証券会社が格付け変更・目標株価変更した銘柄は、


【三菱UFJ証券】
●東京デリカ(9990) 2→3引下げ
第1四半期は会社計画に対してやや苦戦しているようで、人件費も前年第4四半期以降の増加傾向が続いていると判断。

 
【ゴールドマンサックス証券】
●REIT、アトラクティブ→ニュートラル 引下げ。

残された道は、バブルかM&Aか。現株価水準は、最大限の上昇シナリオ(東京23区での5年間の賃料上昇、ベータの更なる低下)を十分反映していると判断したことから。


●三井海洋開発(6269) 「強い買い推奨リスト」から削除、「買い推奨」は継続。
目標株価を5000円→5500円
 

【モルガンスタンレー証券】
●鹿島(1812) イコールウエイトト→オーバーウエイト。引き上げ

建築工事の粗利益率改善と土木工事の底打ちタイミングが徐々に見えてきた。全面的に工事進行基準を採用している同社が最も早く業績改善を果たす可能性が高いと予想。株価下落で割安感が出てきている。


●戸田建設(1860) オーバーウエイト継続。目標株価600円→780円 割安感と本業が回復見込。


鹿島が商いを伴って急伸しています。


連日のように航空機関連のニュースが新聞紙上をにぎわしており、本日の日本経済新聞
の1面でも「国産ジェット機で提携 三菱重工 ボーイングが販売協力」 の見出しで
三菱重工が2012年の実用化を目指す国産ジェット機事業で米ボーイングとの提携に基本
合意したと報じられています。


三菱重工の航空機関連のニュースは連日報じられていることから、それを好感される
格好で三菱重工は約10年ぶりの高値水準まで買われました。

東京株式市場は、テーマらしいテーマがなく牽引役不在の相場が続いていましたが、
本日の

 ●三菱重工(7011) 803円 22円高 出来高1億1111万9千株 売買代金980億5783万円

売買代金東証1部1位の大商いで急伸したことを見ると、相場を牽引する可能性が
感じられる動きとなっています。


ボーイング、エアバスなどの豊富な受注残をみると、航空機関連銘柄の業績は上ブレ
の期待がありテーマとなってきそうです。


機体生産の
 ●川重(7012)●富士重工(7270)
エンジンでは、
 ●石川島(7013)
タイヤでは、
 ●ブリヂストン(5108)
エンジンシャフトでは、
 ●大同特殊鋼(5471)
機体材料では、
 ●東レ(3402)
 ●住友チタン(5726)
 ●東邦チタン(5727)

上記、関連銘柄も注目を集めそうです。


証券会社が格付け変更・目標株価変更した銘柄は、


【ゴールドマンサックス証券】 
●ブリヂストン(5108) 買い。強い買い推奨に新規採用。
目標株価3000円
世界天然ゴム生産の3割を占める最大の生産国タイで雨季が明けけることで世界需給が緩み天然ゴムの価格が下落すると予想。欧米での需要が拡大、欧米売上割合の大きいブリヂストンへの恩恵が大。

 
【みずほ証券】
●三井住友フィナンシャルグループ(8316) 2継続。
目標株価138万円→149万円。 
世界天然ゴム生産の3割を占める最大の生産国タイで雨季が明けけることで世界需給が緩み天然ゴムの価格が下落すると予想。欧米での需要が拡大、欧米売上割合の大きいブリヂストンへの恩恵が大。


三井住友FGのチャートをみると、おかしな感じとなっています。何を暗示しているのか・・・?

19日の東京株式市場は、米国市場で原油が一時9カ月半ぶりの高値を付けたことから米国株は反落。原油の高騰から様子見気分が強まり日経平均は、1日の上下の幅が60円と小動きが続き、引け値も辛うじてプラスとなったが、売買代金は2兆5000億円弱に留まり冴えない1日でした。新興市場も利益確定売り優勢の展開で、ジャスダックが小幅ながら4営業日続伸となったものの、マザーズ、ヘラクレスは反落して取引を終えるなど、依然として物色の方向性が定まらず、相場を牽引する銘柄にテーマ性がないことが一番の原因となっています。


新興市場も指数のチャートは日経JQは75日移動平均を抜け、マザーズ指数は75日移動で抑えられ、ヘラクレス総合指数は75日移動までまた満たないと75日移動が基本線でもあることから、どれが牽引しているか市場なのかなかなか見極めにくいところです。


また、別の見方としては、直近3つの高値を比較すると、マザーズヘラクレスが5月上旬の高値を抜けておらず、微妙な位置となっています。


日経JQ  5/10高値 2070ポイント  → 6/19高値 2094ポイント 突破
マザーズ 5/7高値 967ポイント   →  6/18高値  955ポイント 未達
ヘラクレス 5/10高値 1589ポイント →  6/19高値  1530ポイント 未達


そのため、相場も不安定でなかなか落ち着かないといったところだと思われます。
しかしながらストキャス、MACDは継続場面となっており、マザーズ、ヘラクレスともに早々に高値を抜けてくるものと思われます。


そのなか、個別では●テレウェイヴ(2759)につきる1日でした。出来高も12万株と大商いです。4日目にして全株一致で寄り付きました。


空売りをかけていた投資家は、大きく損失を被った投資家も多いのでないかと思われます。明日の日証金ベースの増減には注目しておきたいところです。一般的には3日ストップ高して4日目に寄り付き、一時ストップ高まで買われるケースはあまり多く見受けられないケースで、短期資金を一気に呼び込んでおり、数日中には25日移動、75日移動がゴールデンクロスを示現するタイミングとなっており、明日以降も上値を試してきそうです。やはり利鞘稼ぎとしては、注目しておきたい銘柄です。


空売りが大きく損失を出してくるケースをみても、少しづつながら相場は正常値に戻ろうとしているのではないかと思われます。

証券会社が格付け変更・目標株価変更した銘柄は、


【大和総研】
●第一三共(4568) 2→1 引上げ 2007年度より収益が拡大する予想から


●参天製薬(4536) 3→2 引上げ ドライアイ治療薬「ヒアレイン」の販促戦略が新たなる段階へ入ったことから。


●ニコン(7731) 3→2引上げ デジタル一眼レフが成長を加速、株価に上昇の余地が生まれていることから。

【日興シティグループ証券】
●久光製薬(4530) 3M→2M。引上げ
目標株価3500円継続
足元は堅調に推移していると想定、価格の下落を受けての引き上げ。


【メリルリンチ証券】
●第一三共(4568) 中立→買い。引上げ
目標株価3800円

株価下落により短期的な株価妙味が増していると判断。

【クレディスイス証券】
●オークマ(6103) Neutral→OUTPERFORM[V]。引上げ
目標株価1500→2100円

欧米において販売強化策が奏功、会社側の想定以上に生産は順調に拡大していると判断。


●ヤフー(4689) Outperform→NEUTRAL。引下げ
目標株価45000→46000円

業績予想の変更に伴い目標株価は引き上げるものの、株価の上昇余地は小さくなったことから投資評価は格下げ。


●三井住友海上火災保険(8752) OUTPERFORM継続。
目標株価1680→1820円


第一三共、参天、久光など薬品株が賑わっています。


日経平均は3営業日続伸、18000円台回復して取引を終えました。
新興市場も、ジャスダックが75日移動平均線を奪回し高値引け
マザーズ、へラクレスも終日堅調な展開となり3営業日続伸して
取引を終えました。


主力銘柄、小型株とも下値を切り上げる展開となり幅広い銘柄が
見直される展開となっています。


今回の相場上昇は、ある一部の銘柄が集中して上昇することなく

割安銘柄が循環で物色される展開となっており上昇が長続きしそうな

よい格好の上昇相場となっています。


これは個人投資家の信用取引の状況にもあられています。
ネット取引の状況をよくあらわしている松井証券の信用取引の状況を見ると

今回上昇する過程の先週14日の信用取引で新規買いと返済の状況は42億円の返済超、

15日は80億円の返済超と戻り過程で信用取引での買い返済を急ぐ動きとなっています。

戻り過程で買い残が減少し需給好転を背景に一段高になるケースがこれまでにも何度も

見られています。


個別銘柄で見ても、
●楽天(4755)は、14日2950円上昇の場面で日証金の融資残は9828株返済超(7.4%減少)
15日2100円上昇の場面で16245株返済超(13%減少)と戻り過程で買い残が減少
しています。


このように、長い下落相場の後の戻り過程でやれやれの売りが出てきて信用取引の
買い残が減少した後、需給関係が好転しその後一段高となることがよく見られます。

今回もこれら戻り売りが一巡した後、秋口にかけて新興市場の上昇相場が
ありそうです。


デイトレを考えない中期投資家は、先週発売された四季報などをみてこれだと思った
銘柄の押し目を狙ってじっくり保有するのが得策と思われます。         

証券会社が格付け変更・目標株価変更した銘柄は、


【みずほ証券】

●任天堂(7974) 2継続。
目標株価44000円→48000円 第1四半期決算が大幅増益と予想したことから。


●りそなホールディングス(8308) 3継続
 第一生命と資本・業務提携との日経報道については、ややポジティブだが、投資判断を変更するほどの影響はないと判断。

【UBS証券】
●日立工機(6581) Buy2継続。
目標株価2300円→2500円
 マキタをキャッチアップする展開へ。

●パーク24(4666) Buy2継続。
目標株価2250円→1600円
 下期は減速と予想したことから


●横河電機(6841) Neutral 2継続。
目標株価2000円→1600円

研究開発費増、減価償却費増で下方修正になる可能性が高いと予想。


任天堂、りそなHD、日立工機、横河電機が急伸しています。

昨日から開催されている日銀金融政策決定会合を見極めたいとの
動きから日経平均は昨日から小動きが続き、昨日の日経平均の1日の上下幅は
60円、本日も80円弱と方向感に乏しい展開が続いています。


本日は、後場に入り金融政策決定会合で全会一致で利上げ見送りが決定されたにも
かかわらず狭いレンジの動きから抜け出すことは出来ませんでした。


株式相場に方向感が出ないのは、金利の上昇を懸念しているというよりは、
物色の方向が定まらず、買いが手控えられているというのが現状の感じです。


為替市場で円安が進んでいるのものの
 ●トヨタ(7203) 1.59%上昇
 ●ホンダ(7267) 1.87%上昇
 ●キャノン(7751) 0.42%下落
と売買代金上位には上がったものの上げ幅は小幅に留まっています。


金利上昇時にメリットが大きい銀行株も
 ●三菱UFJFG(8306) 0.7%上昇
 ●みずほFG(8411) 0.56%上昇
と商いはそこそこ出来てはいるものの上値が重い感じです。


ここまで株式相場を牽引してきた
 ●新日鉄(5401) 1.15%上昇
 ●住金(5405) 3.7%上昇
住金は高値を更新してきたものの商いは前回ほど盛り上がらず

大型鉄鋼株が再度相場を牽引できるか半信半疑の感じです。


鉄鋼、商社、自動車関連株など、いずれも株価が高い水準にあることや
ここまでの上昇過程で材料も語りつくされた感があり

新鮮さにかけることから、さらにここから株式相場を引っ張っていくのは難しい感じがします。


ここからどのセクターが株式市場を引っ張っていくかは、四半期決算がみえてくる
来月後半にならないと方向性が定まりにくいと思われます。


そこまでは、新興市場など割安に放置されている中小型株が個別に物色される
展開となりそうです。


大和総研


●アサックス(8772) 新規2
目標株価100万円。
 個人・一般向け不動産担保ローンの増加で2割経常増益が続くことが予想されることから。


UBS証券


●旭硝子(5201) Reduce 2→Neutral 2 引上げ
目標株価1300円→1750円
 液晶タイト化でNeutral2へ格上げ。

●日本電気硝子(5214) Reduce 2→Neutral 2 引上げ
目標株価1700円→2100円
 大世代化再度進展でNeutral2 格上げ。


ゴールドマンサックス証券 


●長谷工(1808) 「買い推奨」継続。
目標株価649円→600円。
 今年11月~12月頃までは、目立ったカタリストがないため短期的な株価動向に関してはやや鈍くなる可能性があると判断。


●THK(6481) 「買い推奨」継続。
目標株価3600円→3500円。
 6月14日発表の新中期経営計画で今期の営業利益は340億円→330億円へ減額修正されたことから


●アーバンコーポレイション(8868) 
「買い推奨」強調。目標株価2483円→2700円
 同証券証券で2013年3月期までの予想を報告。会社側の中期経営計画の最終年度2013年3月期における経常利益目標は1000億円と予想したことから


モルガンスタンレー証券


●ベネッセコーポレーション(9783)  オーバーウエイト→イコールウエイト。目標株価5200円→3900円。
 3期ぶりに4月受講者数が減少したことからの引下げ

●アンジェスMG(4563) オーバーウエイト-V継続。目標株価70万円→80万円
 HGFの国内治験の第3相の中間解析結果がほぼ100点だったことから。

主力銘柄に牽引する銘柄が見あたらず、日経平均は方向感に乏しい
上値の重い展開が終日続きました。


半面、動きの悪い主力株から新興市場に資金がシフトされた感じで
新興市場はマザーズ、ジャスダックが高値引けとなるなど後場一段高となり、
マザーズは5%を超える上昇、ヘラクレスは上値を押さえられていた25日移動
平均線を奪回し2.4%上昇、ジャスダックも3日ぶりに反発し新値3本足が陽転と、
3市場とも大幅高で取引を終えました。


新興3市場は昨日、今年最低の商いとなったのが陰の極となり切り返す展開となりました。
「夜明け前が一番暗い」の格言通りになった感じです。


個別銘柄で見ても


マザーズの売買代金上位10銘柄は
 ●サイバーエージェント(4751)  9.84%上昇
 ●カービュー(2155)  6.28%上昇
 ●ACCESS(4813)  9.29%
 ●フリービット(3843)  8.65%上昇
 ●スカイマーク(9204)  25.72%上昇
 ●アプリックス(3727)  15.38%上昇


ヘラクレスの売買代金上位10銘柄は、
 ●ゼンテック(4296)  10.68%上昇
 ●ガンホーオンライン(3765)  14.85%上昇
 ●デジタルアドベンチャー(4772)  10.28%上昇


など、商いを伴って急伸する銘柄が続出しています。


昨日付けのUBSのレポート「TOPIXターゲット1950へ」でも
「景気先行指数が真実の景況感好転を示唆するならば、2003年春、
2005年央と同様、金融、小売など内需セクター主導で相場が大きく上昇
に向う可能性が高い。極型的な内需セクターの足元の人気の低さも好パフォーマンス
の支持材料に。同様にタクティカル戦略として中小型株にも注目」と、
小型株に注目するコメントを出しています。


やっと、小型株に資金が向う局面となりそうです。