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ネルソン-アトキンズ美術館 新所蔵品展

■ 「創立75周年 壮大な寄贈」展
  会場: ネルソン-アトキンズ美術館
  期間: 2010. 2.13- 4. 4
   http://www.nelson-atkins.org/art/Exhibitions/75th/index.cfm


75周年を記念して地元のコレクターさんたちから、まとまった寄贈が
あったそうで、その記念展覧会が開催されています。


この、ヴュイアールは、良い作品の感じ。
http://www.nelson-atkins.org/art/Exhibitions/75th/european.cfm


ブロッホさんという人のコレクションが特にすばらしいようです。
http://www.nelson-atkins.org/art/Exhibitions/75th/blochcollection.cfm



このあたりの寄贈の背景一つには、相続税制があるのでしょう。

今も。



一度、Twitterに書くと、その後、まとめ直してブログにアップする
元気が消えますね。どう使い分けていったら良いのか、まだ、どう

も、勘が掴めません。


ルノワール展

■「ルノワール―伝統と革新」展
  会場: 国立新美術館
   (こちらの方がピンと来ます→ The National Art Center, Tokyo)
  会期: 2010. 1.20 - 4. 5
  http://renoir2010.com/info_3.html


オリンピックが始まって、寒いし、空いているかなと思って行ったの

ですが、結構、混んでました。やはり、平日夜にすればよかったか

な。。


『 可愛いイレーヌ 』 1880  ビューレー・コレクション蔵


が大阪会場のみの出展であり、東京展には出てないということは残
念ではありましたが、さて、数ある中で、今日の一枚。



『 タンホイザーの舞台(第一幕・第三幕)』 1879  個人蔵


精神科医のブランシュ氏から、城の戸口用に注文を受けて作成され
たもので、それぞれ 50.0*135.0cm の、装飾画としては小さめの作
品かと思います。


しかし、、


ルノワールの、こういった寓話性の装飾画は珍しいですねぇ!


わかりにくいですが、こちらに画像があります。左側の真ん中。
http://renoir2010.com/info_3.html


十分に構想を練ったりする時間が無かったのか、ワーグナーの劇の
イメージに合わせるのが難しかったのか、この作品自体は、全体に
筆の乗りが少し甘いように感じました。ですが、ルノワールらしい、
ルノワールにしか無い、色彩を人物や背景に多様にちりばめた装飾
画でしょう。


他には、どんな装飾画があるのでしょうね? さらに観てみたいです。


ニッキー・ヤノフスキー続編

探したら、さらに、いろいろありました。


ウイキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%83%A4%E3%83%8E%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC


公式サイト(英語)
http://www.nikkionline.ca/


日本のユニバーサル・ミュージックのサイト
http://www.universal-music.co.jp/jazz/artist/nikki_yanofsky/index.html


去年、10月に歌舞伎座であったジャズ・フェスティバルに来てた
のですね。
http://www.47news.jp/movie/general/post_3416/


一気に覚えました。ファンになってしまったような気もします。^^;


絵画も同じ、1枚で、その人の虜になること多いです。

その1枚が一生の、お付き合いの分岐となるのですが。。


オリンピックでカナダ国歌歌ってたジャズ・シンガーは?

ニッキー・ヤノフスキー( Nikki Yanofsky )

16歳、ジャズシンガー


アマゾンに1枚だけCDありました

http://bit.ly/9dv33e


サルバドール・ダリ死後20年

最近、ダリ関係のニュースが多いな、と思っていたら、死後20年
ということで、関連のイベントが行われていたのでした。
命日: 1989.1/23


http://www.artdaily.com/index.asp?int_sec=4&int_dif=1

http://bit.ly/d1ev1c


諸橋近代美術館では、何かイベント行われるのでしょうか?
年間スケジュールを見るに、特に予定は無さそうです。


5月のオルセー美術館展の予習方法


オルセー美術館展2010「ポスト印象派」
  会場: 国立新美術館
  会期: 2010. 5.26 - 8.10
  http://orsay.exhn.jp/index.html


この展覧会、オルセー美術館の改装に合わせて世界各地を巡回する
もので、現在はオーストラリア国立美術館で開催中です
( 2009.12.4 - 2010. 4. 5 )。
日本に来た後は、アメリカのサンフランシスコ美術館の一つ、デ・
ヤング美術館へと巡回予定( 2010. 9.25 - 2011. 1.18 )。


ということは、オーストラリア国立美術館のサイトを見ると、展示
作品がわかると言うことでしょう。


果たして、全点、画像掲載ページがありました。作品によっては、
音声ガイド付きです。日本のサイトでも、ココまでサービスしても
らえたら嬉しいですね。

http://bit.ly/acdSQ0


ドニが多いですね。国立西洋美術館との連携は特に無いのかな?


あと、日本では、ほとんど鑑賞不可な、ヴァロットン、レイセルベルヘ、

クロスなども、まとまって来るんですね。そのまま全部来るのかどう

かは判りませんが、楽しみ、楽しみ。^^



ちなみに、デ・ヤング美術館のHPはこちら。
http://www.famsf.org/deyoung/index.asp


ここも、on Twitter です。
http://twitter.com/deyoungmuseum


おや? さらに、一足先にオルセー所蔵作品展を、もう1個やるので
すね!


「印象派の誕生」展
  会場: デ・ヤング美術館
  会期: 2010. 3.22 - 9. 6
  http://orsay.famsf.org/


 ルノワール  『 ぶらんこ 』 1876
 カイユボット 『 鉋をかける人々 』 1875
 マネ 『 笛を吹く少年 』 1866
 シスレー 『 ルーヴシエンヌの雪 』 1878
 セザンヌ 『 レスタックから見たマルセイユ湾の眺め 』 1878-9頃
 ドガ 『 ダンス教室(バレエの教室)』 1873-6
 ピサロ 『 赤い屋根、冬の効果 』 1877
 モネ 『 カササギ 』 1868-9
     『 サン・ラザール駅 』 1877
     『 パリのモントルグィユ街,1878年6月30日の祝祭 』 1878

等々。。


こちらも日本に来て欲しかったですねー。


今年は、オルセー美術館の名作が世界に一斉に放出される年みたい
です。

ヤフー・ニュースのページに掲載されました。

ロンドン・クリスティーズのオークションで、ピカソの作品が予想
以上の 12億円で落札されたというニュース、それが、今日、ヤ

フー・ニュースの「美術」というコーナーに出ました。


そこに FishEyeArt ピカソのページへのリンクがされたのです!
http://bit.ly/ckvSx0


> ピカソ - 主な作品一覧。FishEyeArt


一気にアクセスが増えて、びっくら、どっきり、にっこり、です。



それで、まだ、ハーバード美術館のパーマリンクが、まだだった

ので、先ほど反映しました。


ポンピドゥーのDBには、なぜかしら、ピカソ画像の掲載が無い

んです。ほとんどの画家の作品が大抵は掲載されているので

すけど、謎です。


新美術館情報

まだ、共に、公式のサイトは公開されていないようですが、


4月に名古屋に「ヤマザキマザック美術館」
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100121/CK2010012102000150.html


10月に千葉に「ホキ美術館」
http://bim-design.com/case/sekkeijimusho/nikken.html
http://asumi.town-web.net/folder_school/page_hoki_museum.html


という新美術館がオープン予定だそうです。


そういうメーカーがあったこと、そして、コレクターが居られたことも
初めて知りました。


消えていく美術館もある中で、形を変えて新たな誕生もありますね。


美術館ツイッター・フォローの日が始まりましたね

美術館・博物館のディレクトリ・リスト
http://www.followamuseum.com/countries.html


発信美術館の数が、さらに増えてました。



フォルクヴァンク美術館がリニューアル 他

ドイツのフォルクヴァンク美術館がリニューアル・オープンと共に
ホームページも新しくなっています。以前は、固く直線基調の黒

ベースのサイトでしたが、今回は、白をベースにした間取りを多く
取ったサイトに変わっています。
http://www.museum-folkwang.de/


画像データベースも充実し、ほぼ、多くの所蔵品を検索・鑑賞でき
るようです。ただ、パーマリンク方式では無く、セッション管理して

いるようなので、ページ指定リンクが出来ないみたいで、ちょっと

不便を感じます。


そういえば、ハーバード美術館の画像DBは、先日、再リニューア
ルされたようで、直リンクが可能となりました。いと、嬉し!



それと、おや? こちらでもルノワール展?


■「20世紀のルノワール」展
  会場: ロサンゼルス郡立美術館
  期間: 2010.2.14 - 3.9
  http://www.lacma.org/art/ExhibRenoir.aspx


東京の展と併せて参考にしてください。

FishEyeArt ルノワールの作品一覧ページ → http://bit.ly/97VCsw



あと、それと、マネのページのパーマリンク化終わりました。春の
マネ展に向けて、マネの話題が盛り上がってくれば良いですね。


FishEyeArt マネの作品一覧ページ → http://bit.ly/dpAT74