見えない翼をもつ男 | 空飛ぶウェブデザイナー 坂井田 清和の子育て日記
「夢を持つことの大切さ」を考える タイムスリップ ストーリー
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昨年暮れから始まった、
怒濤の仕事ラッシュを抜け、
今やっと自分と向き合う時間が
出来た感じです。




ブログも久々になってしまいました。

今年は、将来のプランニングに目一杯時間をかけ、これまでやりたくてもできなかった事業をいくつか始めてみようと思っています。

良い事、悪い事、どちらにしても何か同じ事がずっと起こっていたり、同じ状態のままでいるときは、氣をつけないとその状況になれてしまいます。

たぶん、
そのまま進んでも今と変わらない結果しか得られない。

付き合う人を変える

主要な仕事を変える

視点を変える

時間の使い方を変える

通る道を変える

睡眠時間、寝る時間を変える

お金の使い方、貯め方を変える

本の読み方を変える


このように変えられる事は
ちょっと考えると無数に出てきます。

一番いい方法なんて実はありません。

ずっと一緒というのが良くないと思うのです。

ちょっとの違いが後々大きな変化となって現れるのも誰もが分かっているはずなのに、なぜかいつも同じ事をしてしまう. . .

これは、自分のコンフォートゾーン(一番慣れ親しんでいる場所)の中だけで行動しようという人間の特製でもあるようです。

最近、わたしのメンターから教わった事ですが、「コンフォートゾーンの中で変化できる点」を探す方がいいらしいです。

コンフォートゾーンの外は、その時点では自分の好きな事ではないからです。

ちょっとずつ変わっていけば、氣付くとコンフォートゾーン自体も変化していたりします。

これは、コンフォートゾーンから無理に出ようとするからまた、同じ事ばかり繰り返してしまうのだということだと思います。

チョットした変化を継続して続けることが大切なのであり、一度や二度、変わった事をしたからといって大した変化は生まれません。

一番安定しているのは、やっぱり変化しつづけることなんだなぁと、最近やっと実感出来た次第であります。

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先週は、とても嬉しいことがありました。本当に夢は叶うんだなぁと実感できた出来事でした。



30年の間、ずっと会えなかった姉と会うことができたんです。


これまでずっと忘れたことはなかったし、でも探していいものかわからなかったんです。

心の何処かで、「いつか何かで自分が有名になれば、お姉ちゃんと会えるかもしれない。」といつも考えていた氣がします。

「会えないのは、まだまだ自分が未熟だから…」とも。


だから先日、実際に会えたときは色々なことがいっぺんにわーっと押し寄せてきました。


これまでの想いや、姉の経験したこと、自分の経験したこと、ほんとに何を話したのかも、あまり覚えていないほど、氣が付くと6時間ほどたっていました。


私たちを、再び引き合わせてくれたKさん、本当にありがとうございました

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆



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何かを調べようと思って、パソコンを開きGoogleで検索を始めると、いつの間にか30分、1時間と時間が経ってしまっていたり、初めに探していたものとは全く関係ないサイトの記事を読み、違うことを探し始めていたりするってことないですか?

なぜ、こんなことになってしまうのでしょう?

どうもこれは脳内で作られるドーパミンが作用しているようです。

ドーパミンは、よく嬉しい時や氣分のいい時に出る脳内物質と言われていますが、最近の研究では、こういった「快楽」よりも人間の「欲求」に作用していることがわかってきています。

ということは、検索中毒のような行為を引き起こしているのも、ドーパミンが関係していると考えられます。

ドーパミンは、好奇心が湧いている時や、何かが欲しいと思ったり、何かを望んだり、探求したりといった欲求行動に駆られている時に分泌されるので、意欲、目標に向かって進む推進力、覚醒能力などに関係してきます。

ということは、ドーパミンをいっぱい出せば集中力も上がり、成果も上がる。

ドーパミンをいっぱい出す行動をする必要がある。

好奇心を発揮できることをする。

好きなことをする。
または、好きなことをつくる。


好きなことをすれば、成功すると言われている理由の一つが見つかった氣がしませんか?

もし、今やっている仕事を好きになれないとしても、そこに何かを見つけようという探究心が、あればいいのです。


普通に仕事をしていても、稼働時間中に情報を探したり閲覧したりする時間は、少なく見積もっても50%は、あるのではないでしょうか?

実はこれ、ある脳の仕組みによるものだったのですね。
実に人間らしい仕事をしているとも言えそうですね。





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ミラーニューロンを発火させると、経験値が上がる。

子どもに野菜を食べさせたいなら、他の子どもたちが野菜を食べている動画を見せてみて下さい。

タバコを止めたいなら、禁煙をして成功した人のドキュメンタリーなどを見せるのも効果があると思います。

これは、いずれも誰もが自分の脳の中に持っているミラーニューロン細胞に関係があります。

これを知っているとデザインをするときにも、自分が意図する目的を相手にうまく伝える事ができるかもしれませんね。

ミラーニューロンとは、他者の行動やその意図を理解する手助けになると考えられている神経細胞です。

例えば、目の前で友だちの右手に蚊がとまって、血を吸っていたとします。それを見ているあなたの右手がなんだかかゆくなってきます。これは、友だちが蚊に刺された右手の同じ場所のニューロンの一部が発火(活動電位を発生)したからです。

また、誰かが本人の手を触るのを見ていたあなたが、あなたの手を触ったという錯覚を防いでいるものがあります。

ミラーニューロン信号を否認するフィードバック信号が、自分が触ったという感覚を自覚的に経験するのを防いでいるのです。「あれは、あなたの手じゃないよ。」と教えてくれているのです。


興味があれば、ぜひ下のビデオを見ると詳しい解説がされていますが、最近の研究では、このフィードバック信号を遮断された場合、相手の手に起こったことが自分の手のように感じるそうです。


ビデオはこちら →


例えば、もし自分の右腕に麻酔がかけられて、知らないうちに切り取られていたとします。(ちょっとこわいですが・・・
) 

そして、目の前の人の腕を誰かが触ったとします。すると、それを見ていたあなたの右腕を触られたように感じるそうです。 

これは、右腕を切り取られたせいで、右手からフィードバック信号を受け取れなくなっているからだということです。

他の人との間にあるバリアがなくなるということを意味しており、「わたしはあなたであり、あなたはわたしである」という東洋哲学にも通じる考え方にいきつきそうです。

そこには、独立した自己は存在しないのです。体がバリアそのものなのです。体があるから自分を自分として確認できるとも言えます。


ビデオでも言われているように、つまり、私たちはニューロンを介して全体(他の人々)とつながっているとも言えるということです。そこに、だれかの意識と自分の意識という区別はないのです。


私たちの体が、ある日突然消えてしまっても(例えば死)、意識だけはそこにあって常につながっている。自分という存在には、意味がなくただ全ての意識を共有する共感体になっているという感じでしょうか。


ミラーニューロンの発火の連続が、コミュニケーションというものなのかもしれません。

このあたりの研究が進めば、人の行き着く先、進化の過程、成長のシナリオが見えてきそうな氣がします。

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スティーブン・ガルシアとアビシャロム・トーが行った研究によると、「試験会場にいる人の数によって、試験の成績に影響を与える可能性がある」ということがわかっています。

では、「100人の受験者がいる会場と10人の会場では、どちらの方が成績がいいと思いますか?

成績で考えるのはわかりにくいかもしれません。では、こういう質問ではどうでしょう。
どちらの方がヤル気(競争意欲)が湧きますか?

これは会場でなくても、ネット上のコンテンツなどでも同じような結果が出るそうなので、他の例も考えてみてください。

優勝者には、賞金100万円が贈られる、ある有名なエッセイ コンテストが開催されるとします。エントリーすると、一通のメールが送られてきます。メールには応募総数が記載されていました。

【ケース1】応募総数 10人
【ケース2】応募総数 1,000人



あなたは、ケース1とケース2のどちらがヤル気が湧いてきますか?

個人差はあると思いますが、何れもライバルが少ない方がヤル氣が増し、パフォーマンスが高まります。ライバルが全くいなくてもだめで、10人ぐらいが一番現実的なようです。

ここで実は面白い事がおこっています。エントリーした人は実際に他の参加者の顔も見ていなければ、あったこともありません。「もしかしたらメール内容がウソかもしれない」という可能性もあり得ます。これらのことをあまり考えずに、単純に数字を教えられただけで人のヤル氣が左右されてしまっているという事です。

私たちは、普段から知らず知らずのうちにこのような数字のマジックに影響されています。数字が増えれば、確率というものは下がりますが、そこにあるハードルの高さや得られる物の質は何ら変わりません。

ライバルが多いほうが困難に見えるのは、私たちの感情がそう思い込んでいるからです。本質的にはライバルが少ない時と同じです。

本質を追求していれば、ライバルの数など本当は関係ないのです。


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