私は強く成功を意識する。さすれば全ては成功の途上にある。  

私の行いは私に豊かさをもたらす。私は理想的な方法で豊かさを実現する。


私は永遠の成功を手に入れる為、最終的な落ち着きを手に入れる。  

私の心は安らいで私の頭と心に光が満ちている。  

健康とエネルギーと力に強く意識を集中し、とめどなく流れる生命力を感じる。  

私はその生命力を全身で感じ、神の持つ全能の力を授かる。  

私は完全なる安らぎの中に意識を置く。

私は生まれながらに裕福であり健康だ。 

私は、繁栄に導かれている。

金銭的な豊かさと心の豊かさが調和され、私は満たされている。 

私は安らぎの中で意思と集中の原則を使って100%の潜在力を発揮する。  

私は他者に奉仕し、神の代理人としての役割を果たす。  

★★★

ヨガナンダはいつも神はあなたと共にいると私たちに伝えている。

宗教が苦手な人は神という言葉に違和感を感じるかもしれないので、宇宙とか地球とか置き換えてもいいと思う。

 

ヨガナンダは師匠に「おまえはただで空気を吸わせてもらっている」という言葉があった。前後の文章は覚えていないのだが、確かに私達は、空気や水を地球に頂いている。そんなことも気が付かずに生活をしていた。

 

参照

 

 

私は常に幸せになると決めた。

幸せとは心の状態であり、私が決意すれば一瞬でやってくる。  

私は光の方向へ向かい、健康、幸福、平和、成功と一体になる。

まさに繁栄とはそうした心の状態だからだ。  

私は自分の奥底にある本当の欲求に意識を向ける。 

私が求めているのは本当の自分だ。私はその方向に意識を集中させる。  

私には決められた使命がある。

本当の自分はその使命を果たす為の全ての力を持っている。 

私は心の力に目覚める。

心をよみがえらせ神のような笑みを浮かべ、安らいだ心で自分に自信を持っている。  

私に失敗は無い。失敗とは成功を諦めた時にやってくる。  

 

★★★

幸福や成功を心の状態だということ。

自分は何がしたいんだろう?とこの年になっても、まださまよう。

不安にはならないけど、自分の人生真剣に考えてないなと気づいた。

 

参照

 

 

 

人生で成功を収めるのは生まれもった能力でなく、チャンスをつかむ強い意思だ。
  
私は失敗よりも成功に意識を強く持っている。  

私を取りまく問題は、内なる神の力によって全て解決されていく。

私は願望を自らの意思に変えていく。  

私の精神と肉体は完全だ。

完全な私の精神は、神の愛が流れている。それは完全な力で宇宙を支配している。 

神が宇宙の法則を支配するように、私も自分の人生を支配する。  

私の考えの習慣は磁石の様に物事を引き寄せる力を持っている。  

私は良い考えのみを心に種まきする。  

その良い考えの習慣が悪いものを遠ざけ、良き事のみをもたらす。 

意思の力とは宇宙とその中に生きている全ての物を動かす力だ。  

私は静かな穏やかな心でもって、意思の源を感じ取る。その源にある神の意識は限界がない。  

私は常に豊かさという意識を自分の中に創り出す。 

安らいだ心で肯定的な波動と同調する。  

★★★
こちらはYoutubeで紹介されていたものです。

家事や身支度をしている時に流したりしています。

心が落ち着きます。

 

参照

 

 

 

 

私がパラマハンサ・ヨガナンダを知ったきっかけは、スティーブ・ジョブズがiPadにダウンロードしていた唯一の書籍が「あるヨギの自叙伝」だったということだ。

 

ヨガナンダは、インドのヨガの指導者であり、西欧で初めてヨガを広めた人である。(ヨガについては昨日の記事を読んでください)どの宗教にでも受け入れられるようにヨガを伝えた人だ。

 

この本を読むのは時間がかかった。元々、読書は好きなだが、途中であきたりして読み終えるまで4か月ぐらいかかった。決してつまらないとかではないのだが、以前「聖書」を読破した時のような感じで、のんびり読んでいた。

 

この本を読み終えるまでにかなり時間がかかるだろうと思っていたところ、偶然にもヨガナンダの「人間の永遠の探求」という本を見つけてしまい、新しい本が読みたいという気持ちから、急いで「あるヨギの自叙伝」を読み終えた。

 

次の「人間の永遠の探求」は彼が実際に講義をした内容で構成されており、こちらの本の方がすらすら読めるし、ヨガナンダの言葉を身近に感じることができる。

 

次から少しづつ、ヨガナンダの言葉を紹介したいと思う。

私は、長い間ヨガをやってきた。

私にとってヨガは、身体を柔軟にしたり、鍛えたりする完全なエクササイズだと思っていた。だから、体を酷使すればする程よいと思っていた。

 

去年から毎日、瞑想を始めた。そこでインド仏教を知り、ヨガの本当の意味を知った。

 

★★★

 

ヨガは元々、古代インド発祥で肉体の訓練と精神の修練が固く結びついた宗教的救済技術であり、解脱や宗教的至福を目的とする。(身体、心、精神、そして魂を統合し、修行を通じて内面の平和と自己実現を追求するもの)当初は健康を目的とはしていなかった。

 

ヨーガの実践には、身体的なポーズ(アーサナ)、呼吸法(プラーナヤーマ)、瞑想(ダーラナ、ディヤーナ、サマーディ)などが含まれる。これらの実践によって、身体と心を健康に保ち、精神的な平和と安定を促進し、内面の自己を発見することができる。

 

ヨーガは深い哲学的な背景を持つものであり、単に身体的なトレーニングとしてではなく、内面的な探求として実践されることが望ましいとされている。

 

 

ヨガにも、クンダリーニヨガ、カルマヨガ、ラージャヨガ、バクティヨガなどいろいろな種類があるが、これらの違いを調べてまたブログに書いてみます。

 

私がインド仏教を学んでいるサイト