初めましての方へプロフィールです。
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姑の四十九日を無事に
終えた翌朝のことです。
旧友からお供え頂いたお花を
一時、和室からテーブルへ。
今朝は私のために。
ゆっくり眺めてみたくて。
じきはらあけみ（あけみん）です。
こんにちは。
「なんてやさしい色なんだろう…。」
お花の上に
贈ってくれたSちゃんの顔が浮かんで…
アレンジメントしてくれた
ひろちゃんの顔が重なって…
目にみえない愛情が
伝わって涙になりました。
Sちゃんはもう半世紀以上の
お付き合い。
ひろちゃんは鳥居ミコさんの
ゆるいビジネス塾仲間で、
今は、恋愛スクールの同期です。
Sちゃんは、私のブログから
その人柄やお店のファンに。
今回、ひろちゃんのお店から
姑や私にお花を贈ってくれました。
もう、感謝しかないんです。
愛が循環している。
私はこのお花から
ねぎらいの気持ちを
いっぱい受け取らせてもらって
涙が溢れてきました。
たくさん労ってもらって、
気づいたことは、
義母の性格や、自分本位とも
思える言動が長い間の
悩みだったけれど
義母が悪いんじゃなかったと
いうこと。
ただ、自分に正直な姑でしたが…
だから
夫婦仲が良くないんだ。
だから
家で心から笑えないんだ。
と姑のせいにしていた私。
この夜、夫に
「私、おばあちゃんに
最後までちゃんとして
あげられたかな。
できていなかったような気がする。」
といって泣いてしまいました。
夫は背中を撫でて
「よくやってくれたよ。
あけみんは本当によくやってくれた。」
と繰り返しそれだけを言い続けてくれて。
夫から「今までよくやってくれて
ありがとう。」の言葉が
ほしいと思い続けていた
夫のがん闘病の日々。
その時には
言ってもらえなかった
「よくやってくれてありがとう。」
今はもう言ってほしいなんて
これっぽっちも思っていなかったのに
くりかえし、「ありがとう。」を
言ってもらえた。
Ｓちゃんからお花にのせて
届けてもらった労いの心。
それが、私を満たしてくれて
素直になれたから。
夫からも労いの言葉が
降ってきたんだと思う。
Ｓちゃん、ありがとう。
ひろちゃん、ありがとう。
虫の知らせから連絡をくれたYちゃん、ありがとう。
そして、今回のことで
心を寄せてくださった
皆さまに心よりありがとうございます。
感謝の気持ちでいっぱいです。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました
あけみん
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