SKIPJACK 漂流日記
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リハビリ釣行!!

2016年5月28日(土)

 

御無沙汰をしておりました・・・。

仕事で大はまりしてしまいまして、海どころじゃなかったのですよね。

 

紆余曲折の末、ようやく「海に出掛けてみようか…」といところまでたどり着きまして、

この週末、久しぶりに海に浮かぶことができました。

 

季節はすでに初夏。

何をどう狙えば良いのかも分からないまま、相模湾へと出掛けたのでした。

 

    ◇    ◇    ◇

 

0430 相模川河口。

 

北寄りの風2m/s、気温16℃、曇り。

波はBCMによると「ヒザ、たまのsetモモ」のスモールコンディション。

 

 

九州~大陸にかかる梅雨前線と東に抜けた低気圧に挟まれて、関東地方は弱い高圧部(?)。

しかし晴天をもたらすほどのパワーは無く、ドンヨリしたお天気になりました。

 

2016/05/28 0600 速報天気図

(気象庁HPより引用)

 

紫外線が最強になる時期ですから、日差しが弱まるのはむしろ好都合でした。

サクサクと準備を進めて、0600出航!

 

 

今回は、ヨメさんとハル隊員も同行。

こんな天気でも、ヨメさんは油断無くフル防備での出撃です。

 

ちなみにハル隊員は、今回が20回目の出航でした。

 

 

久々に浮かんだ相模湾は、ベタ凪でした。

なんとなくモヤって視界が悪く、エボシ岩が遠く霞んで見えるほどでした。

 

 

空模様はドンヨリでも、魚探の反応は賑やかでした。

ためしにいつもの根でショットガンを落としてみると…チビイサキがパーフェクト。

 

 

別な反応にショットガンを落とすと、こんどは小ワカシがゾロゾロ…という感じ。

イワシの反応も出まくりで、時おり周囲の水面がザワ付いたりしました。

 

 

しかし、お持ち帰りしたくなるようなサカナにはお目に掛れず。

 

今回は、久しぶりのリハビリ釣行ということで、釣果は二の次。

リとキスでも釣りながら、ついでにハモノでも狙ってみようか…ということにしたのでした。

 

 

しかしこの選択が甘かった・・・

アタッてくるのはメゴチばかりで、肝心のシロギスはなかなか釣れません。

 

 

それでもメゴチをエサに、ハモノ狙いを強行。

 

パラシュートアンカーを打つとフネがあまり動かないので、

パラシュートは上げて、ドテラ流しにチェンジ。

 

 

位の関係で、1100に納竿。

 

結局釣れたシロギスは、わずか3匹のみでした。

ハル隊員も、終始ヒマそうにしておりました。

 

 

釣果の方は全くパッとしませんでしたが、海は穏やかだったし気温は低目で楽な釣行でした。

今回はとにかく復帰することが第一目的でしたので、まぁ良しとしましょう。

 

 

…というわけで、今回のささやかな釣果↓。

メゴチとワカシも少しだけお持ち帰りしました。

 

 

ところで、今回の釣行では、いたるところでワカシの群れを目撃しました。

 

この時期にしては、多いかも?

もしかするとこの夏の相模湾は、アオモノが大当たりなのかもしれません。

 

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ボートショー2016へ行って来ました!!! (2/2)

2016年3月5日(土) ・・・のつづき


ちょっと間が開いてしまいましたが・・・後半のレポートです。


    ◇    ◇    ◇


ボートショーでは、レジャー用途以外のフネも展示されます。

いわゆるワーク系とか観光向けのボートですが、今年もいくつか出展されていました。


入口に近い場所に置かれていたのは、何やら楽しげな雰囲気を漂わせているフネ。

おそらく公園の池なんかに浮かべて遊ぶためのフネかと思われます。



カタマラン風で安定性が良さそうですが、何より特徴的なのはその推進方式。

座席に座ってペダルを漕ぐと、船尾のパドルホイールが回転して水を掻くようになっていました。



NJMからは、一風珍しいワークボートが出品されていました。

どうやら水面に浮いたゴミをかき集めるたものフネのようです。



良く見るとカタマランっぽい形状をしていて、船首方向に向かって口が開いた構造になっており、

設置されたカゴにゴミをすくい取るようになっていました。


実際に稼働しているところを、一度見てみたい気がします。



救命艇も展示されていました。

ヤマハ製で、RIBのハルを持っているフネです。



特徴的なのは、プロペラではなくジェット推進である点。

ガレキが多数浮かぶような状況の海での救難活動に威力を発揮するのだそうです。


そう言えば東日本大震災以降よく見られた救命ボートや救命カプセルの展示は、

震災から5年経った今年のボートショーでは見かけなかったような・・・。


    ◇    ◇    ◇


今年のボートショーを見ていて、なんだか車の展示が増えたように感じました。


HONDAのブースでS660を見たことは前回報告しましたが、

実はSUZUKIのブースにも、ハスラーが展示されていました。


車体の後部にテントが設置され、助手席側のシートがフラットに倒されて寝られるようになっており、

かなり注目を集めていたようです。



かなり高額なクルマの展示も散見されました。

高額・・・と言ってもフネの値段を見た後ならそれほどでもないように錯覚してしまうのがミソなんでしょうね。



変り種では、三輪車(・・・って言うのかな?)。

良く見ると三人乗れるように出来ていました。


普通免許で乗れるのなら、一度試乗してみたいなぁと思いました。



・・・こうしたフネと直接関係の無い展示も有っても良いと思いますが、

あまり量が増えすぎると、どうかな?と思っちゃいます。


    ◇    ◇    ◇


会場には様々な用品も展示・販売されておりました。

そんな中で、私が特に興味をそそられたのは・・・


去年の秋、私のフネにも設置したi-Pilotですが、

それをスイッチ一つで電動で上げ下げする装置です。



アンカーやパラシュートを手で上げ下げしていた頃に比べるとずっと楽になったのですが、

慣れてくるとi-Pilotの上げ下げも、だんだんと面倒に・・・。


それが、操縦席から離れることなく、スイッチを押すだけで可能になるのだそうです。

まだ参考展示だったのですが、遠からず発売されることでしょう。





    ◇    ◇    ◇


こちら↓は、透明な素材で出来たカヌーです。


澄んだ海でこれに乗ったら、どんな感じでしょうねー。

ぜひ一度試してみたいものです。



    ◇    ◇    ◇


様々なグッズを売る店も、今年も出ていましたが、

何となく品揃えが寂しくなったような・・・。


以前は、変わった部品とか、思わぬ掘り出し物を見つける楽しみがもう少し有ったと思うのですが、

私の気のせいかしら・・・。



・・・というわけで、横浜のボートショーの様子を2回に分けて紹介いたしました。


ボートショーが終われば、春も本番。

いよいよ本格的なボートシーズンの幕開けですね。




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ボートショー2016へ行って来ました!!! (1/2)

2016年3月5日(土)


今日は二十四節季の啓蟄

冬眠していた虫たちも、暖かさに誘う割れて這い出してくる頃。


今年もこの日に合わせるかのように、我が家の庭のウメの木はようやく満開を迎えました。

冬の終わりを実感できる瞬間です。



そして、この時期恒例のビッグイベントが、

横浜で開かれる、ジャパン・インターナショナル・ボートショー


今年も3月3日~6日の4日間、開催されましたが、

私たちも例年どおり土曜日に、会場のパシフィコ横浜に出掛けてまいりました。



この日の横浜は、快晴!

気温も上昇し、3年ぶりに春爛漫の陽気の中の横浜訪問となりました。



    ◇    ◇   ◇


最初に足を運んだのは、スズキマリンのブース。

鮮やかなグリーンの艇体のFAVASをステージにして、釣りアイドルの女の子がプレゼンをしてました。


FAVAS自体は昨年発表されたモデルだったと思いますが、

今年展示されていたフネは、特に女性にアピールすることを目指してカスタマイズされていました。



まず見た目では、艇体にはお花のステッカが張られ、

ステアリングには、スワロフスキーでスズキの「S」マークがしつらえられておりました。




実用面の一番のアピールポイントは、トイレ!


豪華なクルーザーを除けば、「トイレが有るだけマシ」程度のフネが多い中で、

スペースも、設備も、かなり頑張っていたようです。


ブルーのLEDが、アヤシイ空間を演出しておりました。


↓写真では分かりませんが、折り畳みアーム式の鏡なども備わっていました


    ◇    ◇    ◇


スズキマリンのとなりは、ホンダマリンのブースでした。


お馴染みの船外機BFシリーズを中心とした展示でしたが、一緒に展示されていたS660が大人気!

私もついつい運転席に座ってみちゃいました。



こちら↓は、参考出品されていたBF2のカラーバリエーション。


最近のボートは、カラフルなハルを持つものが増えてきているので、

船外機も、これくらいカラーが選べると面白いかもしれませんね。




    ◇    ◇    ◇


ホンダマリンのさらに隣は、トーハツのブース。

フネは和船のテイストを持ったTFWシリーズの中から、TFW-25RとTFW-17Rの2モデルが展示されていました。


25フィートのTFW-25Rの方は、広いデッキをステージにして、何やらセミナーが開かれておりました。



こちら↓は、17フィートモデルのTFW-17R。

SKIPJACKと同じクラスのフネには、ついつい興味が向いてしまいます。


艤装されていたのは、4ストローク船外機の50馬力のモデルですが、

トーハツの船外機も、いつの間にかカッコ良くなりましたねー。(失礼!)



    ◇    ◇    ◇


トヨタマリンは、お馴染みPONAMの31フィートモデルのほか、

新素材を用いたコンセプトボートの展示が目を惹きました。



「トヨタ・ハイブリッドハル」と名付けられた船体は、

FRPとアルミ材、カーボン繊維を組み合わせた新素材の高い剛性と、抵抗の少ない形状が特徴とのこと。


一見地味だけど、日本のメーカが得意そうなテーマかと思いますので、頑張ってもらいたいものです。



   ◇    ◇    ◇


ヤンマーからは、EX30BとEX38。


こちら↓はEX30B。


「フィッシングクルーザ」と呼ばれているように、

ガチガチの釣り船とは外装・内装ともに一線を画すデザインです。



こちら↓はEX38。


このクラスになると、もう立派すぎて・・・。

相模川の河川内にある私の母港では、このサイズはムリ・・・。



    ◇    ◇    ◇


一番北寄りの一角を占めていたのはヤマハのブース。

展示されていたフネの種類も、一番多かったようです。


一生縁の無さそうな大きなクルーザなども居並ぶ中で、私の興味を惹いたのは比較的小型なフネたちです。



まずこちら↓は、参考出展のSR-X24。

ネーミングからするとSR-Xの上位機種の位置づけになるのでしょうか?


マルチパーパスということでしたが、私には24フィートというサイズの割りにヤケに大きく見えました。

おそらくSR-Xのサイズが、目に焼き付いているからかな・・・。


鮮やかなブルーのカラーリングは、塗装ではなくステッカーのようなものが貼られたものに見えましたが、

とってもキレイで、カッコよく映りました。



こちら↓は、SR-XX。かのSR-Xの最上位モデルですね。




うん、やっぱりカッコいいなー。

SR-X24と同様、カラーリングもイケてます。


私はひそかに、17~19ftクラスの魅力的なフネが、もっともっと出てきてくれないかなぁ…と思っています。

大きなクルーザーを買える人は限られるでしょうけれど、このクラスなら手が届く人も増えるでしょうしね。


私がフネを置くマリーナでも17ftクラスのフネは結構居るのですが、私のフネを含めて、その多くが輸入艇なんですよね。

国内のメーカーも、是非頑張ってもらいたいと思います。



    ◇    ◇    ◇


お終いは、ニュージャパンマリン(NJM)。

正直、私は不勉強で、このメーカについてはこれまで良く知りませんでした。


日産マリンから事業を受け継いだということでその名を知るに至りましたが、

以前からヤマハやトヨタのボートのOEM生産をしていた会社だったのですね。


日産マリンには、カタマラン型のようなユニークなモデルが多かったので、

事業譲渡という形で残ると聞いたときは、うれしく思いました。



    ◇    ◇    ◇


以前はパシフィコ横浜の第一会場にも輸入艇の展示が有りましたが、

今年も国産艇中心だったのはちょっと寂しく感じました。


まぁ、第2会場へ足を延ばせばよかったのでしょうが。


・・・ということで、今回はフネの展示を中心にレポートさせていただきました。

  次回は、その他の展示をまとめてレポートするつもりです。



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ヤマハの新型艇!!

2016年2月21日(日)


だいぶ暖かくなって来ましたねー。

春の訪れを告げるウメの花も、日当たりのよい場所の木から咲き始めたようです。


週末を狙い撃つようにやってくる低気圧のおかげで、なかなか海には出られておりませんが、

こうした低気圧の挙動にも、春を感じられ今日この頃です。


春のビッグイベント、横浜のボートショーも、目前に迫りました。


また新しい製品が各社から発表されることと期待しておりますが、

一足早く、その一端に触れる機会がありましたので、報告しておこうと思います。


    ◇    ◇    ◇


半月ほど前、魚探の振動子を交換しにリバーポートマリーナを訪れた時の事。

マリーナの片隅に、見慣れないフネが置かれておりました。


以前、同じこの場所に、試乗用のボストンホエラーの220アウトレージが置かれていましたが、

まるでそれをスケールダウンしたかのような雰囲気を感じました。



近寄ってみると、これはヤマハのフネで、

舷側のエンブレムから、「190FSH SPORT」という名前であることが分かりました。



Tトップを装備したセンターコンソール艇で、いかにもアメリカ風な感じです。


Tトップはかなりしっかりした作りで、

アンテナ類やレーダーなどの取り付けも、全く問題無さそうです。



しかし、何といってもこのフネの特徴的なところは…その船尾にありました。


このタイプなら当然有るべき船外機が・・・有りません。



エンジンが未艤装なのではありません。

なんとこのフネは、水上バイクと同じ、ジェット推進方式なのです!!


ヤマハは水上バイクも製造・販売していますので、こういうノウハウがあったんですね~。



それにしても、ボートをジェット推進にする理由は何なのか・・・?


考えられるメリットの1つは、浅い場所でのアドバンテージでしょうか?

私の母港、リバーポートマリーナがそうであるように、

河川や湾奥などに在るマリーナは、大潮の干潮時などに出入港が困難になる場合があるからです。


またプロペラが無いということは、

航行中にプロペラにロープや漁網の切れ端を巻き込んだり、

流木に当てて破損させたり・・・といったリスクも低くなるでしょうね。


燃費とか、操船フィーリングがどう違うのか?興味があるところですが、

4月9・10日にリバーポートマリーナで試乗会があるようなので、チャンスがあれば乗ってみたいと思います。



推進方式の違いにばかり目が行きがちですが、このフネは全体的な作りもかなりイイ感じです。


随所にストレージが備わっていて、19ftという小型艇のわりに容量が確保されておりましたし、、

循環式のライブウエルもしっかり備えています。


船外機が無くスッキリした船尾には、後ろ向きの座席やス収納式のイミングラダーなどが備わっておりました。

さらに、このフネが乗っかっていたトレーラーも付いているのだとか・・・。




必要な装備はほぼ最初から揃っているので、川でのトーイングボートとして使うならこのままでも大丈夫そうです。

釣りやクルージングなどに使う場合には、GPS魚探やレール類を追加する必要があるでしょうね。



ヤマハのHPを見ると、このフネは「フィッシングボート」ではなく「スポーツボート」に区分されています。

しかし、ライブウエルとかロッドホルダーなどの装備を見ると、

釣りユースも強く意識した、マルチパーパス的なフネと言えそうです。


ボートを買う人の多くが釣りを目的としている現状に一石を投じ、、

釣り意外の遊び方を示して、新たなユーザを開拓しようという試みとお見受けしました。


健闘を期待したいと思います。


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魚探は復活した模様…

2016年2月11日(木) 建国記念の日


感度の復活を期して、先週末に交換した魚探の振動子。

早く結果を知りたいところですが、次の週末は春一番が吹き荒れる予報・・・。


そこで、潮位の関係で海上に長居は出来なかったのですが、

祝日の今日、テストをしに行って来ました。


    ◇    ◇    ◇


0620 日の出直前の相模川河口。


北の風5m/s、気温2℃、快晴。

波はBCMによると、「ヒザ。弱いウネリとショアブレイクのみで、No surf」。



昨日までの強い冬型の気圧配置は緩み、本州付近は移動性高気圧に覆われつつありました。


普通に考えれば北風が弱まって、穏やかな陽気が期待出来そうですが、

案外そうならない事が、少なくありません。


2016/02/11 0600 実況天気図
(気象庁HPより引用)


たとえば冬型の気圧配置だった前日、関東地方には北西の季節風(空っ風)が吹き抜けましたが、

相模湾一帯の風は弱く、沿岸の風向は南寄りとなっていたようです。


2016/02/10 1400 アメダス風向・風速データ
(気象庁HPより引用)



    ◇    ◇    ◇

0730 ヨメさんとハル隊員の見送りを受けて出航!

今日は、潮位が下がる10時頃までに戻るつもりでしたので、単独で出掛けました。



相模川を下って、海へ。


とりあえず魚探は正常に表示され、第一段階はクリア。

果たして本番の海で、どのくらいの深さまで底を捉えられるようになったか?



3週間半ぶりに浮かんだ相模湾。

相変わらず富士山がキレイでした~♪



さっそく魚探の性能テストに取り掛かりました。

モードを切り替えてみたり感度を調整したりしながら、少しずつ沖の深い方へ…。


あいにく沖は風が強く、途中でテストを切り上げましたが、とりあえず300mはクリアしました。

交換前は100mくらいでも怪しかったのですから、明らかに改善していました!!


より詳しくは、海が穏やかな時にじっくり確認することにして、

本日のテストは、これにて終了~!



    ◇    ◇    ◇


テストを終えたところで、帰港予定の時間まで1時間余りとなっておりましたが、

アマダイ狙いで竿を出してみました。


ところがこの頃から風が上がり、平均風速で8m/sを越えてきました。

冷たい北風で、体感温度は氷点下か?



移動性高気圧のおかげで関東平野の空っ風はすっかり不明瞭になっていましたが、

逆に相模湾には北東風がしっかりと吹きぬけていたんですね。


これだから風の予想は難しい・・・。


2016/02/11 1000 アメダス風向・風速データ
(気象庁HPより引用)


で釣果の方はと言うと・・・これ一匹↓

1時間あまりの間、本命・外道を問わず、唯一生命反応を伝えてくれたのがこのサカナでした。



サカナを一匹だけ持って、1000過ぎ帰港。

うー、マジで寒かった・・・。



    ◇    ◇    ◇

春は、「光の春」「音の春」「気温の春」の順番でやってくるのだそうです。


最初が、日差しが強くなって昼の時間が長くなる「光の春」

次が、鳥の声や雪解けの音などの「音の春」

そして最後に暖かくなって「気温の春」が来る・・・というわけです。


スポット的に暖かい日が有るとは言え、本格的な「気温の春」は、ボートショーの頃まで待つことになるのでしょうが、

「光の春」だけは、間違いもう無く来ていると確信出来た一日でした。





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