こんばんは、守田矩子(もりたのりこ)です。
先日の続きです↓
「太陽とは何なのか?」
大地と太陽の存在理由について、
自分なりに腑に落ちた私。
じゃあ、「水」って、何のために
存在するのでしょうか?
人間は水で出来ているので、
「水が無いと存在できない」というのは
ちょっと脇に置いておいて。
「地球のために、
大雨や台風や洪水が、何故起きるのか?」
ついて考えていこうと思います。
(あくまでも私の主観です)
驚いたことに、今年の大阪は、
例年より21日も早く、
5月の半ばに梅雨入りしてしまいました。
5月16日から、しばらく大雨が続いて、
畑で野菜を育てている身としては、
大変、困りました。
雨は、空気中の窒素を、
大地に運んでくれるので、
とても有難い存在なのですが。。。
水の嫌いなジャガイモやトマトにとっては、
雨が続くのは、非常につらいのですよね。
大阪自然栽培農学校でも、
ずっと雨が続くと、
今、植えているジャガイモが、
土中で腐ってしまって、
収穫できなできなくなるかもしれません。
現に、先日の大雨の際、
カボチャとスイカを植えている畑の一角に
水と土砂が流入しました↓
道路の向こうで工事をしているのが見えると思いますが、
この土木業者さんが、排水路の出口に
掘った土を盛り上げてしまったため、
大雨が降った際に、
こちらの畑に土砂が逆流してきたのです。
大阪府からの助けと、
額縁排水のおかげで、数時間で水は引きましたが↓
ちなみに、世界4大文明
(メソポタミア文明・エジプト文明・インダス文明・黄河文明)は
いずれも大きな川の近くで生まれましたよね。
たびたび大洪水が起きることで、
川の水や養分が遠くの土地まで運ばれ、
その土地が肥沃になったそうです。
そのため、灌漑技術などを使わなくても
農地を広げていくことが可能だったそうです。
人間にとって困ることもありますが、
地球にとっては、
「洪水」が悪いことではないのですよね。
自然栽培の師匠・佐伯康人さんの
師匠である木村秋則さんは、
「農薬や肥料で土地が汚れると、
地球が自ら、その汚れを洗い流すために、
大雨や洪水を引き起こすのだ」と
おっしゃっていました。
なるほどなぁと思いました。
ちなみに、大阪自然栽培農学校の中でも、
たびたび水没するのは、
私たちがお借りするまで、
肥料・農薬を使用していた場所だけです。
ここ数年、日本でも毎年のように
大雨や台風などによる水害が起きまていますよね。
水は、
私たちの生命を作り循環させるだけではなく、
地球を浄化するためにも必要なのだろうと
感じます。
「火は、なんのためにあるのか?」
へつづく。
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