アルビレックス新潟 vs 浦和レッズ | Der Traum endet nicht ~留学王におれはなる!!~

アルビレックス新潟 vs 浦和レッズ

お久しぶりです。
近況とか書こうと思ったけど、日本に一時帰国中で
日本を満喫しすぎて更新サボってました。

ともです。


サボってる間、2試合ほどあったのですが
完全にお休みしてました。
そんなわけで、学校も始まるし普通の生活に戻す
リハビリとして(違 また、再開したいと思います。
現在は日本なので、Jリーグ
Der Traum endet nicht ~留学王におれはなる!!~


アルビレックス新潟 vs 浦和レッドダイヤモンズ

の試合。
日本の試合は放送媒体が当然多数あるため
いささか書きづらいのですが・・・・・・

ここまで3試合終えて、2勝1分と
なかなか良いスタートを切れた浦和と
未だ勝ち星がなく苦しんでいる新潟。
そして、浦和の元エース田中達也が新潟に完全移籍
オリンピック代表候補であった濱田もレンタルし
逆にマルシオ・リシャルデス、永田充と元新潟の選手の
所属する浦和の注目の対戦でもありました。
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新潟は田中達也がスタメン、浦和は永田がスタメンで出場。
濱田、マルシオはともにベンチスタートとなった。
Der Traum endet nicht ~留学王におれはなる!!~

試合は、キックオフ直後から積極的に来たホーム新潟だったが、
浦和のほうがコーナーキックから開始5分に早々と先制。
戦力、チームの調子を考えると浦和が有利に試合を進めるか
と思われた。しかし、前半は終始新潟ペース。ボール保持率
もおそらく新潟のほうが上。

新潟はレオ・シルバの豊富な運動量からセカンドボールを拾い
そこからワンタッチ、ツータッチの見事なコンビネーションを展開しつつ
浦和ゴールに襲いかかる。
特に前線の達也、ブルーノ・ロペスのポジションチェンジに
浦和DF陣がつききれず、さらにはブルーノ・ロペスに入るパス
に対してはすべてと言っていいほどキープされる。
ブルーノ・ロペスに手を焼いている間に、するすると上がって
くるレオ・シルバをフリーにしてしまうシーンが多々。
ただ、まだコンビネーションがあっておらず、浦和DF陣も
紙一重のところでクリアするなど得点には至らない。
浦和のほうは、GK及びDF陣で危険なパス回しも多く攻撃は
おろか結局パスの出しどころがなくなり奪われてしまう始末。
前半はどっちが勝っているのかわからないようなゲーム。

後半は柏木の惜しいシーンが開始直後にあったのみで、
前半と変わらない展開。
ブルーノ・ロペス、レオ・シルバ、田中達也の落ちない運動量
もあり浦和は相変わらず防戦一方。
何度かカウンターでチャンスを作るが意思疎通が合わず
脅威にはならない。
ただし、新潟のほうもチャンスを決めきれず0-1のまま
時間が過ぎていく。選手交代もどちらも大きく流れを
変えることができず時間だけ過ぎて行った。
そんな中、後半ロスタイムに途中出場の関口のワンタッチの浮き球
パスから途中出場のマルシオへ。
ゴール前でフリーのマルシオが落ち着いて決めて
決定的な1点、そして浦和レッズ通算1000ゴール目の
メモリアルゴールとなった。

試合は2-0で結果だけ見れば浦和の完勝だが
実際は紙一重と言った試合だった。

浦和は本来後方でポゼッションを高め
相手を前につりだしてできたスペースを利用し攻撃するのだが
この日はポゼッションはおろかミスが多く
いいところはなかった。
それでも勝ち点3を奪えたことは非常に大きい。

新潟はこの試合だけに限っていれば
なぜ下位に沈んでいるのかわからないくらいの出来だった。
前線のコンビネーションがはまりだすとすぐさま勝ちが
ついて来るのではと思わせるほどだった。