Der Traum endet nicht ~留学王におれはなる!!~ -6ページ目

アルビレックス新潟 vs 浦和レッズ

お久しぶりです。
近況とか書こうと思ったけど、日本に一時帰国中で
日本を満喫しすぎて更新サボってました。

ともです。


サボってる間、2試合ほどあったのですが
完全にお休みしてました。
そんなわけで、学校も始まるし普通の生活に戻す
リハビリとして(違 また、再開したいと思います。
現在は日本なので、Jリーグ
Der Traum endet nicht ~留学王におれはなる!!~


アルビレックス新潟 vs 浦和レッドダイヤモンズ

の試合。
日本の試合は放送媒体が当然多数あるため
いささか書きづらいのですが・・・・・・

ここまで3試合終えて、2勝1分と
なかなか良いスタートを切れた浦和と
未だ勝ち星がなく苦しんでいる新潟。
そして、浦和の元エース田中達也が新潟に完全移籍
オリンピック代表候補であった濱田もレンタルし
逆にマルシオ・リシャルデス、永田充と元新潟の選手の
所属する浦和の注目の対戦でもありました。
Der Traum endet nicht ~留学王におれはなる!!~


新潟は田中達也がスタメン、浦和は永田がスタメンで出場。
濱田、マルシオはともにベンチスタートとなった。
Der Traum endet nicht ~留学王におれはなる!!~

試合は、キックオフ直後から積極的に来たホーム新潟だったが、
浦和のほうがコーナーキックから開始5分に早々と先制。
戦力、チームの調子を考えると浦和が有利に試合を進めるか
と思われた。しかし、前半は終始新潟ペース。ボール保持率
もおそらく新潟のほうが上。

新潟はレオ・シルバの豊富な運動量からセカンドボールを拾い
そこからワンタッチ、ツータッチの見事なコンビネーションを展開しつつ
浦和ゴールに襲いかかる。
特に前線の達也、ブルーノ・ロペスのポジションチェンジに
浦和DF陣がつききれず、さらにはブルーノ・ロペスに入るパス
に対してはすべてと言っていいほどキープされる。
ブルーノ・ロペスに手を焼いている間に、するすると上がって
くるレオ・シルバをフリーにしてしまうシーンが多々。
ただ、まだコンビネーションがあっておらず、浦和DF陣も
紙一重のところでクリアするなど得点には至らない。
浦和のほうは、GK及びDF陣で危険なパス回しも多く攻撃は
おろか結局パスの出しどころがなくなり奪われてしまう始末。
前半はどっちが勝っているのかわからないようなゲーム。

後半は柏木の惜しいシーンが開始直後にあったのみで、
前半と変わらない展開。
ブルーノ・ロペス、レオ・シルバ、田中達也の落ちない運動量
もあり浦和は相変わらず防戦一方。
何度かカウンターでチャンスを作るが意思疎通が合わず
脅威にはならない。
ただし、新潟のほうもチャンスを決めきれず0-1のまま
時間が過ぎていく。選手交代もどちらも大きく流れを
変えることができず時間だけ過ぎて行った。
そんな中、後半ロスタイムに途中出場の関口のワンタッチの浮き球
パスから途中出場のマルシオへ。
ゴール前でフリーのマルシオが落ち着いて決めて
決定的な1点、そして浦和レッズ通算1000ゴール目の
メモリアルゴールとなった。

試合は2-0で結果だけ見れば浦和の完勝だが
実際は紙一重と言った試合だった。

浦和は本来後方でポゼッションを高め
相手を前につりだしてできたスペースを利用し攻撃するのだが
この日はポゼッションはおろかミスが多く
いいところはなかった。
それでも勝ち点3を奪えたことは非常に大きい。

新潟はこの試合だけに限っていれば
なぜ下位に沈んでいるのかわからないくらいの出来だった。
前線のコンビネーションがはまりだすとすぐさま勝ちが
ついて来るのではと思わせるほどだった。

Bayer 04 Leverkusen gegen FC Bayern München

帰国まで後2日。

ともです。

さて、CLとELの準々決勝の組み合わせも決まり
ヨーロッパのリーグもいよいよ後半戦佳境。
と言っても、イングランドは2位との勝ち点差15
スペインは13、そしてここドイツも20と
ほとんどのリーグでは優勝がほぼ決まりつつあります。
まあ、優勝チームが決まっても
来季のCL、ELの出場権獲得争いが熱いわけですが。

そんなこんなで、今回は
ブンデスリーガの3位レヴァークーゼン
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首位独走中のバイエルン・ミュンヘン
の試合に行ってきました。
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リーグでは1敗のバイエルンですが
この1敗は前半戦唯一レヴァークーゼンに
つけられたものです。
水曜のCLでギリギリ突破したものの
アーセナルに敗れ、さらに過密日程のバイエルン。
一方でELに敗退し、後半戦は中々調子の上がらない
レヴァークーゼン。
両者の対戦は、前回の対戦のこともあり
面白いものとなりました。
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水曜日に試合のあったバイエルンは
キャプテンのラーム、マンジュキッチ、クロース
ミュラーをベンチ外にして休ませ
リベリーを怪我で欠く布陣。
それでもゴメス、シュバイニー、マルティネス
ロッベン、シャキリが名を連ねる。

レヴァークーゼンの方は、トプラックを
怪我で欠くもののおなじみの顔ぶれで
3枚のセントラルMFに
ロルフェス、ラインアーツ、ベンダー
FWキースリンクなど。
細貝は残念ながらベンチ。
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前半は開始直後からレヴァークーゼンが
普段通りのサイドに人数をかける攻めで
チャンスを作る。
しかし最後のところで制度が足らず得点には至らない。

バイエルンは、序盤レヴァークーゼンの猛攻に手を焼き
さらにはロッベン、ゴメスがあまり動かず
パスの出しどころを見失ってる感じ。
サイドバックもレヴァークーゼン特有のサイド攻撃
により守備に追われ攻撃に絡めない。
それでも徐々にトップ下に入ったシュバイニー
シャキリなどからチャンスを作る。

一進一退と言った感じで時間がすぎて行く。

そのままスコアレスかと思われた37分に
レヴァークーゼンのコーナーからのカウンターで
ゴメスが技ありトラップでDFを2人交わし
難なくゴール。

先の代表発表のキースリンク待望論を
一蹴した形となった。

後半に入るとレヴァークーゼンが動く。
この日あまり機能していなかったシュールレに代えて
シドニー・サムを投入。
これがはまったのか、バイエルンの左サイドを
幾度となく突破する。サムの突破は脅威になり
何度もコーナーキックを得るがなかなか決まらない。
しかし、75分過ぎについにそのコーナーキックが
身を結ぶ。
ボエニシェが後ろにそらしたところに
ロルフェスが合わせて同点に追いつく。

ここまでは、ほぼレヴァークーゼンのペースだったが
その後流れが大きく変わった。
サムの対応に追われていたが、ファン・ブイテン
ティモシュクを投入し、守備を安定させ
前線のシュバイニー、シャキリ、ロッベンによる
巧みなパス回しでチャンスを作り始める。

得点前同様に圧力をかけて攻めれば良かった
レヴァークーゼンだったが
受け身になりたまらずファウルが増える。

87分、フリーキックをまさかのオウンゴールしてしまい
残り時間5分で再び勝ち越しを許してしまう。

結局残り5分程度では何もできず試合終了。

レヴァークーゼンは勝ち点を惜しくも逃す結果となった。
一方バイエルンは、何と早ければ次節優勝が
決まってしまうという結果となった。

ちなみに、細貝の出場はありませんでした。
Der Traum endet nicht ~留学王におれはなる!!~

FC Bayern München gegen Arsenal FC

ザッケローニに呼ばれたので
来週日本に一時帰国します(違


ともです。


さて、体調がなかなか戻らず
帰国前のダイエットになっている感じですが
一週間ぶりに現地観戦。
Der Traum endet nicht ~留学王におれはなる!!~


CLセカンドレグ
バイエルン・ミュンヘン対アーセナル・ロンドン。
Der Traum endet nicht ~留学王におれはなる!!~


2位ドルトムントに勝ち点20差をつけ
リーグ王者はほぼ絶対的な状況で無敗街道爆進中の
バイエルン。

方やリーグでは水を大きく開けられ
来季のCL圏内確保さえ微妙な
アーセナル。

この状態でしかもファーストレグを
アウェイのバイエルンが3-1の勝利で終えたこともあり
戦前予想は
バイエルン圧倒的有利、ほぼ決まった
と言う感じ。

バイエルンは累積によりシュバイニー
怪我によりリベリーを欠く布陣となったが
出てくるメンバーはロッベン、ギュスタボと
遜色のないメンバー。

しかしながら、前半開始3分でまさかの失点。
攻撃に出なくてはいけないアーセナルによる
激しい前線からのプレスから
ショートカウンターをくらい
アラバが足を滑らせる不運も重なり
左サイドをウォルコットに突破される。
その折り返しを難なくジルーに決められ
失点と言う形になった。

しかしながら、さすがはバイエルン。
その後は落ち着きを取り戻し、丁寧にパスをつないで行く。

アーセナルは取りどころが定まらず
急に勢いがなくなくなり
前半はそれ以降チャンスらしきものはなかった。
バイエルンは、丁寧なパス回しに加え
ロッベン、マルティネスの驚異にアーセナルDFが
翻弄され空いたスペースを
何度も絶妙なタイミングでラームが狙い
攻撃につなげるが得点には至らず。

結局そのまま前半終了。

後半に入っても流れは大きく変わらず
アーセナルが何度かカウンターを狙うものの
脅威には至らず。
このまま試合終了
またはバイエルンが得点するのが時間の問題
かと思われたが
マンジュキッチに代わり、ゴメスを投入したところから
流れが大きく変わった。
それまで前線のあらゆるところに顔をだし
起点となっていたマンジュキッチが
ゴメスに変わったことで前線の動きが減り
アーセナルも守りやすくなったのか
攻撃に人数をかけられるようになる上
DFラインを押し上げ
全体をコンパクトに保てるようになった。

バイエルンは、前線でのキープ力を失い
アーセナルにセカンドボールを拾われ
激しい攻撃を受ける始末。
そんな中、残り5分でアーセナルが得たコーナーキックから
2点目を決める。

後1点で逆転のところまで来たが
バイエルンの最後の必死の守りと
時間稼ぎにより万事休す。

トータルスコア3-3だが
アウェイゴール数でバイエルンが上回り
ベスト8進出を決めた。

イングランド勢は
1996年以来のベスト8進出チームが0となった。