自分が好ましくない状態を繰り返していることに責任を取らないといけない。
「許し」は相手に対してだけでなく、自分に対してもなのだ。
自分の人生に「それ」は役に立たないとしっかり認識させる。
それが許しの本質だ。
相手に選びたい道を選ばせると同時に、自分の選びたい道を否定しない。
全ての人に対して、あなたは「本当の自分」でなければならない。
相手の人生の責任を負う必要はない。
相手に対して「本当の自分」で接するという責任を果たす。
過去のあなたに対して何をしたとしても関係なく、それを手放さなければならない。
そうしない限り、望まない場所にあなたは居続けることになるのだ。 

 

★★★

どこを参照したのかソースがでてこないのですが。

 

これには、自己責任と許しの関係性を深く書いてある。

自分が人生を選択していることを認識し、不快に感じる状況を意図して受取る。

素の自分でいること。自分を偽る必要はない。

許しは、相手と自分の両方にするもの。相手が許せないという気持ちを手放す。

過去の過ちを手放す。そうすれば自由と成長の道を切り開ける。

不幸とは感情だ。人間は不幸を考えるようにできている。
冬が来ると、大変だとか、食料がなくなったら大変だとか。

幸せとは意思。幸せとは、どうしても幸せに持っていくという意思。
ご飯が食べれて幸せだとか、朝起きれて幸せだとか。

感情的に生きるのが人間らしいと言うが、サルでも感情的に生きている。
人間だけに意志がある。

人は上機嫌で生きるとよい。不機嫌でいると周りに迷惑がかかる。
機嫌よくし続けるのは修行だ。この修行はすごく楽しい。
この世の最高のボランティアは機嫌を良くしている事。

機嫌は自分でとること。人に取らしてはいけない。
自分の機嫌ぐらい自分で取ること。
不機嫌なヤツには不機嫌な事がよく起きる。
普通のヤツには普通の事しか起きない。

自分の機嫌をいつも上機嫌に持っていくこと。
上機嫌のタネをまいていると上機嫌の奇跡が起きる。

幸せは黙っていてはだめ。幸せなら「幸せだね」と言葉にだす。
言霊。言葉に幸せが付いてくる。微笑む。
楽しいから笑うのでなく、笑うから幸せになる。
笑いながら、愛ある言葉を使う。

上機嫌も不機嫌も周りに伝わる。
上機嫌の修行をしてみよう、毎日が楽しくなる。
上機嫌で生活していると不機嫌になる時間がもったいなくなる。

昨晩、私に車の違反キップがあるのを知った。
正確にいうと、知人の車を運転していた私が違反をしたらしい。
知人に違反キップが届き、証拠写真の運転手が私なのだ。
しかも日付が2021年5月になっている。2年前。。
私が運転したと思うけど違反したか?なぜ今頃?
知人に迷惑をかけたし、違反金もあるし、少し落ち込んだ。
中村天風を読み気を取り直す。

私はどんな種を蒔いたのか?

★★★
人生の出来事は偶然に生じるものはない。
アクシデント(事故)も必ず自分がまいた種が実になったのだ。
「生きる心構え」に正しい自覚、反省が常に行われないでいると
自分が気づかないような悪い種を健康、運命的な方面にも蒔いてしまう。 

理想的な人生を生きる上での注意。
怒ってはいけない、悲しんではいけない、恐れてはいけない。 
怒ったり、悲しんだり、恐れたり、悶えたり、憎んだり、迷ったり、悩んだりすると肉体を健康にしようとする血液を濁す。

感情をコントロールしないと交感神経系統が異常興奮を起こす。

自分自身の感情を正しく制御しないといけない。
「人間とは感情を制御しうる生物なり」 

ずいぶん前にこの本を読んで、課題をノートに書き留めておいた。

毎日一つでもいいから実践しようと思っていたはず。

すっかり忘れていた。

とりあえず、今日は靴だけでも、みがいておこう。

 

★★★

1.靴をみがく
2.コンビニでおつりを募金をする
3.食事を腹八分目におさえる
4.人の欲しがるものを先取りする
5.会った人を笑わせる
6.トイレを掃除する (人のやりたがらないことを自ら進んでする)
7.まっすぐ帰宅する(自分の時間を大切にする)
8.その日、頑張れた自分を褒める
9.一日何かをやめてみる
10.決めたことを続けられる環境を作る
11.毎日全身鏡を見て身なりを整える
12.自分は得意な事を人に聞いてみる
13.自分は何が苦手なかを人に聞いてみる
14.夢を楽しく想像する
15.運が良いと口に出して言う
16.無料で何かを貰う
17.明日の準備をする
18.身近にいる一番大事な人を喜ばせる
19.誰か一人の良いところを見つけて褒める
20.人の長所を盗む
21.求人情報誌を見る 
22.お参りに行く
23.人気の店に行き、人気の秘密を観察する
24.プレゼントをして驚かせる
25.最後の課題を必ず実行に移すこと
   1.最後の課題
   2.やらずに後悔していことを今日から始める
   3.サービスとして夢を語る
   4.人の成功をサポートする
   5.応募する
   6.毎日、感謝する

伝道者の書 10章12節-14節
 知恵のある者が口にする言葉は恵み深く、
 愚かな者の唇は自分自身を呑み込む。
 彼が口にする言葉の始まりは、愚かなこと、
 彼の口の終わりは、悪しき狂気。
 愚か者はよくしゃべる。
 人はこれから起こることを知らない。

説明

愚かな者が語る言葉は相手に不快感を与え、結局、自分を滅ぼすだろう。
賢者は、言葉を慎重に選び、皆の幸福に貢献する話しをする。


 
箴言17章28節
 口数を制する人は知識をわきまえた人。
 冷静な人には英知がある。
 無知な者も黙っていれば知恵があると思われ
 唇を閉じれば聡明だと思われる。

説明
無知な者でも、自分が知らな事を認め、黙っていることで、賢明であると思われることがある。適切なタイミングで黙ることができる人は、知恵がある人。不必要な言葉を言わないのが賢明。