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「誰かのためも大切だけど、そろそろ自分のために 生きてもいいんじゃない?

 

旺季 志ずか 著

 

https://www.yodobashi.com/product/100000009002938283/

 

 

 

 

 

タイトルにピンっと来た私。読んでみたところ…

 

 


 

この本に書かれている内容が、

 

私がこの5年間ほど自分のしんどい体験で気づいたり、

 

そこから学んだりしたことが、

 

書かれてあったのです。

 

 

 

「同じこと考えている人がいるわ!」

 

 

思わず引き込まれて読み進めました。

 

 

 

著者は、テレビドラマの脚本家。

 

ご自身のテレビドラマのセリフを引用しながら書かれていて、

 

さすが脚本家、読み手に届く文章でとても読みやすく、

 

思いが伝わってきました。

 

 

 

私がこの5年間経験してきた、

 

人生の操縦桿を、自分ではなく、仕事や他人が握っている

 

自分の気持ちではなく、相手に合わせないといけない

 

自分を大切にしないから、他人が許せない

 

 

 

そんな気づきに対し

 

(過去のブログ「価値観を緩めて、自分を大切にする」の中にたくさん書き溜めてます)

 

「こういう風にしたら良いんだよ」

 

と、本の中でメッセージしてくださってます。

 

 

「『自分を大切にする』とは、『自分の好き』を大事にすること。

人に合わせないこと。そして、自分の『望み』を自分で叶えること」

 

 

 

「『あなたのまま』で魅力的で、愛する人を惹きつける引力を持つためには、あなたの『ど真ん中』を、『あなた』という存在で満たすこと」

 

 

 

「罪悪感ほどなんの役にも立たないものはない」

 

「罪悪感は、無価値感と並んで感情の中でも周波数の重いもの。幸せをつくる周波数は、ホッとする軽い波動『ワクワク』。『罪悪感』は、それと最も遠いもの、それを感じている限り、決して幸せにはなれない

 

 

 

「仮面をつけ、デキるふりをしなくても、弱い私のままでそこに存在してもいい

 

 

 

私が一番響いた言葉は

 

「『本当の自分を生きる』とは、人生の操縦席に自分を置き、自分の表現をして生きること」

 

 

この、「自分の表現をする」

 

すでに与えられた才能や能力・強みを生かして仕事をする

 

働くことではないか!?

 

 

 

と私は考えています。


 


私自身も、人生の中心に自分を置き、

 

自分が人生の操縦桿を握り、

 

能力や才能が天から与えられたギフトであるなら

 

与えられた能力を使う生き方をしていきたいと考えています。

 

 

 

そして、他の方も「そうしたい!」と願う方がいれば

 

コーチングなり、教えることでも、

 

手助けをしていきたいです。

 

 

 

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私のこれまでの人生を振り返ってみたら、

 

思わぬ出会いがあって、そこから進んできた 

 

という気がします。

 

 

 

そのことをある方に話したところ、

 

「計画的偶発性理論」

 

(Planned Happenstance Theory)

 

という、米スタンフォード大学 のジョン・D・クランボルツ教授が提唱されている理論があることを知りました。

 

 

 

「個人のキャリアの8割は予想しない

 

偶発的なことによって決定される」

 

 

 

「その偶然を計画的に設計して、

 

自分のキャリアを良いものにしていこう」

 

 

 

というポジティブな考え方があるそうです!

 

 

 

知らなかった…。

 

 


 

ちなみに私の人生を振り返っても

 

 

 

行きたくもないのに、家庭の経済的事情で地元の教育学部に行く

 

やはり嫌でたまらないので、教員以外の道を探す

            ↓

通っていた県立図書館の女性職員から「公務員」という職業を知る

 

 

 

(その当時は、女性が就ける職種は限られていて(男性のみ)、

結婚・出産で辞めないといけない時代だったため、

 

「地方の四大卒でも、安定して結婚・出産しても長く働ける職業」

として公務員を目指す)※←ここは目標達成的

            ↓

公務員試験合格後の官庁訪問で、

 

「女性が差別されず、子供ができても働ける職場にする」という理念に基づいた役所(当時の婦人少年室)があることを知る。

 

そこへ採用され、就職

            ↓

10年ほどたった頃に、セクハラの相談を聞くことが業務に加わり、酷い被害を受けた方の相談を聞くのが怖く、

 

ちょうど役所に来られていたカウンセラーの方の関わりを見て、カウンセリングを学ぼうと産業カウンセラー養成講座へ

※←資格目指しての間は目標達成型

            ↓

産業カウンセラー合格後、産業カウンセラー協会の勉強会にコーチの方が来られ、コーチングを知り興味を持つ

            ↓

コーチングを受講しようにも高額すぎて(50万円弱)二の足を踏んでいたら、

 

かつて別件で受講した講師から「そんなに気になるなら、借金してでも受けた方がよい」と言われ受講へ。

 

 コーチングの応用コースを修了したものの、プロになるつもりはなく

 

資格を取得するコース(70万円必要)へは進まず、しかしコーチングの練習会には継続して参加

            ↓

同じ頃、30代半ばで課長補佐の業務をすることになったものの(それは単にそこへ転勤してくる人がいなかったので。出世ではないです)、

 

慣れない業務と業務量で連日残業となり困り果てていたところ、

 

前々任地で知り合った友人があるメルマガを紹介してくれ、

 

そこに仕事を効率よく進める方法が紹介されていたので購読を始め、その後思い切ってリアル塾にも通うことに。

            ↓

東日本大震災後、塾の先生から

「これからは、世の中に貢献するということを考えないといけませんよ」と言われた言葉を真に受け、

 

「何で貢献できるのだろう?」と考え、

「コーチングは嫌いではないから、それを人の役に立つレベルへ上げてみよう」と

 

5年ぶりにプロコーチの資格取得コースへ進み ※←プロコース資格目指しての間は目標達成型

            ↓

勤続20年表彰(今時長く勤めて表彰なんて役所だけ!)の時に、これまでの自分を振り返ったら、

 

よく頑張ってきたなぁという充実感ではなく、「転勤は嫌だという人の代わりに、穴埋めとして転勤させられ、

 

『私の人生の舵取りを私ではなく仕事(他人の都合)がしている』との愕然とした気づきがあり

            ↓

当時のクライアントが高額の自己啓発セミナーに行ったと聞き、「こんな若い人が高いセミナーに参加いるのか!?」と一念発起しセミナーへ参加。

 

そこで「何かなりたいものがあるのなら、既にそれを実現している人をメンターにしたら良い」と学んでコーチになりたいと思う。

            ↓

その頃、コーチのためにコーチングや勉強会をしている方と知り合い、コーチをお願いし

            ↓

そのコーチングを通じて様々な気づきがあり、騙し討ち人事で不本意に鳥取へ行って散々な経験をし辞める方向へ人生が進んでいき、

 

その間も知人友人の紹介で出会った鑑定のできる方々などから、自分のやるべきことや人生の方向性を知ることになり、

 

3度目の正直で早期退職制度にも通り、退職することになった

 

 

 

改めて振り返ると私の場合展開型でも振れ幅が大きく、展開型を超えて、もはや「出会い頭」のようです。

 


 

ちなみに、本田健さんが、願望達成には「目標達成型「と「展開型」があって」

 

純粋な「目標達成型」は5~10%、純粋な「展開型」も同じくらい、残りは両方ミックス型だと言われてましたが

 

 

 

(ちなみに、小学生の頃夏休みの宿題を、

 

「計画的に毎日するタイプか」

「終わりが近づいて慌ててやるタイプか」で

 

だいたいのタイプが分かるそうです。)

 

 

 

それぞれ自分がどちらのタイプか分かって取り組んだ方が良いですね!

 

 


 

「出会い頭」型の私は、

 

「その偶然を計画的に設計して、自分のキャリアを良いものにしていく」

 

為には、

 

引きこもっていないで、

 

もはやあちこち出かけてぶつかりに(当たり屋?)行く

 

必要がありそうです。

 

 

 

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みなさん、今年の目標は何ですか?

 

新年あけて3週間たちましたが、いかがでしょう?

 

 

 

正月三が日、よく「今年の目標は?」と見聞きしました。

 

 

 

私もご多分に漏れず、今年の目標を考えましたが、

 

「これ!」

 

というものを思いつかずにいました。

 


 

ちなみに、昨年もいわゆる数値目標的なものをたてるのが

 

今一つピンとこず、

 

旧正月近くになって、ある方のメルマガを読み

 

その中で

 

「自分断捨離」

 

という言葉があり、ピンときて

 

「これにしよう!」

 

と決めました。

 

 

 

自分に不要なもの・終わってしまったもの・役目を終えたもの、

 

ものだけでなく、価値観・考え方も、

 

手放そうと考えました。

 

 

 

そうして昨年一年間は、大きな手放しは

 

26年半勤続した「仕事」

 

 

 

その他、それに伴い考え方も変わったり、

 

当然物も手放したり、環境も整えてきたりしました

 

(まだ物レベルでは、まだまだ捨てるものも

 

これからの自分に相応しいものへの入れ替えも

 

残ってますが…。)

 

 

 

まだ大丈夫、旧正月までまだ10日あるよ!!

 

 

 

昨年は「一年の目標が叶った年」だったのかもしれません。

 

 

 

それを経ての今年の目標です。

 

 

今年もやはり数値目標がピンとこず、

 

「どうしようか?」と思いながら過ごしているうちに

 

こんな本のタイトルが飛び込んできました。

 

 

 

「なれる最高の自分になる」 

(小宮一慶著)

 

 

 

ピン!と来ました。

 

 

 

今まではきっと「なりたい別の自分」になろうと

 

頑張ってきたのかも…。

 

 

 

でも元々人は生まれながらにして備わった能力や、

 

良いところ、個性など別々で

 

全く同じ人はいないんですよ。

 

 

 

ついつい、自分に無くて、他人が持っているものには

 

目が行きがちですが

 

「自分にはあって、他人にはないもの」

 

もたくさんあるんです。

 

 

 

トランプだって、手元に配られた札でゲームをしないと

 

いけないんですよ!

 

 

 

そう思うと、他の人が持っていて自分にないもの

 

(足りないもの)を一生懸命何とかして

 

別人を目指すよりも、

 

 

 

自分に持たされたものを、とにかく伸ばしてみる!!

 

そう考えてみると

 

小宮氏の言う

 

「すべての人がなれるものがある。

 

それは『なれる最高の自分』だと。

 

なれる最高の自分を目指すことが、

 

自己実現ということではないか」

 

の言葉から、

 

 

 

その「なれる最高の自分」に近づくことは、

 

誰でも目指すことができ、

 

誰でもなることができる!

 

と感じ、

 

 

 

他者になろうと頑張ろうとするのではなく、

 

自分に既に備わっているものをとことん伸ばして生かしていく 

 

ことを目指そうと思いました。

 

 

 

その取り掛かりとして、

 

フェイスブックで

 

「私の強みや能力」や「人から見た印象」を

 

教えてくださいとお願いし、

 

何人かコメントしてくれました。

 

 

 

回答には自覚のあるものもあれば、

 

「こういう力があると思われているのか」

 

という新たな気づきもありました!

 

 

 

いただいた回答も踏まえ、

 

これから1年はそれを伸ばしていくことに

 

取り組んでいこうと考えています。

 

 

 

それぞれ与えられた才能や強み・良いところは、

 

既に備わっているのでいるのだから

 

 

 

それを伸ばす・生かす ことを意識し、伸ばしていくと

 

圧倒的な強みや才能になっていきますよね!

 

 


 

これからの働き方・生き方は、仕事に人を張り付けるのではなく、

 

人がその強みや才能を生かせる仕事をして、イキイキと働き生きていく

 

そんな世界になってほしいと願います。

 

私もその一助となる活動をしていきます。

 

 

 

強みや才能を生かすことについても、

 

コーチングでサポートできますので

 

興味のある方はお問い合わせください。

 

 

 

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(前回の記事) https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12429514366

 

 

 

平成30年も数時間となりました。

 

平成最後の大晦日、私の公務員生活ブログも最終回です。

 

退職前の出来事です。

 


 

<エピソード1>

 

この4月に、鳥取からようやく大阪へ異動となりました。

 

3年ぶりの関西復帰です。

 

大阪では同期や一期下でよく知っている人がいるので、

 

鳥取では散々な目にあったものの、心機一転頑張ってみようと

 

思っていました。

 

 

 

ところが、転勤後出勤し、新人の頃からよく知っている同期や

 

一期下の職員に挨拶をしても

 

見事に無視 されました。

 

 

 

私が何かやらかして、怒らせてならまだ分かるのですが、

 

何もしていないのにこの対応です。

 

「???」訳が分かりません。

 

 

 

それでも、朝廊下で出会うと「おはようございます」と

 

挨拶をしても、彼女は全くの無視。

 

それが3か月続きました。

 

 

 

おまけに、その同期は目の前の席で、

 

私が何か言うと、何の気に触るのか、

 

すごい勢いで「なんとかかんとかでしょうが!!」

 

みたいな返され方をし、当たり散らされます。

 

 

 

それでも、「年度始めで、しかも子育て中だから忙しいのだろう」

 

と思うように努めたのですが、

 

夏になってもそんな態度が続きます。

 

 

彼女だけでなく、職場では

 

電話は「ガシャーン」と音を立てて叩きつける

 

ノートパソコンの蓋は、「バーン」と音を立てて蓋をする人が多く、なんだか波動が悪い職場でした。

 

 

 

そうこうしているうちに、夏の健康診断で

 

体重が38キロになっていました。

 

 

小学生の時の体重です。

 

かかりつけの医者に行き、精密検査を受けても

 

幸いなことに、どこも異常無し。

 

心因性だと言われました。

 

 

 

そして、ドクターが過去の健康診断結果をめくりながら

 

「でも、最近は毎年体重が減ってきてますよ」

 

と言われ、ここ数年のストレスが身体に出ているのだと感じました。

 

 

 

同期の対応を訴え出るという方法もあったのかもしれませんが

 

自分の中では、

 

「もはやこんな環境(自分を大切にしない環境)に

 

我が身を置くことを許さない!」

 

と思い、退職の道を選びました。

 

 

あのままいたら、安定したお仕事だったかもしれませんが、

 

間違いなく身体を壊していたでしょう。

 

 


 

<エピソード2>

 

春の転勤の際には赴任手当(転勤の旅費や引越し代の補助です)

 

が支給されるのですが

 

(と言っても、私は70万かかりましたが、頂いたのは10万です)

 

夏の転勤費用のアンケートで、交通費が実費よりも低く計算され

 

特急料金が支払われていないことが判明。

 

 

 

会計課の担当者にその旨メールで連絡しても、スルー。

 

 

そうこうしているうちに、9月末で退職することになり

 

退職日が近づいてきました。

 

 

 

総務課の人事係長に手続きで話をしている際、

 

そのことをお伝えすると早速連絡を取ってくださり、

 

会計課のその担当者が、交通費の査定の経路資料を持参して

 

説明してくれましたが

 

なぜか、

「鳥取から豊岡経由で大阪まで、特急も使わず7時間かかる経路」

で算定したとのこと。

 

人事係長も、「そんな経路使わんわ!」と。

 

 

私も、転勤後に交通費の領収書も提出していますよ!と話し、

 

担当者から「不足分の特急代を追加支給する」との回答を得ました。

 

 

 

退職後、11月になっても振り込まれた経歴がありません。

 

仕方なく、退職時に手続きでやり取りをしていた総務課の職員に

 

「赴任旅費の不足分はどうなったのか」尋ねたところ

 

ビックリして会計課の担当者に確認してくれ

 

「12月14日支払い予定です」との回答が。

 

 

 

2ヶ月も何をしていたのか!?

 

言わなければ踏み倒せるとでも思っているのですかね?

(役所なのに)

 

 

 

そして、お約束の12月14日です。

 

当日会計課の担当者から2度携帯に着信があり

 

「また連絡します」との留守電があったのですが

 

(当日は電話にタイミングが合わず出られなかったのでした。

 

何の連絡だったのか、さっぱり分かりません。)

 

 

その後は、何の連絡もなく、今月中には振り込みもありませんでした。

 

たかだか、数千円の特急代かもしれないけど、

 

こんな仕事ぶりだと(会計課なのに)、

 

他に未払金とかあるのではないか…?と懸念されます。

 

 

 

「労働保険料を払え」とか言っている役所なのに!

 

大丈夫なのか!?

 

 

 

他局でも、退職者が未処理の再審査事案を放置して退職して

 

退職後に発覚してその部署は大わらわになった

 

という事があったのも知っているので…。

 

 

 

私は、何度言ってもこんな対応なので、

 

もはや人事院にでも相談するしかなさそうです。

 

 


 

他にも、前任地の鳥取市役所の選挙管理委員会から、4月に転出したにもかかわらず

 

昨年秋の市長選の投票の案内が届き、

 

しかも、宛名の上に、知らない歯科医院?か何か法人名まで印刷

 

されていて、

 

完全に「???」となっていたところ

 

後日、転出者に間違って送付したことと、宛名に無関係の法人名

 

が印刷されていたことの謝罪文が届きました。

 

 

 

誤送付の送料も、謝罪文の送料も税金ですよね。

 

一体どこもかしこも、どんな仕事の仕方しているのやら…。

 

「お役所仕事」も信頼できなくなってきました。

 

残念な限りです。

 

 

 

以上で、公務員生活のブログは終わります。

 

色々とありましたが、新年は新たな気持ちでスタートしたい

 

と思います。

 

 

これまで、お読みいただいてありがとうございました。

 

 

 

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(前回の記事) https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12429275834

 

 

室長補佐に上がらないのに、室長補佐の仕事をしていた頃の話です。

 

私の部署に、2局目で入省3年目の若い女性が転勤してきました。

 

なんだか、年度当初から、物品購入担当だったので何種類かの

 

ものの発注を依頼しても、

 

 

 

「めんどくさ~い。一種類ではだめですか~?」

 

みたいな対応する人だったのですが…。

 

 

何と、彼女からパワハラだと訴えられました!

 

 


 

前の部署では起案する(行政文書の作成)経験がなかったようで、

 

前年度の文書を見ながら(なのか、適当なのかは不明)作成した文書を、

 

管理職に決裁を受ける前に確認するのも私の業務でしたが、

 

 

 

なにせ、文書作成については新人なので、

 

自分の仕事を脇に置いて、外に出せる文書になるように

 

訂正をしていたのですが、

 

 

 

なんとある日、それがパワハラだと訴えられました。

 

 

 

パワハラ相談が、相談窓口に寄せられると、

 

双方から事実確認がなされます。

 

 

 

自分の上司である管理職、総務課長ともう1名の幹部から

 

事実確認を受けましたが、

 

 

 

かれらの手元には、表に整理された沢山の項目が。

 

 

 

文書の起案の訂正も、他の勤続20年クラスの職員とは違う扱いで

(当たり前だ!)、

 

「報復的指摘」だと!

 

 

 

他に、非常勤職員が私の部署の担当ではないパワハラの

 

電話相談がかかってきた時に、間違えてセクハラ担当者へ

 

繋ごうとした際、

 

「パワハラは企画室でしょ!」と言ったのが、

 

「言い方がキツイからパワハラ」

 

 

 

私の前任者が、事務室内の天袋に古い冊子を保管したまま

 

未処分で異動したので、それを引っ張り出して床に落としていたら

 

(一々、脚立上がったり降りたりしていられなかったので)

 

「お手伝いします」どころか、

 

「その音がうるさいからパワハラ」

 

 

 

事務室内の据え付け棚の重い扉を開け閉めするのに大きな音がするのが、

 

「音がうるさいからパワハラ」

 

 

 

自分がされたこと だけでなく、とにかく仕事そっちのけで、

 

パワハラと訴えられるネタ探しをしていたのか!? 

 

と思うようなことを1時間以上確認されました。

 

 

 

自分が気に入らないと、何でもパワハラだと訴えられる!?

 

とんでもない時代になったものです。

 

 

 

結局、パワハラだとは認定されませんでしたが

 

(事実確認の際、事実確認中にも関わらず幹部達からは

 

「もっと小さい声で話すように」とか「扉の開け閉めも静かに」

 

と、説得にかかっていました。

 

注意するなら終わってからだと思いますがね)

 

 

 

管理職も、当事者の女性職員に

 

「あら捜しばかりしないで、あなたも仕事しなさい」という

 

注意は無かったです。

 

 

 

結局「自分が嫌われたくない」んでしょうね。

 

 

 

そういうのもあって、近年は、あまり若手の面倒をみる

 

ベテランもいなくなったような気がします。

 

 

 

また、鳥取で地震があった時に、被災地に調査に行くという

 

非常勤職員がいたので、

 

「地震直後だから延期すべきでは」と言ったところ、

 

「事業主が大丈夫だと言いました」というのが地震前の話であったので、

 

「確認してからにすべきだ」と反論したところ、

 

なぜか「自分はそこまでデリカシーの無い人間ではありません」

 

と泣き出して、それもパワハラだと訴えられました。

 

 

 

そのまま調査に行った結果、被災した事業所は幼稚園で、

 

行政指導の宿題が「被災の後片付けと、罹災証明書の手続きに

 

時間がいるので、猶予をください」と言われてしまい、

 

結局ご迷惑をおかけしてしまったのです。

 

 

これも、結局はパワハラ認定はされませんでした。

 

 


 

まともに仕事をするのがおかしいと取られられるような環境では

 

報われないと、つくづく思ったのでした。

 

 

次の記事 https://ameblo.jp/fmk110/entry-12429716873.html

 

 

コーチングもタイミングが合った時にご連絡くださいね!