用を足して尻を拭く時、幼少の頃は中腰に浮かせて手を回していた。便座に座ったまま股の間から拭くようになったのはいつからだろう。よく覚えていない。股に入れる際、切れの悪い尿が腕につくようになったのはここ最近から。汚れは洗えば済むことなので構わないのだが、残尿感がなくなるまでしつこく振ってもまだ垂れる小便が僕をいらつかせる。一度ついた癖はなおりづらく、また横から回すスタイルに戻すまでには時間がかかる。そうすると、股間を通すスタイルはどんな条件下でそうなったのか、記憶を呼び起こそうとしながらそれは気張りながら考えていたのであった。
手の練習も兼ねて3つのダビ・オリジナル・リズムを教わった。“低高○中中高○高”は子曰くその3つの中で最も簡単だがリズムを失いやすく苦労した。尻から頭へ繋げる時にこんがらがる。“中中高高、低低中中高高”は半拍程度の間がどこかで挟んであるような、曖昧な箇所があってのり辛い。“高高中高高高低○”だけがキまる。3人でのアンサンブルもキまった。雨も手伝ってか今日はダビを含めて3人。
叩いている最中に眠くなった。睡眠不足や疲労からではない、リズムが心地よい眠気にいざなう感じ。目をつぶってジャンベを叩く。


