主力銘柄に牽引する銘柄が見あたらず、日経平均は方向感に乏しい
上値の重い展開が終日続きました。


半面、動きの悪い主力株から新興市場に資金がシフトされた感じで
新興市場はマザーズ、ジャスダックが高値引けとなるなど後場一段高となり、
マザーズは5%を超える上昇、ヘラクレスは上値を押さえられていた25日移動
平均線を奪回し2.4%上昇、ジャスダックも3日ぶりに反発し新値3本足が陽転と、
3市場とも大幅高で取引を終えました。


新興3市場は昨日、今年最低の商いとなったのが陰の極となり切り返す展開となりました。
「夜明け前が一番暗い」の格言通りになった感じです。


個別銘柄で見ても


マザーズの売買代金上位10銘柄は
 ●サイバーエージェント(4751)  9.84%上昇
 ●カービュー(2155)  6.28%上昇
 ●ACCESS(4813)  9.29%
 ●フリービット(3843)  8.65%上昇
 ●スカイマーク(9204)  25.72%上昇
 ●アプリックス(3727)  15.38%上昇


ヘラクレスの売買代金上位10銘柄は、
 ●ゼンテック(4296)  10.68%上昇
 ●ガンホーオンライン(3765)  14.85%上昇
 ●デジタルアドベンチャー(4772)  10.28%上昇


など、商いを伴って急伸する銘柄が続出しています。


昨日付けのUBSのレポート「TOPIXターゲット1950へ」でも
「景気先行指数が真実の景況感好転を示唆するならば、2003年春、
2005年央と同様、金融、小売など内需セクター主導で相場が大きく上昇
に向う可能性が高い。極型的な内需セクターの足元の人気の低さも好パフォーマンス
の支持材料に。同様にタクティカル戦略として中小型株にも注目」と、
小型株に注目するコメントを出しています。


やっと、小型株に資金が向う局面となりそうです。