古代ギリシャ哲学者ソクラテスが唱えた言葉。

調べたら、いろいろな解説があり私にしっくり来たものを紹介する。

 

★★★

 

Diamond Onlineによると。

ソクラテスは「無知の知」考えを基本としており、それは「無知であることを知っていること」が重要で、要するに「自分がいかにわかっていないかを自覚せよ」という意味になる。

 

自分の無知を自覚し、自分の心を高めるように励め

 

他者を知るより、先に自分を自分を知る。

自分を知ることにより、自分の強みや弱み、価値観、信念、欲求、感情などを理解し、自分自身を受け入れることができる。

 

自分に何が出来るのか、または自分を何かに役立てることを知るためにも、自分を知ることは大切だ。

 

ものごとを常に善か悪か、正か否かに分類し無くなれば、意識はもっと穏やかになる。判断という重荷を捨て去った瞬間、心の中で交わされる対話はもっと穏やかになり、無心の境地にずっと簡単に入れる。

 

定義、レッテル張り、説明、解釈、評価、分析、判断などをやめることが大切だ。このようなことをすれば心の中で騒がしい対話が始まってしまう。

 

★★★

人は無意識に、物事を判断する。

あの人は、いい人。あの人は、真面目じゃない。

常に物事を善悪、正誤の観点から判断しようとす

 

うちの母はたまに「非常識だね」って言葉を使う。

私は、この言葉が大嫌いだ。

母にとって非常識だろうが、私からみたら、どうでもいい事だから。

あなたの仕事はあなたの人生の大部分を占めるものであり、真に満足するためには、あなたが素晴らしいと信じる仕事をすることしかない。

そして、素晴らしい仕事をする唯一の方法は、あなたが行う事を愛することである。

 

原文:

Your work is going to fill a large part of your life, and the only way to be truly satisfied is to do what you believe is great work. And the only way to do great work is to love what you do

 

★★★

この言葉は、仕事にする上での重要なヒントであり、心からの満足感を得るための鍵だと思う。好きな事でないと続ける事は難しい。こんなの理想だよと思わずに、真摯に受け取りたい。

 

 

1. 私の生涯はだいたい10年から15年です。 
  あなたと別れるのは、何よりも辛いこと・・。
  私と暮らす際は、どうか別れのことを念頭において下さい。

2. あなたが私に求めていることを理解するまでには、時間がかかります。

3. どうか私を信頼して下さい。それだけで、私の幸せなのです。

4. 私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。

  あなたには他に友達がいたり、気晴らしがあるかもしれない。
  でも、私にとってはあなたが全てなのです。

5. 私に話しかけて下さい。
  言葉は分かりませんが、あなたの気持ちは理解できるのです。

6. あなたがどんな風に私に接したか、私はそれを全て覚えていることを

  忘れないで下さい。

7. 私を叩く前に思い出して下さい。

  私は鋭い歯であなたの手を砕くことが出来るのに、なぜそうしないかを。

8. 私が言うことを聞かないと言って怒る前に、なにか原因があるのではないかと考えてみて下さい。
  よくない食事、長時間太陽にさらされる環境、或いはもう体が老いて、弱ってきているのかもしれない、と

9. 私が年を取っても、どうか世話をして下さい。あなたも私の様に年をとるのです。

10. 「もう見てはいられない」、「私はここにいたくない」と言わず、私が旅立つその時まで、どうか一緒にいて下さい。
  あなたがそばに居てくれるだけで、私はとても安らかでいられるのです。どうか忘れないで、あなたを愛していることを。
 

★★★

我が家にも老犬がいます。何よりも可愛いです。

この十戒を読んだら、さらに愛おしくなりました。

 

性格は顔にでる

 

生活は体型にでる 

 

本音は仕草にでる 

 

感情は声にでる 

 

センスは服にでる 

 

美意識は爪にでる 

 

清潔感は髪にでる 

 

落ち着きのなさは足にでる 

 

 

★★★

人は見た目じゃない。心だ。と思っているが、

しかし、見た目に、人の内面的な性格や生活習慣などが反映される。

 

親が、よく靴の手入れはかかさないように言っていた。

自分の身だしなみに気を配る事は大切なのかもしれない。