たべるしあわせ
つい3週間ほど前から、いよいよ帰国を実感しつつあるせいか、
それとも今までの生活とは全然違う生活が始まったせいか、
自分が一体何をしたいのかがわからなくなってきたww
もちろん、毎日とても楽しく、充実したフリーランス生活を送っている。
そのせいであちこちに出かけたり、
家では仕事の合間に日本へのお引っ越し準備をしたりで、
きっと心の中が忙しくなってるんだろう。
本当はそれほど忙しいわけじゃないと思う。
いや、もしかしたら今の生活が良すぎて、
なんとなくカナダを離れたくないような気持ちになっているのかも。
帰国を前だっていうのに、楽しい出会いもあったりして
先日はトロントで大活躍するフォトグラファーのお宅に食事に呼ばれた。
私にはよくわからないけど、そこにいたみんなが話すとても刺激的な写真の話を聞いて、
シャンパンを飲み、ワインを飲み、キューバ熱覚めやらぬモヒートを飲む。
やっぱり今の生活は大好きだ。
きうばごはん
とにかく、キューバにはモノがない。
何もかも足りてない。
それでも、私たち観光客が行くところには最低限で、
キューバ最高のものがそろってる。
でも、それをもう少し欲しいとか、ちょっと別なものが欲しいとか、
そんなわがままは許されない。
だって、そこにあるものが全てだもの。
エクストラはありえない。
カナダからキューバに行くと、
ほとんどの旅行パッケージはAll Inclusiveという
3食付食べ放題、飲み放題ツアーだ。
しかし、好きな時にそれができるわけではなく、
キューバに到着した日はすでに夜10時近くて
夕飯はとっくに終わってしまっていたとの事。
仕方なく、ホテルに併設されているスナックバーEl Coralに行った。
ここがとてもおいしくて安くて、気付けば毎日通うほどになったのだけど・・・。
到着した翌日も、朝ご飯の時間がわからずに、逃してしまった。
スナックバーは24時間だけど、どこかホテルで食べれるところはないのか聞いてみたところ、
ホテル内の飲み放題バーで無料で食べられるとの事。
早速行ってみる。
メニューは二つだけ。
卵のサンドイッチ的なものを注文してみた。
味付けもこれといって何もない、シンプルな一品。
でもまぁ、悪くない。
旅の前に色々調べていた段階で、
キューバを旅行した人の多くが「食事がまずい!」とコメントをしていたので、
一応調味料を持っていっていたし、
旅を終えてみれば、食べ物は全体的に悪くなかった。
それが、キューバの食べ物で、それを受け入れて楽しまなくちゃ旅の意味がない。
それをまずいと表現するなら、「まずい」ではなくて、
「口に合わない」と表現すべきだと思う。
じゃ、口に合わなかったのかというと、私たちはそうではなく、
実は結構いつも楽しんでいた。
毎日ご飯の時間が楽しみだったし。
ホテルの食事はいつもビュッフェスタイルで、いわゆるバイキング。
とは言っても日本でのバイキングのように、とんでもない種類の料理があるわけでなし、
時間に遅れてしまえば、メインの一品は売り切れなんてこともありうる。
それでも、オックステールや牛タンもとってもおいしかったし、
しかし、いつもとにかく肉が多くて、野菜不足は否めないね。
毎日サラダはあるけれど、レタスは高いのか、手に入らないのか
ほとんど毎日ある野菜はキャベツとキューリ。
一度レタスが山盛りあったけど、あっという間に売り切れていた。
そのせいか、肉だけは常にあるし、特に豚肉が多い。
右はホテルの近くのコンビニで買って毎日食堂に持ち込んでいたワイン。
日本円にして約200円!
One on One / Hall & Oats
5月20日であたしのカナダ生活が丸5年経ったことになる。
5年前の今ごろ、右も左もわからない23歳のあたしは
怖い物知らずで、一人で街を歩き回っていたんだな。
そんなころからずっと好きな曲がHall & OatsのOne on One。
好き過ぎてカナダに持ってきたほど。
今聞いても好きだなぁー!
なーんか、落ち着くのよね。
- The Very Best of Daryl Hall & John Oates/Hall & Oates
- ¥1,080
- Amazon.co.jp
これはベストだけど、時代を感じさせるジャケだなー・・・。
で、最近のflightyは何をしていたかというと、
なーんてこたぁない、いつもとちっとも変わらない。
相変わらずのんびりしすぎて仕事に追われ、
家で缶詰になってるだけ。
時間が経つのはあっという間だなぁー!
怖い絵
キューバでは、至るところに絵が飾ってあって、
絵を描くのが好きなあたしにはとても興味深い場所だった。
革命後はアーティストや文化人、知識人が片っ端から
しょっぴかれたと聞いたけど、
そういう歴史的(まだ歴史としては片付けられないのかもしれないけど)背景からも
影響を受けているのかしら?
そして、キューバはチェ・ゲバラだらけ!
やっぱり英雄なんだろうなー。
キューバでは政治に関わる人の肖像化がチェ以外法律で禁止されているらしい。
左の写真は別にアートではないけど、首都ハバナの革命広場。
右はその近くにある内務省かなんかのゲバラビル!
こんな店がそこら中にある。観光客の多いところだからかな。
左の露店のようなところでは、大抵店の人が絵を描いてたりする。
本当に、キューバ国民は全員アーティストか、シンガーか、ミュージシャンか
ダンサーなんじゃないかと思うくらい、芸術に多才な人が多い。
それもやっぱり観光地だからなのかしら。
滞在したバラデロのホテルでは怖い絵もあった。
エロティックでシュール。
同じくホテル内の食堂では、上の絵と同じ人が描いたと思われる
これまたわけのわからない恐ろしい絵があった。
なんで食事をするところにこんな気持ちの悪い絵があるんだろう・・・?
ここに限らず、キューバではシュールな絵をいっぱい見たけど、
カストロ政権の苦しさのあらわれなのかなーなんて思ったり。
そして、
あきらかに後から描き足したような・・・。
ぬーよーくに行こうかな
本当は「行こうかな~」じゃなくて、「行く」と何ヶ月も前から決めていたんだけど。
目的はずばり、「ただ友達に会いに行く」それだけ。
クイーンズに住んでいる友達とはしょっちゅうスカイプで話していて、
キューバ旅行も終わったことだし、いよいよ予定を立て始めるかと。
日本の友達も現地で合流することになり、さてはてどう予定を立てていいものやら。
早速航空券を調べてみる。
高っ!
うぅむ・・・。トロントからNYなんて、飛行機で1時間半の距離なのに、
日本に行く航空券と$200(約2万円)ほどしか変わらないのはなぜ??
かと言って、バスで行くのは絶対イヤだ。
なんせ、12時間もかかるし、アメリカの入国が非常に面倒。
過去に一度バスで行って散々な思いをしたし。
しかも、バスと飛行機も通常$200くらいの差。だったら時間を買いたい。
しかし、調べても調べても安いのはない。
あるにはあったけど、なんか不安なフライト。
しかも、トロントアイランドというオンタリオ湖に浮いている島の空港から・・・。
今まであの空港はてっきりお金持ちがプライベートに使ったり、
有名人がくるときに使うもんだとばかり思っていた。
航空会社も聞いたことないし、一番安いチケットだと
予定より早く飛んじゃったりする可能性もあるらしい。
飛行機に乗れなかったなんてオチはイヤだ!
リサーチは得意なんだけどなぁ!
別にエンパイアステートビルに登りたいわけでもないし、
自由の女神を拝みたいわけでもない。
自由の女神なんか、スタッテン島行きの無料フェリーから見るだけで十分だ。
月初めにそこまでお金かけて行くのはイヤだな。
特にキューバから戻ってからというもの、
先進国にあまり魅力を感じなくなってしまって、
その航空券代だけでキューバに行けちゃうばかりか、
ご飯もお酒もついてきちゃうのに・・・なんて考えてしまう。
けど友達には会いたいし・・・。
仕方ないので、とりあえずバスも一応調べてみることに。
そしたらすごいのを見つけてしまった!
megabus.com というウェブサイトなんだけど、
Coach Canada という大きなバス会社と提携しているバス会社らしく、
トロントからNYまで平日だけなら$25で行けちゃう!
あとは夜発か朝発によっても値段が変わるけど、
結局週末を含む、NY夜発(高いほう)にして、$60!!!
うーん、安っ!
これだけ差があるなら、バスも我慢するかという気になる。
帰国に向けて少しでも出費は抑えたいし・・・貧乏ってつらい!
ま、バスでNYに行くのも、カナダにいるからできることだし、
そんなのもいいかな!
というわけで、1日にしてNY行きが一気に決定。
わーーーい!
ブルックリンにいる友達にも会えるといいなぁ。
マンハッタンの友達は残念ながら入れ違いでトロントに来るらしいけど・・・。
Kensingtonまで散歩
仕事を辞めてからはフリーで仕事をしているので、
午前中に打ち合わせに出かけ、
午後は夜中まで家で仕事をする毎日。
時々午後から夕方まで買い物に出かけたり、
意味もなく散歩をして思い出を焼き付けるようにトロントの街並みを楽しんでは、
夜焦って仕事に取り掛かる。
なんとも平和で、自分に合ってる生活だなーと思う。
今日は打ち合わせのあとにケンジントンマーケット まで歩いて
メープルシロップを買いに行った。
このごろはよく歩いているな。
おかげでキューバ太りもすっかり戻った。
うちからケンジントンマーケットまでは、
のんびり歩いて30分くらいの距離。
今日は大通りを避けて静かな道を歩いた。
うちから程近い、Bay駅周辺のSt.Josephという通り。
大通りに近いのに、この道は静かな住宅街。
右側のビルは、flightyがカナダに着いた日から家が見つかるまでの
3日間お世話になったところ。
そして、そのままBayという通りに出て、南へ下り、
Wellesleyという通りを西へ。
そのままQueen's Parkという、トロントダウンタウンのど真ん中にある公園をつきぬけ、
Universityという通りまで出た。
ここは、Universityという通りと、Collegeという通りの重なるところで、
大きな病院がたくさん並んでいるところ。
トロントのランドマーク、CNタワーも見える。
こんな感じであっという間にチャイナタウンも通りすぎ、
ケンジントンにあるオーガニックストアEssence of Lifeに到着。
こんな風に、トロントダウンタウンなら目をつぶってでも歩けそうなくらい
勝手知ったる場所なのに、そのうち忘れていくんだろうなーと思うと少し寂しい。
まぁ、どうでもいいことの記憶力だけは良いから多分忘れない!w
そんな風に考える自分に酔ってみたりww
実は、わざわざケンジントンの店まで行ったのは、
その店が安いというのもあるけど、
そこではメープルシロップが量り売りしてるらしいので買おうと思ったのだ。
ところが、マヌケなあたしは用意しておいたボトルを忘れ・・・・。
しかも、なぜか今日はダークが品切れであえなくミディアムを購入・・・。
まぁいいか。
キューバトイレ事情w
先日のキューバの海を見て
「キューバ行ってみたい
」
と思った方のために、
今日は汚いけれど、知っておくとお得なトイレ事情!
大事でしょ!大事よ!
今回のキューバ旅行に向けて、
あたしたちはかなり事前に色々調べて行ったのだけど、
中でももっとも役立ったのがこれ。
キューバにはティッシュをいっぱい持っていくべき!
役立ったなぁ・・・・・!大量に用意しておいてよかった。![]()
というわけで、キューバのトイレにはほとんど紙がない。
ホテルの部屋やロビーにあるトイレなどにはついている場合が多いが、
ホテル内の別の施設のトイレにはなかったりするw
それでも、紙がなかったとしてもホテルのトイレは大抵流せるしマシ。
そう。水が流れないトイレもいーーーっぱいあるのだ。
大体そういうトイレの入り口にはおばちゃんがいて、
お金を払ってティッシュをもらう。
出てからおばちゃんがバケツの水を持ってトイレに入っていき、
ドシャーっとやるわけだ。
最初はとても抵抗があったけど、
紙も水も日本人には想像できないくらい不足しているキューバでは
一つの文化・・・というか慣習として受け入れるしかないわけで。
そして、極めつけ!
これは多分キューバの常識!
トイレでスクワット!
どういうことかというと、
こんな感じ。
キューバのトイレの95%は便座ナシ!γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
これも最初はどうしていいもんかわからずに戸惑ったけど、
前にカリブ出身の友達が和式のようにやるらしいと
カナダ人の友達が言っていたのを思い出しつつ、
やっぱりそれは自分でもマヌケすぎて、スクワット。
それも相当マヌケではあるけれど・・・・。
キューバ旅行では大腿筋が鍛えられる。
これも文句を言うわけにもいかず、やっぱり受け入れるしかない。
ヘタすると手を洗えない場所もあるので、
ウェットティッシュも必須でしょう。
ちなみにflightyはもっていった大量のティッシュとウェットティッシュを使い果たした。
ウェットティッシュは日本から持ってきておいてよかったと本当に思ったわ。
これからキューバに行かれる方のために
恥じを忍んで書いてみましたww
グラウンドホッグ発見!
久しぶりに日本の家族に電話をした。
帰国日を伝えた瞬間に、
なんとなくカナダ生活が終わる事を実感。
でもまだしっかり実感してるわけではなく、
家族に言うことで、自分に言い聞かせてるのかも。
これといって特別トロントにしがみつきたい!
というわけではないのだけど、(現にビザはあと一年半ほどある)
やっぱり5年も暮らしたところだからね。
という気持ちと同時に日本に帰ることも本当に楽しみ。
そんなことを考えながら、
用事があってVaughanという、
トロントの北隣の市まで行った。
もう全然私の暮らすトロントとは違う雰囲気で、
車だったらダウンタウンから1時間もかからないのに超田舎。
なーーーーーんにもない。
そして、トロント北端にあるヨーク大学周辺を散歩した。
ヨーク大学は、トロント大学の次に有名な大学で、
たくさんの友達が通っていたのに行った事がなかったから。
特に面白い見ものがあるわけでもなく、
ただトロントにやっと訪れた春の空気を楽しんだだけだ。
そこにアイツを発見!
こんな生き物、トロントに来るまでは知らなかったし、
実際生で見たのもこの日で二回目。
グラウンドホッグというのは、イタチみたいな生き物で、
アメリカとカナダではグラウンドホッグデーというのが2月2日にあり、
ヤツラが土から出てくると春だよーという知らせらしい。
トロントで2月初旬に春なんて実際には絶対にありえないけど。
そんな感じでトロントを感じた1日だった。
バラデロの海
キューバと言っても、キューバは案外広い。
大体日本の本州の半分くらいの面積らしく、
カリブでは一番大きな島だとか。
そんなわけで、キューバ行きを決めたあとも、
キューバのどこに行くかを決めるのが課題だった。
あたしたちは欲張りで、せっかく南の島に行くのだから
ビーチのあるところで首都ハバナまで簡単に行けるところというのが条件になった。
そこで、バラデロというハバナから車で3時間程のところにある
キューバ最大のビーチリゾートに行く事にしたのだ。
というわけで、バラデロ!ばらで~ろ!
ここは東西に細長い半島で、南北の移動は大体徒歩20分くらい。
東西はかなり長く、歩いたらどれくらいかかるかなぁ?
キューバ最大のビーチリゾートなんていうから、
もう観光客しかいないようなところを想像していたらそうでもなくて、
キューバ人もいっぱい住んでいる。
やっぱり南国特有の台風(ハリケーン?)対策の四角い背の低い家ばかり。
キューバに着いた日はもう夜だったので、
その日はホテルの近所で飲んだくれて、
翌日にバラデロ散策に出かけた。
ビーチは島の北側で、これは島の南側の大きな道路にあった標識。
そして、
海発見!
もうテンション最高潮!
写真はクリックすると少し大きくなります!
こんなにきれいな海があるなんて!
でも写真で見るのと、実際の海の色が全然違うのよねー・・・。残念!
↑この二枚も絵葉書みたいでかなりお気に入り。( ´艸`)
バラデロの海の水温は年間通して平均26℃もあるのだそう。
あたしたちも7日間のうち2日はビーチに行ってきた。
バラデロの海は見てるだけで本当に癒されたなー。
なんせ、海ナシ生活が長いもので・・・・・。
大好きな海を5年以上も見ていなかったから、本当に興奮したww
どうやらそういう過ごし方は普通じゃないらしいけど・・・。
灼熱の街の中を散々歩いて、バーを見つけたらモヒートやらビールやらで喉を潤して、
ちょっと疲れたら海の色を見にいって癒される。
これがflighty流バラデロの歩き方!

















