FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』 -39ページ目

FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

  不定期更新
  FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』



久々に『ガンプラ』を組んでおります。

1/60 の『RX-0 ユニコーンガンダム』。
全高 40cm ほどになる大型モデルです。
先ほど調べてみたところ、キットを購入したのが 2015年の 2月。

はっきりとは覚えてませんが、確かその時点で「再販」だったような・・・。
恐らく初販時にはスルーしてたのに、ちょうど アニメ『ガンダムUC』の BD を買い揃えて観て(私の内部的に)ちょっと盛り上がってたタイミングでの購入だったんだろうと思います。



勢いでオプションの『LEDユニット』と『フルアーマー拡張ユニット』も購入してました。
改めて合計金額見て「!!」ってなりましたけど。
今にして思うと『FAユニット』は全く余計だった気がしますが、その時はそんなテンションだったのね・・・きっと。




購入後、そのまま放置して 3年が経過。

あるきっかけがあってようやく組み立てに着手したのが もう既に 1年前。
遅々として進まない。


気持ちとしては、

 ~ 毎日少しずつでもコツコツと。

と思ってはいるのですが、そもそも そんなことが出来る性格だったら「軽~く 20年間放置」なんていう案件が山積みになるはずもなく。
「30年~」なんてのもざらにありますし・・・。

 


それはともかく。


ガンプラ も長い歴史の中で進化に進化を遂げて、例えばもう「接着剤不要」のスナップフィットとか当たり前になって久しい。
その他にも様々な技術的な革新を経て現在に至ります。
(・・・って、私なんぞが語るのもおこがましいですけど。)


そんな中 この 1/60 のビッグサイズのモデル、恐らく価格的にも発売当時(2014年だと思います)の技術の粋を注ぎ込んだフラッグシップ的な製品と考えて差し支えないかと。

尤も、小さいサイズのモデルにはまたそれはそれで色々な難しさが詰まっているんだろうとも思いますが。



想像するに、大型モデルは四肢の重量も増すので、自身の重量を支えること自体がなかなか大変なんじゃないかと思います。
組み付けに関して、スナップフィットでありつつも全体的に堅牢さを要求されることになると思うのです。

例えば、四肢それぞれの重さに対して関節の摺動が充分に硬くないと肩や股の関節がプラプラしてしまう。(若しくは外れてしまう。)
関節部(可動部)に『ポリキャップ』と呼ばれる軟質樹脂の部品を使って、保持力を維持しつつ/耐摩耗性を兼ね備えた構造というのも もうとっくの昔にデフォルトとなっております。

本体のサイズの大きさに見合った硬さに設定されているため、組み付け時の圧入にもそれなりの力が要ります。


あと、恐らく・・・なんですが。
そうした硬い関節を動かす際、本体側もその力をきっちり受け止められないといけないはず。
でないと、関節を動かした時にスナップフィットで合わせた部品が パッカ~ン! って開いちゃったりしかねないので。

従って、全体的なスナップフィットの圧入も 総じて十二分に硬めに設定されているんじゃないかと思うのです。



・・・という状況を踏まえて。


部品同士の嵌合(ピンの圧入やツメ構造)は、けっこう力任せだったりします。
やや探り気味に 6割くらいの力を掛けてみて、

 「これはイケる!」

と素直に思える感触なら問題ないのですが。
たまにちょっとヒヤヒヤするのは、

 「ん? コレは・・・。」

と躊躇するくらいの硬さに遭遇した場合。

 「通常の指の力だけではハマらない気がする・・・。」


一応組み立て説明書はしっかり確認しながら進めているつもりではありますが、時折 部品の裏側のピンと穴の位置がちょっと分かり難くて変な場所に無理矢理押し込もうとしてる場合もあったりするので、自分自身をあまり信用出来ない。

 「このまま強引に押し込んでしまうと、途中でスタックして 行けず/戻れず 状態に陥るんじゃないのか?」

と、最悪の事態が脳裡をよぎったりもします。


こうした場合は大抵、指先・・・というより拳全体を使って通常の 2倍くらいの力を込めて一気に力任せに押し込むと、臨界点(?)を超えたところで パチン! と気持ちよくハマってくれます。
ちょっと勇気が必要なオトナな仕様。



実を言うとこの『拳で 2倍の力』を発動するより先に、つい反射的に使ってしまいそうになるのが『歯の力』です。


いや、正確には『顎の力』でしょうか。

 ~ 歯で噛んで顎で締める。(万力っぽいイメージ。)

ってことです。まあ、そこは説明するまでもないとは思いますけど。


具体的には存じませんが、「柔らかい指先で摘んで締める力」よりも、「硬~く鋭い歯の先に集中させた顎の力」の方が数倍とか数十倍の威力があるはず。



そうした歯の力の応用、恐らく物心つく前から お菓子の袋や何かのフタを開けたりといった場面で便利に使っているはずですが、動物的本能で ついつい無意識にやっちゃってるせいか いささか “ 行儀が悪い “ 感は拭えない。

もしそれが後天的に培われたモノ(もしくは補強されたモノ)だとしたら、ひとつ確実に思い当たるのが『カワダのダイヤブロック』ですね。(『レゴ』ではなく。)



子供の頃、ばあちゃん家(母親の実家)に行くと おもちゃが用意してくれてあって、その中でも中心的な存在が『カワダのダイヤブロック』でした。(『レゴ』ではなく。)

ダイヤブロック の材質は恐らく感触的に PS ではないかと思います。(特にウラは取っておりませんが・・・。)
ブロックのピースを組み合わせた際、弾力に乏しく 割とガチっと噛み込む印象。
この “ ガチっと “ というのが、時として ホントに部品同士が噛み込んで外せないという事態を引き起こします。
少なくとも子供の指の力では「ニッチもサッチモどうにもルイ・アームストロング」という状況に。


そこで発動するのが『歯の力』なのでした。
部品に歯形がくっきり残ったり、場合によっては噛んで割ってしまったり・・・なんてことも。

歯の力をもってしても外せないケースもままあり、そうした部品は仕方ないのでそのまま放置。
外せないのが貴重(稀少)な透明のピースだったりすると けっこうショックが大きかったりします。(笑)



こうして幼き頃に身体に刻まれた『歯の力』の応用体験が、およそ 50年を経た今でも ガンプラ の硬~いスナップフィットに遭遇した際に無意識裡に発動されてしまうのではないかと思うのです。



ガンプラ に関しては、さすがに『歯の力』をそのまま無意識に発動してしまうと部品に歯形という致命的なダメージを与えてしまうため、すんでのところで思い止まっております。


対策として・・・

 ~ 歯形が付かない様に、着ている Tシャツの裾を手繰り出して その端の二重になっているところを更に二重にして歯とパーツの間に噛ませながら『歯の力』を行使する。

という技(?)で対処。
“ いいオトナ “ を自覚しているつもりではありますが、これはきっと 動物的本能剥き出しの時よりも むしろ数倍 “ 行儀が悪い “ 気がする。

でも、とっても実用的なので止められません。





因みに。

私が『レゴ』の存在を認識したのがいつの頃だったのかはよく覚えておりません。
そもそも その時代に田舎街のおもちゃ屋さんに置かれていたのかどうかも定かではないのと同時に、もし当時見掛けていたとしても「ブロック玩具=ダイヤブロック」という擦り込みの方が勝っていたと思うので。

ある程度大きくなってからも、『レゴ』がむしろ “ 本家 “ であろうという認識は抱きつつも、「どうせ ダイヤブロック と同じでしょ?」くらいの感覚で捉えていた時期が長~く続いておりました。

『レゴ』を実際に手にしたのは大学生の時。
(小型のバギーカーのセットだったと思います。)
ダイヤブロック とは明らかに違う “ しっとり “ とした感触に衝撃を受けました。
恐らくこちらは材質が ABS だと思います。(特にウラは取ってはおりませんが・・・。)

硬過ぎず/緩過ぎず という絶妙なフィット感。
適度な弾力があって、部品同士が「噛み込んで外れない」とかいう事態は起こらない。
う~む、さすが本家。(← あくまで私の個人的な認識です。)




さらに 因みに。

現在、カワダ といえば『ナノブロック』という極小ピースのブロック玩具が隆盛を極めております。
これまた私の感触ではありますが、こっちは ABS製ではなかろうかと思います。(特にウラは取ってはおりませんが・・・。)






そうそう。
重い腰を上げて『ユニコーンガンダム』の組み立てを開始したきっかけとなったのは ↓ こちらでした。

シンガーソングライター『小林未郁』さん にサインいただきました。


考えてみたら、アニメ『ガンダムUC』を観たきっかけも 小林未郁さん だった・・・。
一周廻った感じ?
(違うか・・・。)



そして。
2019年1月26日現在の 1/60『ユニコーンガンダム』は ↓ こちら。

「ラストシューティング」ではございません。
ただ単に “ 作り掛け “ です。


数えてないので分かりませんが、部品は軽〜く数百点。
ピンやツメの嵌合に関わるポイントはその数倍に上ります。

一工程を組み立てるごとに いちいちその部品の形状やら嵌合方法やらの複雑さに感動してしまいます。
これ設計した人、きっと悪魔に魂を売ってるに違いない。
いや、いい意味で。
(・・・って “ いい意味 “ になってるのか、これ?)




後続はまだまだ段ボール箱 数箱分は控えておりますので、この組み立てペースなら “ 二百歳 “ くらいまでなら充分にまかなえそうです。

 ↓ ほんの一例。







■ FJスズキ ■
 



『その1』から つづく。)



2018年11月の『覚え書き』のつづき。
件数的にはバランス悪いですが、後半はここから。




《2018年》

(以下、敬称略。)




● 11月23日(金・祝)静岡 青葉シンボルロード
 11:00 ~
 『ストリートフェスティバル・イン・シズオカ』1日目


● 11月24日(土)静岡 青葉シンボルロード
 11:00 ~
 『ストリートフェスティバル・イン・シズオカ』2日目

19回目にして最終回の『ストフェス』。

実は『FLOATING JAM』は ストフェス 出演を目論んで結成されたという経緯もございまして。

また、よく言われる “ 同窓会 “ 感覚で「ここに行けば会える」ってゆーか、「年間通じてここでしか会ってない」って方々も実際に沢山いますし。

・・・といった感じで いろいろな感慨渦巻くところもあるにはあるのですが。
殊更思うのは、当記事『その1』の「NextSunday」閉店のお話にも通じますが、” 場 “ があってこその『妄想 & リアル連鎖』なのだな~と。

せっかくなので、当日撮った写真を無造作に貼り付け。
(例によって “ ちゃんと撮ろうという意思を感じさせないクオリティ “ なのでアレですけど・・・。)
一応時系列に沿ってはおりますが、撮り忘れ/撮りそびれ も多数。
あと、多少 恣意的なモノも含まれますので悪しからず。


(改めて敬称略。)

《1日目》
◆ 『Woody Bell』

 

◆ 『Shangri-La』

 

◆ 『のうさぎゆん』

 

◆ 『宮地俊晴』

 

◆ 『SHOTA』

 

◆ 『PAL』

 

◆ 『SOHKENS』

 

◆ 『かくれみの』

 

◆ 『BLUES和也』

 

◆ 『そのひぐらし』

 

 


《2日目》
◆ 『鈴木NG秀典ーだー。と、わんぱくプチ整形ゴリラーず。

 

◆ 『河鹿』

 

◆ 『Shotgun Blues Band』

 




● 11月24日(土) 静岡 駅南酒場ジョニーとスミス
 16:00 ~
 『オレンチェ かおり Birthday Party 「第33回 かおり大感謝祭」』

 ◆ オレンチェ
 《演奏》
 ・Key&Gt:Sakurai
 ・Ba:Yamamoto
 ・Pa:Yanagishima

ちょっと感傷的に ストフェス を廻りつつも、実は中抜けしてました。
静岡駅南のレストランにて『オレンチェ』の『かおり』さん バースデーライブ観覧。
年齢は公表されてます。ってゆーか、プロフィールの生年月日消しそびれてそのままここまで来てしまったらしい・・・。

会場のレストラン「駅南酒場ジョニーとスミス」はこれまで何度もその前を往き来してましたが、その存在自体に全く気付いてなかった。(私の場合はそういうケースはよくありますので。)
『石焼ハンバーグ』が名物とのことで、ホントに “ 焼いた石の上で焼いて “ 食べます。

お店は防音ではないので普段の オレンチェさん ライブとはちょっと趣きが異なっておりましたが、結果 かおり姐さん のソロ新曲も含めてしっとり感あってよかった。

 

 


バースデーライブが予想以上に長尺だったので、ダッシュで再び 青葉公園 へ。

ストフェス のラストを味わって終了。
◆ 『クロキユウタ』

 

◆ 『ナカムラタツキ』

 



 

 

 


● 11月25日(月・祝) 袋井 Good Day Cafe
 19:00 ~
 『Good Day Cafe Live~冬のen 2018~』

  ◆ 小林未季
  ・Per.:小笠原一馬
 ◆ 川口直久

シンガーソングライター『川口直久』さん のレギュラー企画。
『小林未季』さん ゲストは 3回目で、私は初回に続いて 2回目の訪問。

限定 12名という超高濃度なライブ。
慣例的に常連さんが奥の席へ詰めてくれるので、私は今回もステージ真正面で拝見・・・ってゆーか、距離にして 1.5m ってところかと。元々 生声込みの音響セッティングだと思いますが、結果的に ほぼ生声で聴かせて頂きました。
川口さん に至ってはギター弾き語りの方は元々生声のみでしたし。


来場客限定、おふたりのコラボ曲のダウンロード特典あり。
全体的に得した気分で帰路につきました。




(おわり)




因みに・・・。

「夢の話」とか「OSアップデートした話」とか「人類が AI に支配されるされる話」とか「ガンプラの話」とか「割り箸の話」とかは、鋭意執筆中にございます。




■ FJスズキ ■

 



さて。
年は明けましたが、まだまだ昨年のお話の続き。
2018年11月の『覚え書き』です。


ホントはせめて年明け初っ端は新年っぽいネタ書こうと思ってあれこれ考えておりました。
「夢の話」とか「OSアップデートした話」とか「人類が AI に支配されるされる話」とか「ガンプラの話」とか「割り箸の話」とか・・・。

んが。
明けて早々に風邪にヤラれて寝込んだりして体力/気力ともにアレな感じになっておりまして。(現在は ほぼ快復しております。)




ということで、これはこれでまとめておきたいので前向きに振り返ります。
特に求められてはいないと思いますけど・・・。




《2018年》

(以下、敬称略。)



● 11月3日(土) 掛川駅前歩行者天国特設会場
 9:30 ~
 『掛川アイドルフェスティバルin商工まつり』
 《午前の部》

 ◆ Marble-Maple
 ◆ 亜桜ゆぅき
 ◆ のうさぎゆん
 ◆ fairy♡larme
 ◆ 宮村みけ

恐らく掛川の商工会議所主催で間違いはないかと思いますが、夏祭りも含めて駅に一番近い商店街入り口でアイドルイベントという懐の深さ。
これはオーディエンス側のバランス感覚に依るところも大きいかと。
それにしても朝早え~~。

掛川駅前イベントでは恒例(・・・というのは私の個人的な事情)の こちら ↓ 『桃源郷食堂』の出店の支那そば。


「午前の部」のみ拝見したところで、今度は東へ折り返し。



● 11月3日(土) 熱海港海釣り施設・七半岸壁
 13:10 ~
 『第8回熱海おさかなフェスティバル』

 ◆ オレンチェ キャンペーンライブ

 ・ 10:00
 ・ 12:00
 ・ 14:00

静岡発 女性ボーカルグループ『オレンチェ』さん、代表曲が『釣りガール』にも関わらず地元静岡県内の釣りイベントには初出演とのこと。
ギリギリ 3ステージ目の 14:00 には間に合うつもりで熱海へ移動。

熱海駅からイベント会場(港の防波堤脇の広場)まで無料シャトルバスがあり、事前の下調べでは 10分もあれば余裕で到着と見込んでおりました。
が。
湾岸の道路が大渋滞!
結局たっぷり 30分掛かりました。
(私の聞き間違いでなければ、運転手さんも車内アナウンスで「所用時間約 5分です。」って言ってたし。この辺り、時間帯にも依るとは思いますが、割と恒常的に混んでいるらしい。)

加えて、13:00 を過ぎるとお客の引きも早いとのことで最終回は前倒しで 13:00 スタートに変更。
ホントにギリギリで『釣りガール』は聴けました。

防波堤の上では有料の釣り教室や魚のさばき方体験イベントなどが催されていた模様。(ってゆーか、そっちがメインです。)
ステージ正面では浜焼きのグループが宴会ノリで かなり盛り上がってました。


こちらの現場ではモツ煮と鶏の唐揚げ。

「おさかなじゃないじゃん!」





● 11月4日(日) 静岡 UHU
 15:00 ~
 『うーふーあいどる村』

 ◆ 上野きなこ
 ◆ 石井利佳
 ◆ 雛月みずき
 ◆ 星野百花
 ◆ のうさぎゆん

久々に UHU のアイドルイベント訪問。
まあ、出演者は必ずしもアイドルというわけでもありませんけど。
(私も以前 O.A. 演らせていただきましたし。(笑))

沼津在住『石井利佳』さん 推しの沼津特産『だしップス』。かつおだしの効いたおから入りチップス。4種類あり。

石井さん、沼津の商工会議所(?)に直談判して だしップス の公認キャラを目指しているものの、まだまだ実績が足りないとのお沙汰らしい。(この 11月時点でのお話。)
なかなかにアグレッシブですが、確かにそれくらいでないと務まらない稼業ってことなのかと。





● 11月7日(水) 清水 宇宙食堂もでらあと
 19:30 ~
 『丸尾あみこ グループ』

 ・Vn. 丸尾あみこ
 ・Pf. 丸尾真紀子

『丸尾あみこ』師匠 レギュラー枠。
タンゴ風アレンジのクラシック楽曲特集・・・みたいな感じだった気がする。





● 11月9日(金) 静岡 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
 19:30 ~
 『やまぼうしライブ』

 ◆ BLUES 和也
 ◆ FJ KOBA

やまぼうしライブ主催『PAしのらり』こと『BLUES 和也』さん 自らの出演。

洋楽ロック弾き語りを封印し、ご自身のルーツである邦楽ロックの弾き語り。

そして対バンは我が相方『FJ KOBA』。

こちらは NS-STICK を封印し、エレアコ 2台とルーパーでインスト演奏。





● 11月10日(土) 渋谷 Club Malcolm
 10:00 ~
 『Ailes City Vol.13』

 ◆ 星野百花
 ◆ 奏遥香
 ◆ 及川まつり
 ◆ 咲空るしあ
 ◆ ばーすと
 ◆ ophelia 20mg
 ◆ 式部チャン
 ◆ エスパーなのたん
 ◆ 佐倉雅
 ◆ 御伽キノ

今回も雑な感じで反省はしつつも、『星野百花』さん のみ拝見。
星野さん、かなり頻繁に東京遠征されていて この時間帯のイベントでも「星野推し」の方々が駆け付けるくらいに根付いているご様子。
こちらもアグレッシブ。

 

 


● 11月10日(土) 東京ビッグサイト 西ホール全館
 11:30 ~
 『デザインフェスタvol.48』

『デザフェス』本編(と言うべきか?)には今回 2度目の訪問。
これまでずっと、年 2回の開催日程が大体 出勤日や別イベントとカブるのが恒例だったため、辛うじて夏の番外編(的な小規模のもの)訪問が 2度ほど。
そして前々回ようやく本編への訪問が叶ったものの、時間の都合でピンポイントで 某作家さんのライブペイントのみ拝見という状況でした。
そしてそして。
もう少しちゃんと時間が取れたのが今回。

一応、事前にオフィシャルサイトの出展者情報で当たりを付けての訪問。
出展数があまりにも多いのでリストに掲載された写真を眺めてピンと来たところだけに的を絞ってチェック。
カテゴリーで絞り込み検索も出来るのですが、個々には必ずしも私のイメージする分類に一致しているとも限らないので前日ほぼ徹夜でチェック・・・ってなことになります。

一見してアクセサリー系のところは 軽~くスルー。
逆に、割と こってりとした造形モノには自然に目が止まります。

実際に現場に行ってみると・・・。
人気のブースは買い物の順番待ちの長蛇の列で、スタッフさんが誘導/整理を行ってます。
過去の実績からでしょうか。そういった人気ブースは概ね角地に配置されていて、列を他のブーへの影響が少ない壁沿いに流したりしてます。
一方、予想外に(?)人気が出てお客が殺到してしまったと思しきブースは、ただでさえ狭~い通路の中を割って列を誘導。
周辺のブースを巻き込んで身動き出来ない様な状況になっております。

で。
私が事前チェックでピンと来たブース、ほぼ どこも長蛇の列で近付けないので早々に断念。

恐らくそこに出来た列は私の様に「何らか琴線に触れるモノがあって・・・。」という人々の集合体(リピーターを含む)な訳で。
私の目も「意外に節穴じゃない」という証左なのか/若しくは「割とフツー」というお話なのか。


そうした出展には、やってる本人が 意識してるか/してないか は別として作品そのものやブースの展開に『ビジネス的な手腕』が備わっている気がする。
そういうものは もしかしたら後から付いて来るものだったり/やっているうちに好循環が巡り始めるものだったりするのかも知れませんが。
“ 無意識裡 “ に成功してしまうのなら『天才』だし、“ 意識的 “ に成功させられるのならそれも『天才』なのだな、きっと。

例えば、

 ~ とりあえず『スチームパンク』やっときゃ間違い無いだろう。

とか思ってしまいがち(← 私の場合)ですが、恐らくそれは “ 間違い “ であって、やっぱり「センス」は重要だと思います。
(残念ながら私には備わっていないモノ。)


屋上のフードコートにて、昼食(?)。

確か、「巻き寿司風オムライス」だったような・・・。



● 11月10日(土)阿佐ヶ谷 NextSunday
 18:30 ~
 「NextSunday 13th Anniversary! 『ミュージック・オノマトピア』」

 ◆ 木目鳥
 ◆ 伊藤悠紀
 ◆ ワレナベ
 ◆ Gargle
 ◆ Minimal Explosion

阿佐ヶ谷の「NextSunday」、(2018年)12月で閉店とのこと。(理由は存じません。)

ということは、ここで拝見する『木目鳥』さん のお姿はこれが最終回となります。
私なりの思い入れとしては、『妄想連鎖』の中でも割と太いブランチの起点でありました。
まあ、過去のどの一点を切り離してしまっても “ 今 “ には繋がらないはずなので、重要でない瞬間は無いってことだとは思うのですが。

これまで『妄想連鎖』は “ 人 “ ベースで考えてましたが、物理的な場所や催しといった “ 場 “ があってこそ繋がって行くものなんだな~と、改めて。

 

『木目鳥』さん、新たなキャラクターで登場。(大分 年齢が下がっています。)
映像を重ねたパフォーマンスがさらにヨ~ロピア~ンな(?)深みを増している印象。





● 11月17日(土) 静岡 UHU
 19:00 ~
 『Saturday Night Shuffle』

 ◆ 七瀬美菜
 ◆ Deflava
 ◆ 大畑力
 ◆ 青田ケンイチバンド
 ◆ そのひぐらし

この際(?)ジャンルはもういいじゃん・・・ってことで。
私もある局面に於いて やや誤解されている向きもなきにしもあらずではございますが、気にしない気にしない。(笑)

 

 



(『その2』に つづく。)




■ FJスズキ ■


 

 


FJスズキ ソロ出演 2夜連続(← たまたま)、終了いたしました。



第一夜:

● 2018年12月26日(水)
 清水 宇宙食堂もでらあと

 ◆ FJスズキ
 ◆ 宇宙人z’


背中で泣いてる 男の美学・・・的な。

 


今年も「もでらあと」マスターにお誘いいただき、忘年会(?)ライブに出演させていただきました。
対バンはこちらも恒例、マスターが ハモンド B-3 で参加する『宇宙人z’』さん でした。

 





第二夜:

● 2018年12月27日(木)
 静岡 UHU
 『BOSSの開けっ放し部屋』


 ◆ maco
 ◆ FJスズキ
 ◆ 黒川浩和
 ◆ みなと
 ◆ もよぽん
 ◆ 中村信哉


(写真撮影:FJ KOBA)

思っていた以上にバラエティに富んだ出演者陣と相成りました。
(内容も濃かったし。)

私的には今年の締めのライブとして、また(恐らく)来年に繋がるライブとして出られてよかった。

 






今年(2018年)はライブ本数をかなり絞り気味だったにも関わらず、ご縁あってこの 12月(しかも後半のみで) 3件 ソロ出演させていただきました。
来年はもう少しバランスよく行きたいな〜と思っております。

あと。
行く先々で『FLOATING JAM』の方も観たいとお声掛けいただきまして。
例え “ お世辞 8割 “ としてもありがたき幸せにございます。
こちらも再浮上に向けてぼちぼちと準備を進めてまいります。



ということで、みなさま おつかれさまでした & ありがとうございました!!




■ FJスズキ ■