性格の不一致による離婚は、相手と性格が合わないのではなく、相手に合わせるのを諦めたという事だ。

 

愛があれば合わせようとするし、合わせたいと思うもの。

それをせずに「自分の価値観は譲りません、あなたに合わせる気は一切ありません」というのが、この離婚の真の姿だ。

 

そして、別れた相手から与えられなかったものを次の相手から貰おうとりする。

相手を変えて、次の相手という存在に仕返し続けるという事にもなりえる。

復讐と仕返しのカルマの始まり。 

 

★★★

離婚を考えている時に、見つけてノートに書き写したもの。

 

「あなたに合わせる気は一切ありません」

そう、そう。もう、おもいっきり頷いてしまった。

お互い、相手が自分に合わせてくれることを期待する。

結婚は、妥協と許容が必要だ。