汁が
熱々な熱量で爆裂して感動の瞬間。
うっ!どぉぉぉぉ~~ん!だ。
弩タマラナ弩弩美味いっ!

半分程食べた頃合いから
小皿の刻み葱とおろし生姜を
全投入をキメて、ガブガブっ!
ジンジン!と喜びの熱量が
身体をポッカポカに温めてくれて
気が付けば額は汗びっしょり(^^;;
おっ!と天ぷら食べるの忘れてた。。
ブロッコリー、カボチャ、さつま芋、
海老天の4天セットだ。
感動のうどんの後でありますが、
弩デカイブロッコリーで微笑三太郎。
カボチャとさつま芋の甘美味さ。
フィニッシュは海老天のボリッ!
愛知県にはてつ家があるのだっ。
嬉し美味し楽しで弩弩満足だ。














てつ家、中村大将。
ご馳走様でした。


2023年8月

ひやかけ
 with天狗なす天



はい。やってまいりました。
もはや、これはうどんにあらず。
「てつ家」というクイモノとまで
勝手に私が絶賛しているソレである。
いつも熱い系のメニューをチョイス
しているのですが、たまぁ~には
冷たい仕様でヤラカシテみよう。
というワケで今回はひやかけで。



見てやってください。
括目したってください。
これ、こんなのアリっすか??
弩ぶっとくてウネウネツンツン。
麺肌の荒れ加減もニンマリ。
ちゅるるるん♪と手繰る。
写真にあるように6,7本手繰り
タイのでありますが、無理!
2,3本ならば!と思うのだが
それもヤッパリ無理。
ぎゅんぎゅんでムニュムニュ。
これは1本と対峙してちゅる!と
ヤルのが最後のシッポまでを
口内へ導く王道の作戦である。
弩タマラナ弩美味いっ!
小皿の小葱とおろし生姜イン!
おろし立て生姜フェチなワタクシ。
ここのはモノホン生姜である。
遠慮なく全投入でうひひひひ。
夏を想起する必勝スタイルだ。



天狗なす天。

毎年のこの季節。
天狗なす天はてつ家名物だ。
ひと口でほおばるとエライ目に
あってしまうので、箸でホクホク
割り入れて卓上のお塩をハラリ。
それでもホクホクハフハフで
アッツアツでトロントロン。
残しておいたダシをグビビとやり
またまたホフホフハフハフ。。。
イヤハヤまいりました(^^;;;
嬉し美味し楽しで弩満足だ。






てつ家、中村大将。
ご馳走様でした。


2023年1月

ぶっかけうどん熱



毎年恒例のてつ家詣!
いつものメンバーとGO~だ。
しかし朝も早よから名古屋から、
うどんを食べるがために
おっさんふたりの小旅行。。(^^;;;
年々沢山食べるのが厳しいお年頃
となりつつありますが、豊橋参拝は
キッチリ2杯の連食でキメネバ!

今年は年明けうどんはお休み。
ということなので、ぶっかけ熱。
高松イエ系で「熱」といえば
釜抜きの活き活き熱々おうどん。
箸でコイツを持ち上げればっ、
ナニコレこのグネンウネンっ!
ちゅるるるん♪とキメてやれば、
弩ぶっといがフワタッチ。
しかしながらグネンウネンと
ノタマウ強烈なる粘弾性。
弩タマラナ弩美味いっ!
毎度の事だが、うどんにあらず、
てつ家という食い物ナノダと認識。
蓄熱量もハンパナシで熱々ちんちん。
ぶっかけダシを回し入れて
刻みのネギと生姜をダンク。
黒七味もキメてのハフハフちゅるる。
年のハジマリに感謝なのだ。




しっぽくうどん



はい、お待ちしておりました。
てつ家のしっぽく登場である。
毎年、冬の訪れとともに、
コイツを欲してしまう身体である。
今年も無事、お迎えすることが
できて幸せであります。。。
つーか、迫力バンバンだぜぇ。
砥部焼竹山窯の大きめな切立鉢、
葉っぱシリーズの赤をあしらい
写真では伝わらない具沢山な圧。
里芋の大きさから全体のスケール
ってのが分かるかなぁ~(^^;;;



麺を引きずりだせばコレモン。
グネンウネンをキッチリ露呈。
こちらでもコンニチハだね。
ちゅるるるん♪とやったるのだ。
今度は根野菜系の旨味を含んだ
削り節、昆布、イリコのダシが
ぎゃばばぁん!とキマル極太麺。
フワタッチなのは相変わらずで
愛知県産小麦粉「きぬあかり」の
個性をコレデモカと引き出した
ヤバイ粘弾性とグネンウネン。
弩タマラナ弩美味いっ!

里芋、牛蒡、大根、人参、
柏肉、厚揚げ、コンニャク、
練り物とがゴンロゴロ。
隣の相方のおとっつあんも
私よりは若いのだが、
コップの水を口にする回数が
増えるという苦戦ぶりである。
し、か、し。ドンブリあおって
ダシをグビビとやってふぅ~!と。
やらざるを得ない弩美味さである。
身体の中心がジンジンあったまる。
この日は比較的穏やかな冬日で
そんなに温まらなくてもいいのに、
おじさんふたりは汗ダク祭り(^^;;;
嬉し美味し楽しで弩満足だ。
















てつ家、中村大将。
ご馳走様でした。


2022年9月

肉うどん中盛り
 with天狗なすの天ぷら



どういう訳か、この近くで
業務発生という信じられない
驚くべき事象が発生した。。。
やはり神様っていらっしゃるん
ですねぇ~(^^;;;;。
となればココっすよ。ココォ~。



愛媛、砥部焼竹山窯、
大ぶりな赤花鉢にたっぷりと
肉肉しいお肉様が浮かぶ。。。
これ、なかなかな迫力ですぜ。
た、食べきれるのか??
と一瞬不安になるひと時だ。
んなアホな~というそこの貴方。
一度ホンモノをご覧になったら
嘘じゃないって分かりますぜぇ。

そんなこんなでうどんをば、
引きずり出してみれば、、あっ!。
これはうどんじゃなかった(^^;;
「てつ家」という麺料理なのだ(^^;;;;。
見ればワカル大迫力!
小麦粉が糊化して澱粉の旨味を
これでもかと主張するビジュアル。
ちゅるるん♪とやったれば、
ウネウネと撚れる麺脚が、
ヌメリある麺肌で艶めかしく踊り
狂おしい程に口内で誘惑する。
なんたるハレンチなっ!
弩タマラナ弩美味いっ!!
うっ!どぉぉぉぉ~~ん!だ。
トランス状態になった私は
麺と肉との饗宴を弩堪能し、
半分程チュルリとヤラカシタ後、
卓上の七味ハラリンと作戦だ。
京都原了郭さんのモノなのか、
黒七味がキンッ!とキマッタ。。
もうね。。。イケマセン。。。(^^;;;




天狗なすの天ぷら

トロントロンな天狗なす。
こいつをダシにトプトプっと
潜らせてハムリとやったれば、
阿鼻叫喚、酒池肉林、
唯我独尊、森羅万象、
天真爛漫、喜色満面、
御買得品、秋天予想。。。
トキメキの四文字熟語が
脳内を乱舞しはじめ、
もの思いにふける秋の訪れを
感じとってしまったではないか。
嬉し美味し楽しで弩弩満足だ。










てつ家、中村大将。
ご馳走様でした。

2022年6月

釜揚げうどん中盛
 withズッキーニ天ぷら



前回はぶっかけ熱からの
冷かけうどんだったので、
かけか釜揚げである。。。
(好きなモン食えよ(^^;;;
この2択ならばもう断然
釜揚げうどんである。
そらそぉ~やわなぁ~(^^;;;;
いや、実際のところ、
むっちゃ悩んだんですけど(^^;;。



そしてやってきたのは、
砥部焼竹山窯の赤花鉢に
ぬおーんと存在感アリアリな
釜揚げのおうどん様なのだ。
あっ、これはうどんじゃないわ。
てつ家というクイモノだった(^^;;
だってこんなうどん、
みたことないっすもんね。

ちゅるる~ん♪とヤラカス。
熱々な熱量でハフハフ呼吸を
余儀なくさせられるのだが、
それと同時に小麦の香と
糊化された表層のヌメリの
タッチがタマラナイ。
更にはモロな生命反応を感じる
麺のパワーに圧倒される。
弩美味い!
つけダシに泳がせて
小皿のネギと胡麻、
おろし生姜でやったれば、
うっ、どぉぉぉぉ~ん!だ。
もはや向かうところ敵ナシ。
麺の持つポテンシャルを
グッと引きあげやがるぜ。
昆布の甘味に節と干し、
胡麻の風味に生姜の辛味。
トータルでキメてきやがる。



ズッキーニ天ぷら(二人前)

旬のズッキーニだ。
ていうか詳しくないのだが、
今シーズンは初である。
もうね、、熱々ホクホクで
うんまいっ!
画像は同行者との二人前で
一人前は2個でありますので
ワケワケして1個はそのまま、
2枚目はロンモチのダンクッ!
うどんとダシとのアンサンブル。
弩タマラナ弩美味いっ!
嬉し美味し楽しで弩満足だ。







てつ家、中村大将。
ご馳走様でした。



2022年4月

肉ぶっかけ熱

  with生卵

高松、もり家一門。
愛知の「本格手打 てつ家」が
この3月26日に移転オープン。
オクレバセナガラ、ようやく
突撃とあいなったのですが。。
お店がデケェ!人いっぱい!
駐車場が広ぉっ!
女将は気が効き、
店員さんはキビキビと。。
10時40分着で中待ち8人。
外待ち5人程。。。
その後もグングン行列は伸びる。
とんでもねぇ大出世だなぁ~。
今後、気安く「てっちゃん」などと
呼んでしまっては怒られるかも(^^;;



さあ、おうどんだっ!
伊予、砥部焼「竹山窯」。
黒花の分厚いうどん鉢。
これは「てつ家」の
トレードマーク的な器だが
迫力ある大きさであり
並盛のうどんが小盛に
見えてしまうほどである。
だがしかし。
そんな器に負けてない
おうどんが横たわるのだ。

括目せよ!
こんなうどん見たことあるか?
糊化しトロケル麺肌。
グラマラスにうねる麺脚。
妖艶に踊るうどん。
ちゅるるっ♪と手繰れば
ふんわりなタッチだが、
ギュンムリな粘弾性。
すっ!と歯入りが爽やかで
中心部にはいるにしたがって
階層的に圧力が変化する
唯一無二なてつ家のうどん。
うっ!どぉぉぉぉぉ~~ん!
歓喜の咆哮が脳内反響し
両こぶしを握りしめて
立ち上がって吠えてしまいそうだ。
弩タマラナ弩弩美味いっ

オトウト弟子にあたる、
三重県四日市市のお店。
「みやの家」での超オキニな
「肉ぶっかけ熱」をお願いした。
サスガ兄弟子のコレは違う。
完全に肉は脇役である(^^;;
いや、美味いのだが、
うどんがスザマジ過ぎるのだ。
しかしこの肉汁がうどんに
旨味を与えて、ぶっかけ汁が
必要ない程の弩美味さに
昇華させているのは間違いない。

ここで生卵の投入で
てぃーてぃーゆー炸裂!
(たまご つけ うどん)
唯我独尊、森羅万象、
粉骨砕身、阿鼻叫喚、
歓喜鼓舞、無我夢中、
獅子歌歌、悪魔風脚
トキメキの四文字熟語が
浮かんでは消え、
さらには某漫画の強烈な
技名までも浮ぶ始末(^^;;;。
さすが、てつ家のうどん!
名古屋から2時間かけて
やってくる価値アリアリだ。



ひやかけうどん

竹山窯のうどん鉢、、、。
この赤花の切立鉢は
移転前のお店では
使っていなかった記憶だ。
新店舗オープンということで
新調したのであろう。。。
なんとも可愛い模様である。



これで並盛である(^^;;
大盛を注文しないと
この鉢に見合うボリュームは
得られないのだろうが、
高齢のおじさん、、、
ワタクシのことでありますが、
そんな無茶は出来ない
オトシゴロの腹具合(^^;;;
さらにもうひとつ、、、。
サスガうどん屋さんである。
店内、心地良く空調が効き、
熱いうどんを食べるに程良き
室温となっており、、、
ひやかけはどうよ?的な(^^;;

そんなヒヨッタ思いなど
最初のひと手繰りで
ばばぁん!と吹っ飛んだ。
うきゃぁぁ~~!と
お花畑で踊るアタクシ。。。
信じられない弩美味さだ。
きゅんと冷えたおうどん。
むにむにむんっ!な弾力。
しかし決して歯を押し返す
などというラバーっぽい
アレなどではなく、
キッチリと歯を包み込む
優しさを兼ねそえる麺。
ここに昆布といりこに
節の出汁がぶわぁん!とだ。
気を失いそうになる
弩美味さがここにある。
嬉し美味し楽しで弩感動だ。


















てつ家、中村大将。
ご馳走様でした。