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新年も8日が経ちました。

改めまして、今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

今年も、いろんな気づきなど綴って行きたいと思います。

 

 

 

昨年の、マイコーチとのコーチングセッションで、

 

長きにわたる「人生の課題」とも言えそうなものの答えが分かったのでした。

 

 

 

長文ですが、お付き合いください。

 


 

その課題は当初、10年以上前にコーチングを学び出した頃

 

「価値観」 

 

という形で姿を現しました。

 

 

 

私の価値観の一つに、「きちんとする」があり、特に仕事においては力を発揮していました。

 

 

 

なので、職場で不真面目に働いている人を見ると腹が立ち、

 

仕事の態度や仕事内容を注意しても口答えするる若手には、

 

「不動明王が乗り移ったのか!?」

 

と思うくらい、もの凄い勢いで怒ってました。

 

 

 

人は価値観(大切にしているもの)が踏みにじられると「怒り」の感情が起きますから、

 

それはそれは自分に取って大切な価値観だったのでしょう。

 

 

 

そして、職場で立場も上がると、部署全体でおかしな事が起きていないかを、

 

意識しなくてもチェックするようになって行きました。

 

 

 

まるで、江戸時代に街で火災が起きてないか見張る、火の見櫓の番人のようでした。

 

 

 

そういう日々が長く続き、思い出せるだけでも5年間は

 

「まるで自分自身がその価値観そのもの」みたいに、

 

一体化しているかのような感覚でいました。

 

 

 

ところが、2年ほど前から、

 

「自分を許していないから、ましてやきちんとしていない他人が許せない」

 

https://ameblo.jp/fmk110/entry-12222622287.html

 

 

という大きな気づきがあり、

 

そこからマイコーチと一緒に、それをテーマにコーチングセッションで見続けてきました。

 

 

 

途中では、「価値観を緩める」ということもしてきました。

 

 

 

それでも、この「きちんとする」は頑張っていました。

 

 

そして、先月のコーチングセッションで、この「きちんとする」は 「私自身」ではなく、

 

「エゴ」がそうするように指示してきたもの。

 

 

 

*エゴとは、私をプログラムしていて、意識しないと私自身と一体化して区別がつかないもの。「価値観」も近いかな?

 

 

 

ただし、エゴは悪役ではなく、

 

これまでの人生私自身が傷付かないよう私を護る為に活躍してくれていたり、

 

このエゴがあるが故に、「きちんと仕事をする」ことで得られたメリットもあったはず。

 

 

 

このエゴがこんなに肥大化した理由は、

 

子どもの頃のしつけに、社会人になってからも「綱紀粛正」や「倫理」だのと聞かされ続け、

 

「そうならねば!!」となってきてしまったのでしょう。

 

 

 

コーチ曰く、

 

護られないと生きていけない赤子の時代から、

 

既に人生も経験も積んできたら、

 

その護りは実はもう不要となっていることもある!

 

そうなれば、手放すタイミングになっている!

 

 

 

コーチから

 

「今までそうやって頑張ってきたエゴに対してどう思う?」と問われ、

 

「これまで頑張って来たんだなぁ」と言ったら、

 

エゴの「やっとわかってくれたんだ〜」

 

という声が聞こえた気がしました。

 

 

 

エゴを温泉に招待し、ご馳走でもてなして労ってやりたくなりました。

 

 

 

そんな気持ちでいると、自分の中で何かがだんだん小さくなって来た気がしました。

 

 

 

エゴの供養ができたのかもしれません。

 


 

コーチングは、必ずしも数値目標とか売り上げといった

 

目標達成だけのためではありません。

 

 

 

時には、生き方を見直す手助けもすることができます。

 

 

 

コーチングも、その手助けの方法の一つ と思っていただければ幸いです。

 

 

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11月12日に、

 

「もっとイキイキと働きたい貴女のための対話空間Part.3 〜ヴィジョンを創る〜」

 

を開催しました。

 

 

 

久しぶりにまとまった人数でのご参加が有り、

 

テーマの「好きな事」「やりたい事」を語る事も相まって盛り上がり、

 

室内温度も上がったかのような(笑)良い熱気が感じられる場になりました!

 

 


 

対話空間のスタートは、これ

 

 

この3つを眺めたり、自分自身に聞いたりして、気づいた事をみんなでシェア。

 

 

 

「実はこの3つ、繋がっているんだ」

 

 

 

これが自分の中での気づき。

 

 

 

そして、それをシェアしたら、まさに気づきが連鎖するかのように、他の方からも同感の声が!

 

皆で語り、聴き合うから、気づきも分かち合えます。

 

 

 

後半は、二人一組で思いっきり夢を語り、聴き倒す!!

 

どんどんと、

 

それが叶ってるとしたらどうなってるの!

 

と、広げる広げる。

 

 

 

自分の頭の中という枠で止まっていた夢が、

 

聴き手が枠なんか無視して、引き出していくその力で、

 

 

夢が思いもかけない大きさになり、その世界も見せて貰えた

 

そんな時間になりました!

 

 

 

参加者の皆さんは素敵な方ばかりでしたが、

 

終了後には開始時とは別の、輝くような笑顔が溢れていました!

 

 

 

 

 

(終了後の記念撮影です。雰囲気を感じて頂ければ!)

 

 


 

今年はこの対話空間を5回開催できました。

 

今年の2月に、企業で働いていた女性のコーチ仲間と話した際に、

 

「働く女性が抱えている思いを語れる場があったら良いよね」

 

と語り合ったことがきっかけで始まった対話空間。

 

 

 

1回完結の予定が、開催してみると抱えている想いにも様々なニーズがあることが分かり、シリーズ化になったり、

 

 

 

パート1から順を追ってパート3で完結する つもりだったのが、

 

その人の入りたいテーマでどこから入って貰ってもOKなんだ! と気づけたり、

 

やってみると分かること・発見することだらけでした。

 

 

 

考えてばかりいないで、できることからやってみる

 

 

 

シンプルですが、意外と大事なことかもしれません。

 

 

 

そして、対話とは

 

単なる愚痴をこぼすでも、憂さ晴らしでもなく、

 

語っている最中に「そんなことないよ」と遮られることもなく

 

語りたいことを全て語れて、

 

それを丸ごと聴いてもられる。

 

 

 

自分が語りたいことを全て語れること自体が、

 

自己肯定であったり、

 

他者からの認知であったりする。

 

 

 

それを、参加者の感想から分かったり、主催して気づいたりしたことでした。

 

 

 

そんな「対話」を大切にしていきます!

 

 

 

来年は2月から対話空間開催です!

 

 

 

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いつも「やらねばならない事」に追われ、のんびりグダグダして過ごすなんて有り得ない!

 

と思い過ごしている自分にとって、

 

 

 

「やらねばならない事」をやらないで、グダグダして過ごす!

 

 

 

とは、ハイレベルのチャレンジなのですが、それをやってみる事に!(「やってみる」事なんですねぇ…汗)

 

 

 

そのグダグダのお供に、撮り溜めてたDVDから、絶対楽しい気分にならなさそうなこの映画

 

「戦場のメリークリスマス」を観ていたところ、まさかの気づきがありました。

 

 

 

1983年公開の映画「戦場のメリークリスマス」

(原題:MERRY CHRISTMAS, MR. LAWRENCE)

 

https://movies.yahoo.co.jp/movie/戦場のメリークリスマス/12926/

 

 

 

音楽は、坂本龍一氏の名曲で有名ですが、この映画も今観ると、「こんな大物が!!」と驚くキャストです。

 

 

 

今や映画監督としても巨匠となった 北野武(ビートたけし)に、

 

坂本龍一氏も役者として出演、

 

そして今は亡きロックスター デヴィッド・ボウイ!

 

 

 

ストーリー、音楽、役者の顔ぶれ

 

これからご覧になる方は色々な点でお楽しみください。 

 

 


 

さて、映画の気づきですが…。

 

 

 

舞台は第二次世界対戦の日本軍捕虜収容所、

 

主人公は、そこで捕虜となった英国人。

 

映画のストーリーは、その英国人の視点で捉えたものです。

 

 

 

一見すると(表向きは)、日本軍の悲惨な行為を描写し、

 

「戦争は悲惨だ」ということを伝えている内容なのですが

 

(当然ですが)

 

 

 

見ていくうちに、主人公の英国人捕虜 ローレンスが

 

(日本に在住経験があり日本語が流暢で、捕虜でありながら、何故か日本軍人に意見を求められたり、交流を図っているという不思議な立ち位置)

 

「だから当時の日本兵は卑劣だったんだ」 という単純な結論付けに帰結せず、

 

 

 

ローレンスが関わる日本将校や日本兵、そして同じく捕虜になった外国人に対して、

 

それぞれが主張する「正しさ」と

 

それぞれが寄って立つ信念や、

 

時に違う価値観に触れて揺るぎそうになる己を自分の正しさで払拭して

 

(そこに葛藤があるのも見て取れる)

 

己の正しさを通そうとして生きている

 

そんな人間の姿を見ているんだなぁ

 

(そして、ローレンスを通して、観客である私たちもそれを見ている)

 

そんな気づきがありました。

 

 

(だから、原題は「MR. LAWRENCE」なのか…)

 

 

 

映画の中でも、最後に収容所長の大尉の心に何か変化の兆しが灯ったような象徴的なシーンもあり、

 

 

 

これまで信じてきた「正しさ」や信念も、

 

頑なに硬直したままではなく、

 

時には変わっていくこともある

 

 

 

そんなことも、感じられた映画でした。

 

 

 

そう思うと、大島渚監督というのは、人間理解の深い方で、

 

それをまた映画を通じて人々に伝えようとされていたのかもしれません。

 


 

残念ながら、この映画は映画賞の受賞はならなかったのですが、

 

30年経った今見ても、新たな気づきを与えてくれるもので、

 

また陽の目を見て欲しいと思ったのでした。

 

 

 

きっと30年前の私は、こんな気づきはできなかったでしょう。

 

(当時なら絶対、「教授とボウイがカッコイイ❤️😍」程度しか思ってなかったハズ)

 

 

 

時にはグダグダするのも思わぬ気づきがありますね。

 

 

 

しかし、単にグダグダするのが…。また何か得てしまった(苦笑)

 

 

 

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今年も残り2ヶ月半を切りました。

 

 

 

先日まで「暑い、暑い」と言っていたのに、涼しくなったら年末を意識する時期になっていました。

 

 

 

私も、この夏も職場の節電のせいで、

(冷房の「設定」温度が28℃。職場内は夕方には30℃超えと成っていました) 

 

熱疲労か疲れが溜まり、モチベーションも下がり、動け無くなっていました。

 

 

 

ちなみに、職場は今、咳風邪が蔓延中。

 

咳エチケットの意識も無い職員だらけなので、先週うつってしまいましたが、何とか立て直しました。

 

 

 

そんな中で、私も色々と思うようにいかず、投げ出そうかとすら思っていたのですが…。

 


 

そんな中、今年受講をしているセミナーの中で、

 

講師の本田健さんが

 

「人が亡くなる時に、その人の才能が生かされず、灰になってしまうのが

勿体無い」

 

 

 

というようなことを言われたのが、ズドーンと響きました。

 

 

 

自分自身、ちゃんと才能を生かしているのか?

 

 

 

それもありますが、

 

 

 

人が持って(持たされて)生まれた才能を活かさないのは、世界レベルでの損失では!?

 

 

 

そんな風にも思いました。

 

 

 

「夢インタビュー」で多くの人の夢を聞いた際、

 

それは、個人の夢であっても、その先には、

 

 

 

世の中や世界を良くしたい!

 

 

 

そんな想いに繋がっていたのでした!

 

 

 

そのことを、本田健さんの一言で思い出させていただきました。

 

 

 

「才能を活かさないまま灰にする」と、

 

イキイキとした人生や、

 

才能を活かした先にある、その中の人達の笑顔

 

にも出会わないのでは?

 

 

 

私の夢インタビューが、そのお手伝いの一助になればと思います。

 


 

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10月1日に、

 

組織や会社で長く働いている女性の方に、

 

「本当はもっとイキイキと働きたい貴女のための対話空間」Part.2

 

の2回目を開催しました。

 

 

 

9月3日にもPart.2は開催したのですが、

 

その実践を踏まえてブラッシュアップしての開催でした。

 

 

 

今回も、いろんな「モヤモヤ」を晴らす場となりました。

 


 

 

今回は、自分が感じる「モヤモヤ」との距離感を実際に立ち位置で表すところからスタート!

 

 

 

主催者も含め、やってみたところ、

 

「モヤモヤ」と近くで対峙する人

 

遠くから嫌そうに見ている人

 

など、人それぞれにモヤモヤとの距離感の違いが感じられ、興味深い体験に。

 

 

 

そして、自分の「モヤモヤ」との距離感が分かった上で、「モヤモヤ」を語り始めると、

 

参加者の方が語りながら「モヤモヤ」の正体をだんだんと発見していかれ、

 

「あぁ、そうか!」と気づきを得られた瞬間がありました。

 

 

 

そして、

参加者の方が語り、それを他の方が聞いて気づいたことを伝えていく

「対話」の中で、

 

 

 

その「モヤモヤ」は、実は「イキイキ」にも繋がっている!!

 

 

 

そんな大切なことにも気づけた場でした!

 

 

 

そして、後半は、スタンバイしていたユニークなキャラクター達を参加者が自ら選び、

 

楽しく彼らになりきっているうちに、今までとは違う視点をどんどん発見されてました!

 

 

 

今回も、参加者の方が新たな視点に気づかれた時は、

 

モヤモヤを語っている時とは、表情が変わって元気に前向きになられていました!

 

 

 

 

(終了後の記念撮影。力をくれたキャラクター達と一緒に😉)

 

 


 

前回・今回と開催して思ったことは、モヤモヤを抱えたままず〜っと晴れない思いで毎日を過ごすのではなく、

 

 

一度それと向き合い、正体が分かったら

 

自ずと晴らすことはできるし、

 

今までとは違う思いで、元気に前向きに

 

なることができる!

 

 

その方が、「人生限られた時間をどう過ごすのか?」とか考えたら、

 

モヤモヤにずっと付き合って時間がどんどん経ってしまうのは、勿体無いことだとも思うのです。

 


 

そして、来月の第二日曜、11月12日

 

 

「本当はもっとイキイキと働きたい貴女のための対話空間」Part.3〜夢=ヴィジョンを語る〜

 

 

を開催します!

 

 

 

11月12日(日)13:30〜16:30

 

JR大阪駅近く

(お申し込みいただいた方に会場はご案内します。)

☆今回のテーマに合った、エネルギーの上がりそうな場所です!

 

 

 

 

 

今回は、自分の中にある

 

「やりたいことはなんだろう?」

 

を見出して、

 

「それが実現したら自分はどうなるんだろう?」

 

と、ちょっと先の未来も見に行く場です。

 

 

 

 

 

 

次回、「本当はやりたいこと」がわかると来年の目標が立てやすくなるかもしれませんよ!

 

 

 

このテーマに、ピンっときた方、ぜひお越しください!

 

 

 

また、身近に受けたら良いなと思う女性がいらっしゃる方も、そんな女性たちにこのイベントをお勧めください。

 

 

みなさんの「対話」の場です。

 

 

ご参加お待ちしています!

 

 


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