FC Bayern München gegen Arsenal FC | Der Traum endet nicht ~留学王におれはなる!!~

FC Bayern München gegen Arsenal FC

ザッケローニに呼ばれたので
来週日本に一時帰国します(違


ともです。


さて、体調がなかなか戻らず
帰国前のダイエットになっている感じですが
一週間ぶりに現地観戦。
Der Traum endet nicht ~留学王におれはなる!!~


CLセカンドレグ
バイエルン・ミュンヘン対アーセナル・ロンドン。
Der Traum endet nicht ~留学王におれはなる!!~


2位ドルトムントに勝ち点20差をつけ
リーグ王者はほぼ絶対的な状況で無敗街道爆進中の
バイエルン。

方やリーグでは水を大きく開けられ
来季のCL圏内確保さえ微妙な
アーセナル。

この状態でしかもファーストレグを
アウェイのバイエルンが3-1の勝利で終えたこともあり
戦前予想は
バイエルン圧倒的有利、ほぼ決まった
と言う感じ。

バイエルンは累積によりシュバイニー
怪我によりリベリーを欠く布陣となったが
出てくるメンバーはロッベン、ギュスタボと
遜色のないメンバー。

しかしながら、前半開始3分でまさかの失点。
攻撃に出なくてはいけないアーセナルによる
激しい前線からのプレスから
ショートカウンターをくらい
アラバが足を滑らせる不運も重なり
左サイドをウォルコットに突破される。
その折り返しを難なくジルーに決められ
失点と言う形になった。

しかしながら、さすがはバイエルン。
その後は落ち着きを取り戻し、丁寧にパスをつないで行く。

アーセナルは取りどころが定まらず
急に勢いがなくなくなり
前半はそれ以降チャンスらしきものはなかった。
バイエルンは、丁寧なパス回しに加え
ロッベン、マルティネスの驚異にアーセナルDFが
翻弄され空いたスペースを
何度も絶妙なタイミングでラームが狙い
攻撃につなげるが得点には至らず。

結局そのまま前半終了。

後半に入っても流れは大きく変わらず
アーセナルが何度かカウンターを狙うものの
脅威には至らず。
このまま試合終了
またはバイエルンが得点するのが時間の問題
かと思われたが
マンジュキッチに代わり、ゴメスを投入したところから
流れが大きく変わった。
それまで前線のあらゆるところに顔をだし
起点となっていたマンジュキッチが
ゴメスに変わったことで前線の動きが減り
アーセナルも守りやすくなったのか
攻撃に人数をかけられるようになる上
DFラインを押し上げ
全体をコンパクトに保てるようになった。

バイエルンは、前線でのキープ力を失い
アーセナルにセカンドボールを拾われ
激しい攻撃を受ける始末。
そんな中、残り5分でアーセナルが得たコーナーキックから
2点目を決める。

後1点で逆転のところまで来たが
バイエルンの最後の必死の守りと
時間稼ぎにより万事休す。

トータルスコア3-3だが
アウェイゴール数でバイエルンが上回り
ベスト8進出を決めた。

イングランド勢は
1996年以来のベスト8進出チームが0となった。