真実から逃げ回る

こんばんは、守田矩子（のり子）です。

昨日・一昨日は、東京でお勉強してきました。

現在、棚田克彦先生の
『トランスジェネレーショナル・ヒーリング』講座を
受講しています。

（右が、棚田先生）

今まで学んで来た心理学や、
個人を対象とした心理療法の知識が
ぶっとんでしまう内容のため、、
毎回、頭がクラクラ、心がザワザワしまくりです。

今回の講座で、最も響いた言葉は、
「私たちは、真実との対面を避けて逃げ回っているときに
最も苦しみを感じる一方で、
真実と直面することは、
たとえそれがどんなに過酷なものであっても
私たちに癒しをもたらす。」
というものです。

これは、自分自身の体験を通してそう感じますし、
鑑定をしている間に、本当にそうだよな。。。
と感じてきたことです。

耐えがたいほどの苦しみであっても、
勇気を出して真実に向き合った相談者様・生徒様は、
どんどん幸せに向かって進んでいらっしゃいます。

いつまでも逃げ回っている方は、何年たっても、
同じところをグルグル回っておられます。

もちろん、どちらを選ぶのも、ご本人の自由です。
その方の人生ですからね。

真実との対面を避けている状態って、タロットでいうと
こんな感じのカードです↓

●ソードの２

目隠しをして、現実を見ていない状態。

●ソードの６

問題と向き合うのではなく、その場から
コッソリ逃げることで、問題をやり過ごす状態。

●ソードの９

他人の問題で心を痛めている時。
頭の中で「怖い」を作っていますよ。

●カップの７

現実を見ないで、空想や妄想の世界に生きている状態。

本人は気づいていないかもしてませんが、
このままでは苦しみは無くなりませんね。

棚田先生は、
セラピストにとって、『タブーの克服』がとても大切であると
教えて下さいました。

自分の中にタブーがあると、クライアントさんの力になれない。
なぜなら、タブー領域の問題は、自分にとってブラインドになる
（＝見えないのでスルーする）ので、扱えないからです。

自分が克服した分だけ扱えるテーマが増えるし、
助けられるクライアントが増える、ともおっしゃいました。

まさに！

ですので、占い師やカウンセラーが、
セラピーやカウンセリングを受けて、
自分のタブー領域を減らしていくことは
とても大切なことだと思います。

どんな占い師やセラピストさんを選べば良いか？
を迷った時には、
・そのセラピストさんが幸せかどうか？
・定期的にカウンセリングやセラピー等を受けて、
自分の問題を克服していっているか？
を目安にしてはどうかと思います。

ブログを読めば、そのあたりが、
よ～～～～く、分かると思います(^_-)-☆

ブログって、本当に便利なツールですね♪

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