犬の散歩中に、木の柵が取れて、犬にぶつかった。

これって、犬もあるけば棒に当たるの実写版?

 

そういえば、これってどんな意味なんだろう?

全く想像もつかないので、調べてみた。

 

 

★★★

調べてみたら、複数の意味があったが、主に以下の二つだ。

 

〇出歩くと思わぬ幸運に当たる

〇何かをしようとすると、災難に合うことも多い

 

 

おもしろいのが、ウィクショナリー日本語版で

 

犬がふらふら出歩くと、棒で殴られるような災難に遭ったりする。 じっとしていれば良いのに、余計な行動を起こすべきでないとの戒め。 ガーン

 

行動を起こすと、幸運なことでも、災難なことでも、何らかの経験をすることができる。

 

★★★

なんでも、成功と失敗があるし、失敗に対しても経験ができたと前向きに取り組むことの大切と言っているのだろうと私は解釈した。

うちのお弟子さんが、私から最初に習うことは
「この人に全ての、良き事が流れのごとく起きます」
これを言うことだよ


歩いてる人でも、誰でも、みんなにこれを言うの
人の幸せを願うようになると
心が豊かになるんです


心が豊かになると人相が変わってくるんです
そうすると起きる現象が変わる


自分の心が貧しいのに
豊かになりたいっていうのは、できないんです

 

★★★

自分の心が貧しいのに豊かになれない。

一人さんの言う事はいつも正しい。

 

 

 

離婚のカルマ思想

①性格の不一致

②お金

 

そして、

③離婚しない事のカルマ

恨みを晴らす為にやることは「別れる」だけでない。「別れない」事により、新たなカルマを作る事もある。

 

愛情は冷めているけど、経済的な理由から離婚しない。それは奪い合うカルマに関係している。

愛が無いのにお金を貰う人は「奪う」事をしているし、愛を貰わずにお金を払う人は、「奪われている」と感じるだろう。当然お金のやり取りが快適のはずがない。 

 

また別れる理由がない、別れるのが面倒、独りが怖いという離婚しない理由があるだろう。これも満たされない気持ちが深く、新たなカルマに繋がる。 

 

★★★

世間には、恨みを晴らすために別れないのを決める人もいる。ものすごい負のエネルギーが必要だろう。

 

離婚は、とても難しい決断だし、深刻な問題。でも、時には別れることが最善の選択である時もあるだろう。

 

 

 

お金の切れ目が縁の切れ目。

お金がなくなると見えてくる真実と言うのがある。

そこでどういう選択をするかが、ある意味神試し。

 

別れるか、別れないかをお互いの為になるか思案する事が大事。

表面的な繋がりが、魂から繋がった絆へと変化していく可能性もある。

 

お金を払う方に、奪われたという感覚があると仕返しのカルマの始まりになる。

奪われたら今度は奪い返したくなるのが、因果関係だから。

 

お金のやり取りは、感謝や祝福と共に行われれば双方に豊かさが巡らされる。

そうでない場合は、過去性からのカルマを深めるだけになる。 

 

★★★

お金は、生活において必要不可欠なものだから、日々の生活に大きな影響を与える。

しかし、お金に対する考え方は、人によって異なり、それが夫婦関係の相違になるのだろう。

お金だけで幸福を得ることはできないのは、わかっているが、

たかがお金、されどお金である。

性格の不一致による離婚は、相手と性格が合わないのではなく、相手に合わせるのを諦めたという事だ。

 

愛があれば合わせようとするし、合わせたいと思うもの。

それをせずに「自分の価値観は譲りません、あなたに合わせる気は一切ありません」というのが、この離婚の真の姿だ。

 

そして、別れた相手から与えられなかったものを次の相手から貰おうとりする。

相手を変えて、次の相手という存在に仕返し続けるという事にもなりえる。

復讐と仕返しのカルマの始まり。 

 

★★★

離婚を考えている時に、見つけてノートに書き写したもの。

 

「あなたに合わせる気は一切ありません」

そう、そう。もう、おもいっきり頷いてしまった。

お互い、相手が自分に合わせてくれることを期待する。

結婚は、妥協と許容が必要だ。