【概要】

秋の岩国沖ブレードジギングで狙うサワラ!

その他にもブリや真鯛なども狙うことができます。

 

本日お世話になるのは遊漁船「はるか丸」さんです。

 

【日時】

日付:2022/09/22

時間:6:00〜15:45

 

【遊漁船情報】

遊漁船名:はるか丸

所在地:広島県広島市中区南吉島ボートパーク広島

ホームページ:https://harukamaru.com/

予約方法:電話

 

【船内の様子】

胴の間が広々しており移動が楽ちんです。

キャビンは5-6人が座れるくらいのスペースがあります。

移動中はこちらのスペースでくつろぐことができ、奥にはベッドルームもあります。

 

各釣り座にはそれぞれ水が出るホースが完備されているため、釣れた魚の血抜きや掃除も簡単です。

 

【釣行内容】

5:30船着場に到着、準備、乗船

広島市内から15分もあれば到着するボートパーク広島が出船場所です。

駐車場はボートパーク利用者用のコインパーキングを利用します。

サービス券を船長から貰えるため実質無料です。

 

駐車場から徒歩1分ほどで出船場所の桟橋に到着します。

船長が来るまでは桟橋のゲートが閉められているため、ゲート前で待機しておきます。

手前の桟橋へ向かってきている船が今回利用する「はるか丸」さんです。

 

乗船後は氷を支給してもらえます。

通常は制限があると思いますが、当日は好きなだけ持っていって良いという感じでした。

 

6:00出船、キャビンのソファーでくつろぎながら朝日を眺めます。

 

7:30ポイントに到着、釣り開始

 

水深は35〜40mほどです。

ジグは40gでも十分底どりできます。

着底後はただ巻きメインの誘いでOKです。

表層近くまで誘ってみると早速ハマチがきました。

 

この魚は状態がよく、本日の狙いはサワラということもありリリースします。

岩国沖ブレードジギングは遊漁船によってブリ族を全てリリースする船もあるため、持って帰りたい場合は船長に確認が必要です。

今回はブリ族でも持ち帰りOKとのことでした。

 

ジグはジャックアイのTGスイム40g赤金を使用しています。

 

その後もブレードジグのただ巻きでハマチ系のヒットが止まりません。

 

日が登りきってからはナチュラル系のカラーがよく当たりました。

日光の程度や水色に応じたカラー選択が大切であると改めて感じました。

 

ブレード部分に反応してしっかりと喰いついています。

 

10:00ごろサワラを探してポイントを移動します。

11:30再び釣り開始

ボトム付近のフォールでマダイがヒット。

ブレードジギングは早巻きすると青物系がヒットしますが、フォールを意識するとボトム系の魚も狙うことができます。

 

中層の早巻きでは本日のメインターゲットであるサワラがヒット!

赤金ゼブラグローという派手なジグがサワラにはよく効きます。

 

 

14:30釣り終了

15:45帰港

 

【釣果】

個人:サワラ×3

   ハマチ、メジロ×2桁

   真鯛×2

 

【使用タックル】

ロッド:SALTY SHAPE DASH S63L(テイルウォーク)

リール:ストラディックSW4000XG(シマノ)

ライン:PE1.5号/フロロ25lb

 

(船長の推奨タックル)

PEラインは必ず1.5号以下でお願いします、とのこと。

瀬戸内海は潮流が複雑であるため、ラインが太いと他の方とおまつりする懸念があるためです。

 

【最後に】

最盛期を迎えつつある秋の岩国沖ブレードジギング。

基本的な誘いはブレードジグの巻き一つでOKなため、初心者の方でも楽しめます。

釣れる魚はサワラやブリや真鯛など美味しい魚ばかりです。

11月ごろまでは楽しむことができるため、機会があれば是非ともチャレンジしてみてください。

 

執筆者 K.M

 

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