営業は訪問件数なのである。
訪問件数が増えれば必ず売上は上がる。
売上高は訪問件数×受注率×受注単価である。
例えば、当社の1人の営業マンの月間の受注件数を、月間トータルの訪問件数で割ったものが受注率となる。
月間に40件の訪問をし、4件の受注をしてきたら受注率10%ということだ。
そして、その営業マンの月間の売上高を受注件数で割ったものは、受注1件当たりの売上高、つまり「受注単価」となる。
※売上高=訪問件数×受注率×受注単価
売上高を上げるためには、右辺にある訪問件数と受注率と受注単価を全て上げれば良い。
しかし、自社の商品が圧倒的な優位性を持っていない限り受注単価を上げることは容易ではない。
受注率を上げるためには顧客へのアプローチ方法を再度考え直すべきである。
特に断わられた理由を徹底的に分析し、返答のセールストークや資料を整えておく必要がある。
もし、受注率を現状維持したとしたら、後は訪問件数を増やせば売上は必ず上がるのである。
よって、訪問件数を増やすことが売上アップとなる。
営業の本質は訪問件数が大切なのである。
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