2018年11月の『覚え書き』。(その1) | FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

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  FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』



さて。
年は明けましたが、まだまだ昨年のお話の続き。
2018年11月の『覚え書き』です。


ホントはせめて年明け初っ端は新年っぽいネタ書こうと思ってあれこれ考えておりました。
「夢の話」とか「OSアップデートした話」とか「人類が AI に支配されるされる話」とか「ガンプラの話」とか「割り箸の話」とか・・・。

んが。
明けて早々に風邪にヤラれて寝込んだりして体力/気力ともにアレな感じになっておりまして。(現在は ほぼ快復しております。)




ということで、これはこれでまとめておきたいので前向きに振り返ります。
特に求められてはいないと思いますけど・・・。




《2018年》

(以下、敬称略。)



● 11月3日(土) 掛川駅前歩行者天国特設会場
 9:30 ~
 『掛川アイドルフェスティバルin商工まつり』
 《午前の部》

 ◆ Marble-Maple
 ◆ 亜桜ゆぅき
 ◆ のうさぎゆん
 ◆ fairy♡larme
 ◆ 宮村みけ

恐らく掛川の商工会議所主催で間違いはないかと思いますが、夏祭りも含めて駅に一番近い商店街入り口でアイドルイベントという懐の深さ。
これはオーディエンス側のバランス感覚に依るところも大きいかと。
それにしても朝早え~~。

掛川駅前イベントでは恒例(・・・というのは私の個人的な事情)の こちら ↓ 『桃源郷食堂』の出店の支那そば。


「午前の部」のみ拝見したところで、今度は東へ折り返し。



● 11月3日(土) 熱海港海釣り施設・七半岸壁
 13:10 ~
 『第8回熱海おさかなフェスティバル』

 ◆ オレンチェ キャンペーンライブ

 ・ 10:00
 ・ 12:00
 ・ 14:00

静岡発 女性ボーカルグループ『オレンチェ』さん、代表曲が『釣りガール』にも関わらず地元静岡県内の釣りイベントには初出演とのこと。
ギリギリ 3ステージ目の 14:00 には間に合うつもりで熱海へ移動。

熱海駅からイベント会場(港の防波堤脇の広場)まで無料シャトルバスがあり、事前の下調べでは 10分もあれば余裕で到着と見込んでおりました。
が。
湾岸の道路が大渋滞!
結局たっぷり 30分掛かりました。
(私の聞き間違いでなければ、運転手さんも車内アナウンスで「所用時間約 5分です。」って言ってたし。この辺り、時間帯にも依るとは思いますが、割と恒常的に混んでいるらしい。)

加えて、13:00 を過ぎるとお客の引きも早いとのことで最終回は前倒しで 13:00 スタートに変更。
ホントにギリギリで『釣りガール』は聴けました。

防波堤の上では有料の釣り教室や魚のさばき方体験イベントなどが催されていた模様。(ってゆーか、そっちがメインです。)
ステージ正面では浜焼きのグループが宴会ノリで かなり盛り上がってました。


こちらの現場ではモツ煮と鶏の唐揚げ。

「おさかなじゃないじゃん!」





● 11月4日(日) 静岡 UHU
 15:00 ~
 『うーふーあいどる村』

 ◆ 上野きなこ
 ◆ 石井利佳
 ◆ 雛月みずき
 ◆ 星野百花
 ◆ のうさぎゆん

久々に UHU のアイドルイベント訪問。
まあ、出演者は必ずしもアイドルというわけでもありませんけど。
(私も以前 O.A. 演らせていただきましたし。(笑))

沼津在住『石井利佳』さん 推しの沼津特産『だしップス』。かつおだしの効いたおから入りチップス。4種類あり。

石井さん、沼津の商工会議所(?)に直談判して だしップス の公認キャラを目指しているものの、まだまだ実績が足りないとのお沙汰らしい。(この 11月時点でのお話。)
なかなかにアグレッシブですが、確かにそれくらいでないと務まらない稼業ってことなのかと。





● 11月7日(水) 清水 宇宙食堂もでらあと
 19:30 ~
 『丸尾あみこ グループ』

 ・Vn. 丸尾あみこ
 ・Pf. 丸尾真紀子

『丸尾あみこ』師匠 レギュラー枠。
タンゴ風アレンジのクラシック楽曲特集・・・みたいな感じだった気がする。





● 11月9日(金) 静岡 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
 19:30 ~
 『やまぼうしライブ』

 ◆ BLUES 和也
 ◆ FJ KOBA

やまぼうしライブ主催『PAしのらり』こと『BLUES 和也』さん 自らの出演。

洋楽ロック弾き語りを封印し、ご自身のルーツである邦楽ロックの弾き語り。

そして対バンは我が相方『FJ KOBA』。

こちらは NS-STICK を封印し、エレアコ 2台とルーパーでインスト演奏。





● 11月10日(土) 渋谷 Club Malcolm
 10:00 ~
 『Ailes City Vol.13』

 ◆ 星野百花
 ◆ 奏遥香
 ◆ 及川まつり
 ◆ 咲空るしあ
 ◆ ばーすと
 ◆ ophelia 20mg
 ◆ 式部チャン
 ◆ エスパーなのたん
 ◆ 佐倉雅
 ◆ 御伽キノ

今回も雑な感じで反省はしつつも、『星野百花』さん のみ拝見。
星野さん、かなり頻繁に東京遠征されていて この時間帯のイベントでも「星野推し」の方々が駆け付けるくらいに根付いているご様子。
こちらもアグレッシブ。

 

 


● 11月10日(土) 東京ビッグサイト 西ホール全館
 11:30 ~
 『デザインフェスタvol.48』

『デザフェス』本編(と言うべきか?)には今回 2度目の訪問。
これまでずっと、年 2回の開催日程が大体 出勤日や別イベントとカブるのが恒例だったため、辛うじて夏の番外編(的な小規模のもの)訪問が 2度ほど。
そして前々回ようやく本編への訪問が叶ったものの、時間の都合でピンポイントで 某作家さんのライブペイントのみ拝見という状況でした。
そしてそして。
もう少しちゃんと時間が取れたのが今回。

一応、事前にオフィシャルサイトの出展者情報で当たりを付けての訪問。
出展数があまりにも多いのでリストに掲載された写真を眺めてピンと来たところだけに的を絞ってチェック。
カテゴリーで絞り込み検索も出来るのですが、個々には必ずしも私のイメージする分類に一致しているとも限らないので前日ほぼ徹夜でチェック・・・ってなことになります。

一見してアクセサリー系のところは 軽~くスルー。
逆に、割と こってりとした造形モノには自然に目が止まります。

実際に現場に行ってみると・・・。
人気のブースは買い物の順番待ちの長蛇の列で、スタッフさんが誘導/整理を行ってます。
過去の実績からでしょうか。そういった人気ブースは概ね角地に配置されていて、列を他のブーへの影響が少ない壁沿いに流したりしてます。
一方、予想外に(?)人気が出てお客が殺到してしまったと思しきブースは、ただでさえ狭~い通路の中を割って列を誘導。
周辺のブースを巻き込んで身動き出来ない様な状況になっております。

で。
私が事前チェックでピンと来たブース、ほぼ どこも長蛇の列で近付けないので早々に断念。

恐らくそこに出来た列は私の様に「何らか琴線に触れるモノがあって・・・。」という人々の集合体(リピーターを含む)な訳で。
私の目も「意外に節穴じゃない」という証左なのか/若しくは「割とフツー」というお話なのか。


そうした出展には、やってる本人が 意識してるか/してないか は別として作品そのものやブースの展開に『ビジネス的な手腕』が備わっている気がする。
そういうものは もしかしたら後から付いて来るものだったり/やっているうちに好循環が巡り始めるものだったりするのかも知れませんが。
“ 無意識裡 “ に成功してしまうのなら『天才』だし、“ 意識的 “ に成功させられるのならそれも『天才』なのだな、きっと。

例えば、

 ~ とりあえず『スチームパンク』やっときゃ間違い無いだろう。

とか思ってしまいがち(← 私の場合)ですが、恐らくそれは “ 間違い “ であって、やっぱり「センス」は重要だと思います。
(残念ながら私には備わっていないモノ。)


屋上のフードコートにて、昼食(?)。

確か、「巻き寿司風オムライス」だったような・・・。



● 11月10日(土)阿佐ヶ谷 NextSunday
 18:30 ~
 「NextSunday 13th Anniversary! 『ミュージック・オノマトピア』」

 ◆ 木目鳥
 ◆ 伊藤悠紀
 ◆ ワレナベ
 ◆ Gargle
 ◆ Minimal Explosion

阿佐ヶ谷の「NextSunday」、(2018年)12月で閉店とのこと。(理由は存じません。)

ということは、ここで拝見する『木目鳥』さん のお姿はこれが最終回となります。
私なりの思い入れとしては、『妄想連鎖』の中でも割と太いブランチの起点でありました。
まあ、過去のどの一点を切り離してしまっても “ 今 “ には繋がらないはずなので、重要でない瞬間は無いってことだとは思うのですが。

これまで『妄想連鎖』は “ 人 “ ベースで考えてましたが、物理的な場所や催しといった “ 場 “ があってこそ繋がって行くものなんだな~と、改めて。

 

『木目鳥』さん、新たなキャラクターで登場。(大分 年齢が下がっています。)
映像を重ねたパフォーマンスがさらにヨ~ロピア~ンな(?)深みを増している印象。





● 11月17日(土) 静岡 UHU
 19:00 ~
 『Saturday Night Shuffle』

 ◆ 七瀬美菜
 ◆ Deflava
 ◆ 大畑力
 ◆ 青田ケンイチバンド
 ◆ そのひぐらし

この際(?)ジャンルはもういいじゃん・・・ってことで。
私もある局面に於いて やや誤解されている向きもなきにしもあらずではございますが、気にしない気にしない。(笑)

 

 



(『その2』に つづく。)




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