こんにちは!
ココロもカラダも心地良い養生の暮らし方
漢方養生サロンflow 宮垣よしえです
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①漢方的体質太り方タイプチェック(7ページ)
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さて夏のダイエット
ポイントは
①温かいものを食べる
②発酵食品を摂り入れる③よく噛んでたべる
④たんぱく質の食品を摂る
⑤からだを冷やさない
前回の続きです!
②発酵食品を摂り入れる
納豆や味噌、キムチなどの
発酵食品は身体を温めてくれるものも多いです。
発酵食品を摂ると微生物が腸内で「酵素」を作ります。
その「酵素」は「消化」をたすけてくれるので
胃腸の働きを整えてくれるので代謝を高めてくれます
冷房などで冷えてしまったら、あたたかい味噌汁などはおすすめです!
③よく噛む
しっかりとよく噛んで食べ物を細かくしておいて胃腸に負担をかけないという点でも「よく噛む」ことはおすすめですが・・
食養生でダイエットするなら「噛む」ことは必須!!
噛むことで体温もあがり代謝もアップ
免疫力も向上
漢方でも噛むことで出る唾液は「若返り」の名薬とされています
噛むことはこちらにも書いていいます、ご参考に
④たんぱく質の食材を摂る
漢方では「汗血同源(かんけつどうげん)」という考え方があって汗をかくのと同時に「血」も失うと考えられています
「血」は「気(生命エネルギー)」とも深く関係しているので
汗のかきすぎは、バテる原因ともなるのです。
そこで
「血」の元となる「たんぱく質」はしっかりと補っていくことは代謝を上げるのにとても必要になります。
肉や魚、卵など良質なたんぱく質も毎食摂るように意識してくださいね。
で、どんだけ摂ればいいの?
だいたい、たんぱく質量でいうと毎食20g程度と言われています。
って言われても、わかりづらいですよね
肉や魚などは、手のひら一枚分を目安にしてくださいね!
例えば⇩豚肉100gで たんぱく質量は約20g
参考までに・・
一日に必要なたんぱく質はこれくらいです。
食がすすまない時だってありますよね
そういう時、薬膳では骨付き肉を煮込んだスープをおススメしています。
韓国料理の「サムゲタン」などは夏バテを防ぐ夏の代表的な食べ物とされていますよ~
今は手軽なレトルトパックもありますよね。
本格的じゃなくても、なんちゃってサムゲタン風で十分!
これは先日作りましたサムゲタン風スープ
鶏手羽元と、スライス生姜、白ネギ、ナツメ、高麗人参
を煮込んで、塩だけで味付けしたものです。
普通のおうちにはナツメや高麗人参はないかもしれないですが・・
骨付き肉と生姜と白ネギだけでも十分ですよ~
スープにレタスを入れて食べるのも美味しいんですよ!
ポイントは「骨付き肉」を使うことです
薬膳では煮込むことで骨の髄から気血が出るとされているので、できれば骨付きがおすすめです!!
お肉も柔らかくなって、滋養のある温かいスープは胃腸をやさしく労わります。
もちろんたんぱく質だけじゃなく
バランスのいいお食事が一番大切です
⑤からだを冷やさない
もう、言わずもがなですが。。
カラダの冷えは代謝を落とし、自律神経にも影響してきます
特に冷房の効いたところに長くいることの多い方
シャワーだけで済ませていませんか?
できれば毎日ちゃんと湯舟につかってほしい!!
熱めのお湯でダラダラ汗をかく必要はないので
ぬるめのお湯で、ゆっくりと
冷房できゅっと縮こまった血管や筋肉がゆるゆるとほどけるように
のんびりとリラックスしながら浸かってくださいね~
入浴には
温まるだけじゃなく、リラクゼーション効果もあります
温かく緩んだカラダは代謝もあがりますよ~
もうここまで読んでくださった方はお分かりかと思いますが
お風呂上りには
冷たい飲み物じゃなく
常温か体温くらいの温度のお水を摂るようにしてくださいね~
では最後に
夏のダイエットを成功させるポイントをまとめると
「代謝と体力をおとさないこと」
それには
「温かい食べ物で胃腸を労わる」
「気血を補う食べ物を摂る」
「冷やさない」
を心掛けてくださいね!
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