晩秋の相模湾で、アマダイと再会!(前半)
2015年11月21日(土)~22日(日)
11月も下旬を迎え、各地から雪の便りが届きはじめましたねー。
朝の冷え込みは日増しに厳しさを増しておりますが、
穏やかに晴れた日の日中は、一年でも最も快適な時期ではないでしょうかね。
◇ ◇ ◇
21日(土) 0630 相模川河口。
北の風3m/s、気温11℃、快晴!
波はBCMによれば、「モモたまのsetコシ。波を選んでも少し滑れる程度」のスモールコンディション。
北海道付近に低気圧があって、気圧配置はこれから冬型が強まろうかというタイミング。
季節風の吹き出しを心配しておりましたが、
21日の朝の時点では、まだかろうじてセーフだったのでした。
2015/11/21 0600 速報天気図
(気象庁HPより引用)
リバーポートマリーナに着くと、フネは夜露でビッショリでした。
風が弱い日の、朝の風物詩ですね。
もう少し季節が進んで冷え込みが厳しくなると、これが霜に変わります。
今回も、ハル隊員が同行します。
ハル隊員にとって、これが16回目の出航ですから、慣れたものです。
のんびり準備して、0830出航!
ちょうど干潮の時間を過ぎたばかりで潮位が低かったので、
水深に気を付けながら、河口を目指したのでした。
まずは河口真沖で中深場からスタートしました。
海はベタ凪。
白い雪を頂いた富士山が青空に映えて実にキレイ!
これでサカナがドカンと来てくれれば言うこと無しなのですが・・・残念ながら何事も無~し…。
一時間ほどで中深場を諦め、馴染み漁礁へ移動。
スロージグを試すも、やはり音沙汰無し。
さらに東へ、烏帽子岩の前回ワラサをゲットした根回り まで移動して、
見つけた魚群にショットガンを落としてみたものの…見向きもされず・・・。
気が付けばすでに10時すぎなのに、ここまで生体反応ゼロ。
そろそろ「凪倒れ」の文字が頭をよぎり始めました。
あとはアマダイに最後の望みを託すのみ。
先シーズンはとうとう一匹も釣れずに終わった、因縁のあるサカナでしたが・・・。
エボシ岩沖に移動して実釣開始。
潮に乗って西に流されながら誘いを続けていると、久々のアタリが!
慎重に上げると、27cmほどのアマダイが上がってきました。
そして二流し目。
今度はヨメさんに、やや強いアタリ!!
慎重なファイト?の末、上がって来たのは、
先ほどの私が釣ったのより一回り良型のアマダイでした!
↓ドヤ顔のヨメさん
というわけで、最初はどうなるかと思いましたが、どうにか格好が付き、一安心。
すでに正午を回っており、いつもならそろそろ引き上げを考え始めるところですが、
あまりに気持ちのよい陽気だったので、そのまま続行~。
ふと空に目をやると、太陽の周辺の雲が、虹色に光っているのに気付きました。
いわゆる「彩雲」という現象で、
古来より縁起の良い兆しとされているそうです。
・・・で、その彩雲の御利益なのか、三匹目が私に来てくれました!
食べごろのサイズでしたが、惜しくもヨメさんのアマダイには届かず・・・。
ちょうどこの頃から、北東の風が、まるでスイッチでも入ったかのように「ポン」と吹き始めました。
いつもなら南西風が吹き上がるところなのに、風向きが逆。
いよいよ冬型の気圧配置の影響が出て来た模様。
ちょうどエサも切れたので、納竿としたのでした。
翌朝の再出航に備えてそのまま桟橋に係留しましたが、天候が下り坂なのは明らか。
出られたとしても、今日のような好天は望み薄な感じでした。
それにしても今日は、実に気持ちの良い陽気でした。
最高気温は、季節外れの22℃越えを記録したそうです。
私も早々に上着を脱ぎ、袖まくりをして海の上を走りまわっておりました。
こんな陽気に出会うと、オープン艇に乗っていて本当に良かったと感じてしまいます。
ま、一年にそう何度も巡り合えないのですがね。
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秋の相模湾へ、二日連続出航!(後半)
(前回 からの続き)
一夜明けまして・・・
湘南は、昨日とはうって変わって晴天に恵まれました。
しかし風北寄りの風は残念ながら止むことは無く、6~7m/sほど吹いておりました。
高気圧が西から本州付近を覆い、冬型の気圧配置は崩れました。
高気圧の中心が若干北に寄ったので、北寄りの風が残ってしまったのかも知れません。
2015/11/01 0600 速報天気図
0750出航!
j昨日までは日の出と共に出航しようと意気込んでおりましたが、
ベタ凪への期待がモロくも崩れ去り、結局グズグズになってしまったのでした。
まずは、昨日はカラ振りに終わった中深場からスタート。
場所は、今年の初出港でオニカサゴなどをゲットした思い出の場所 です。
海況は昨日と大差無し。
天気が良かったおかげで、なんとか頑張れそうでしたが・・・。
結局サカナの反応は無く、エサ替えのために上げた仕掛けに
いつのまにかシロムツが一匹着いていただけに終わったのでした。
サカナが釣れなきゃ、沖でがんばっても辛さばかりが募るのみ。
そこでもう少し浅い方へ行って、アマダイを狙うことにしました。
しか~し、やはりここでもアタリは遠く、結局ガンゾウ君が一枚来たのみ。
ハル隊員は退屈したとみえて、
北風の当たらない場所で毛布の中にもぐり込んで、いつの間にかオヒルネしておりました。
結局まともな釣果を得ることは出来ず、1150帰港。
天気は昨日よりはるかに良かったのですが、釣果の方は足元にも及ばなかったのでした。(どして?)
というわけでして、二日目の方は何事も無く完了~。
こんなことなら昨日だけにしておけば良かった気もしますが、
のんびり後片付けをするには良い日和でしたので、良しとしておくとしましょう。
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秋の相模湾へ、二日連続出航!(前半)
2015年10月31日(土)~11月1日(日)
先週末、所要で北海道へ出掛けました。
空き家になっていた実家の処分が決まり、その最後の姿を目に焼き付けに行ったのです。
10/24の土曜日に飛んで、翌日には帰京する弾丸ツアーだったのですが、
着いた日の夕方、現地で、久しぶりに「雪虫」が飛び交う姿に遭遇しました。
みなさんは、雪虫を御存じでしょうか?
白い綿毛をまとった小さな虫が大群で飛び交う様が、雪の降る様子に実にソックリ なんです。
北海道では冬の訪れを告げる風物詩的な存在で、子供のころは「初雪が近いぞ!」とワクワクしたものです。
就職で上京してからは初冬の北海道を訪れる機会が無く、雪虫の存在も忘れておりましたが、
約30年ぶりの邂逅は、
間も無く取り壊される実家で過ごした日々や、幼い頃の楽しかった思い出を蘇らせてくれたのでした。
初めて雪虫を見たヨメさんに、「これが飛ぶと、初雪が近いんだよ」と教えてやったところ、
翌10/25の朝、見事に初雪が降りました。
↓うっすら積もった雪に、姪っ子は大喜びでした。
(2015/10/25撮影)
雪は、この先しばらくは降っては溶け…を繰り返しますが、やがて根雪となり、北海道は長く厳しい冬を迎えます。
つらい季節の到来に憂鬱そうな大人たちを尻目に、無邪気にはしゃぐ姪っ子に、
大昔の自分の姿を見つけたような気がしたのでした。
◇ ◇ ◇
10/31 0630 相模川河口。
北の風6~7m/s、気温14℃、曇り。
波は、BCMによると、「スネ~ヒザ。弱いウネリとショアブレイクのみのNo Surf」。
気圧配置は、ざっくり見ると西高東低の冬型ですが、西日本方面では不明瞭。
東日本は上空の気圧の谷の影響か、当初の予報よりも雲が多めになりました。
2015/10/31 0600 速報天気図
0820 出航!
前回の出航から1カ月も間が開いてしまったので、対象魚が絞り込めず、
浅場から中深場まで対応できる準備をして出撃したのでした。
河口から海へ飛び出すと、北風は一層強く吹き抜けておりました。
沖へ出るほどバシャついて厳しそう。
昨年の今ごろ河口の真沖でサワラを好漁しましたので、
少しだけ沖出ししてジグを落としてみましたが、敢え無く惨敗・・・。
シブキを浴びただけで、早々に撤退しました。
岸寄りに逃げ戻り、いつもの漁礁でスロージグを試すも、こちらも不発・・・。
暗く寒々した空模様に、心の方までドンヨリしてきました。
途方に暮れつつエボシ岩方面に向かうと、定置網付近に遊漁船の姿を発見。
二隻が、根を南側に少し外したあたりに陣取っておりました。
邪魔にならないように距離を離し、西側の一番大きな根の周辺を探ると、大きな魚群反応をキャッチ!
すかさずi-Pilotを降ろしてスポットロックを掛け、ヨメさんにショットガンで狙ってもらうと、
すぐに小アジが掛ってきました。
体長は20cmくらいまでの小型ばかりでしたが、ほぼ空振り無しで掛ってきました。
前回までは、あれほど濃かったカマスの姿は、全くありませんでした。
イキの良い小アジが手に入ったからには、泳がせて見ない手は有りません。
海底付近まで泳がせ仕掛けを降ろし、ヨメさんが釣ったアジの始末をしていたところ、
置き竿のリールが、けたたましい逆転音を響かせ始めました。
実は、この少し前に、ヨメさんが掛けたアジにシイラがウバ喰いする事件が有ったばかり。
何度もジャンプされた揚句、最後はブッ千切って逃げられたので、今度もまたシイラかと思ったのですが・・・
全くジャンプはしないし、一旦走り出すと馬力が強くてなかなか止められません。
あいにくロッドがスロージグ用の流用で、ムリが出来なかったのでした。
寄せてはダッシュされるのを幾度も繰り返し、
ヨメさんが差し出したタモ網にようやく収まったのは、ワラサでした!
ヤッター!!!
寒空の下、諦めずに頑張った甲斐がありました。
夫婦二人の夕餉を飾るには、これ一本あれば十分!
15時くらいまで粘るつもりで出てきましたが、これで切り上げてサッサと帰港したのでした。
釣れたワラサの体長は67cm、重量は2.7Kgでした。
わが艇の控え目サイズのクーラーには屈葬でも収まらず、
包丁を借りて尻尾をチョン切って、どうにかフタを閉めることが出来ました。
それにしても、ワラサが釣れたからよかったようなものの、
そうでなければ、ガマン大会に終わっちゃいそうな陽気でした。
どうやら日曜日の方が好天になりそうでしたので、
SKIPJACKを桟橋につないだままにして、翌日も連チャンで出撃することにしたのですが・・・
それが吉と出るか凶と出るか・・・は、また次回に。
(後半に続く)
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初秋の相模湾でカマスにアジ!!
2015年10月4日(日)
めっきり秋めいてきましたねー。
北海道からは、早くも初霜の便りも届いているようです。
北日本を襲った爆弾低気圧が遠ざかり、週末には穏やかな陽気が戻って来ました。
土曜日はまだうねりが収まりきらず、フネの準備だけ済ませておいて、
日曜の早朝から出掛ける作戦を立てたのでした。
2015/10/04 0600 速報天気図
(気象庁HPより引用)
0710出航!
本当は0600には出ようと意気込んでいたのですが、ウダウダしてたら結局こんな時間に・・・
ハル隊員も同行。
ハル隊員にとってはこれが13回目の出航で、もうすっかり慣れたものです。
朝イチの相模湾は、まだ少しウネリが残っていました。
イマイチ怪しい感じの河口をやり過ごして海へ抜けると、針路を東へ。
目指すは、エボシ岩近辺に形成された船団です。
サク根の北西端、20mダチ付近に船団を補足!
しかし思ったほど釣れ盛っている訳でも無いようで・・・イヤな予感が。
魚探の反応も寂しく、しばらくジグを引いてみたものの生体反応無し。
そこで、この船団に見切りを付けて、周辺を探索してみたところ、
根周りでイイ感じの反応をキャッチ!
すかさず、「i-Pilot投入! Spot Lockオン!!」
ショットガンを落としてみると、カマスが一荷で上がって来ました。
このカマスが、前回の釣行に比べて格段にサイズが良かった!
30cm前後がほとんどで、エンピツ級は滅多に来ません。
そして、たまに混じるアジが30cm弱と、これまた食べごろサイズ。
セッセ・セッセとサカナを上げている間に、船団の方は一隻抜け、また一隻抜け。
いつしか消滅してしまいました。
そのうち、今度はサク根の南西端40mダチ付近に新たな船団が発生。
しかしこちらも釣況は、ポツリポツリといった感じ…。
ジグを落としてみても反応は無く、すでに晩のオカズは十分確保出来たとあって、
船上にはマッタリムードが漂い始めました。
手詰まり感も極まったので、1100をもって撤収を決定。
たかだか4時間ほどの釣行でしたが、十分楽しめました。
秋の釣りシーズンは、これからが本番。
今年に入って強化した艤装を生かして、あまりやって来なかったような釣りにも挑戦して行きたいと思います。
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秋霖の合間に相模湾に浮かぶ…
2015年9月5日(土)
8月下旬以降、関東地方は雨模様のお天気が続いております。
統計的に東日本では、梅雨期よりも秋雨の期間の方が総降水量が多いそうですが、
こう雨ばかりだと、あの連日の猛暑もちょっと懐かしくなってしまいます。
今週の週間天気予報も傘マークがズラっと並びましたが、唯一土曜だけに太陽マークが!
台風はまだ遠く、好都合な潮回りとなれば、もはや出掛けない理由はありません。
◇ ◇ ◇
0545 相模川河口。
北寄りの風が6~7m/sとやや強め、気温23℃、曇り。
波はBCMによると、「ヒザ~モモ、たまのsetコシ。波を選んでもたまに滑れる程度」のスモールコンディションで、
サーファーの姿はチラホラ。
移動性高気圧が東進して、秋雨前線が南下。
高気圧が北から関東地方を覆う形となったため、北東風が入って雲が多くなった模様。
2015/9/5 0600 速報天気図
それにしても、ずいぶんと日が短くなったものです。
まだまだ夏の名残りが色濃いとは言え、気が付けばもうすぐ秋分。
季節の移り変わりを実感させられる今日このごろであります。
◇ ◇ ◇
コンディション確認を終え、勇んでリバーポートマリーナへ。
真っ先に目に飛び込んできたのは、形が少し変わったボートカバー。
先日装着したi-Pilotのために改造を依頼していたもので、船体からはみ出す部分も全て覆ってしまう仕様です。
これなら風雨にさらされる事も無いので、少しは寿命も延びるのではと期待しております。
0645 出航! ハル隊員も、今回で12回目の出航となりました。
河口も難なく通過して、3週間ぶりの相模湾へ!
うねりは0.5~1mくらい。
北寄りの風が吹き抜けて、海面は少々バタつき気味でした。
まずは河口からまっすぐ南に沖出し。
トリ山も無く、魚探反応も寂しい状態でしたが、
昨年のちょうど今ごろ、このあたりでタチウオが釣れたことを思い出し、ジグを投入。
すると海底付近でアタリ!
実に久々に味わう、ドラグを鳴らす重々しい手ごたえ!
慎重なファイトの末、ようやく浮上したサカナの正体は・・・?
ハイ、サバ君でした・・・(チャンチャン)
けれど、丸々肥えてて美味しそう!
我が家はサバが大好物なので、有りがたくキープさせていただきました。
しかし後が続かず、早々と移動を決意。
馴染みのポイントを順々に巡って竿を出してみましたが、いずれも不発。
エボシ岩手前の定置網付近の根回りで、ようやく良い魚探反応を見つけました。
早速i-Pilotを投入。
デッドスローで魚群に近づき、最後はi-Pilot推進でフネを魚群の頭上に誘導したら、スポットロックをオン!
ショットガンを放り込むと、アジやカマスが鈴なりになって上がって来ました。
小アジやエンピツ級のカマスが主体ながら、時々良型も混じります。
一投ごとに数匹ずつ、ほぼ空振り無し。
サビキに掛ったサカナに、ワカシがウバ喰いして来たりしました。
この先、季節の深まりとともにイナダへと成長し、さらに楽しませてくれることでしょうね。
一旦、根を離れて定置網周辺を探ってみましたが、こちらは不発。
再び先ほどの根に戻って、再びアジ・カマスを追加し、1100を過ぎたのを機に納竿。
無事、リバーポートに帰還となりました。
今回は、i-Pilotを活用した釣行の、実質的な第一弾となりました。
ボタン一つでフネをその場に留められることの便利さを、改めて痛感した次第です。
今後はさらに、潮にのせて流したりするパターンなどにも慣れて、
活用の幅を広げて行きたいと思います。
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