毎日、なかなかすっきりしない相場です。

東証が引けてから上海総合指数が急落、3615ポイント▼200ポイントとこれまた5%近い下落となり、今晩の米国の動きが気になるところです。

新興市場のマザーズ指数でもオシレーター系のチャートもここからもう一段下落してくるようだとしばらくもたつきそうな感じもしてきます。


話は変わりますが、一昨日の夕方、●fonfun(2323)を訪問し、三浦社長に1時間ほど事業についていろいろと話を聞かせていただきました。


この会社は、旧ネットビレッジでそっちの名前のほうがピンと来られる方が多いのではないかと思います。設立10周年を迎えたことを機にfonfun(中国語で「鳳凰」)に改名したとのこと。


この会社、初台のオペラシティではなく、(^^)甲州街道挟んだそのまえの高速道路脇のどちらかというとやや質素なビルでした。画像にあるようにIT企業がゴージャスなビルに入居している企業が多いなか、このような普通のビルをみると、とてもそれだけで好感をもってしまいます。






詳細な内容については、会員サイトでレポートで紹介したいと思いますが、三浦社長は39歳でとても実直で、IT企業によくある大風呂敷を拡げるタイプではなく、実直なタイプの社長さんでした。

なかなか中国での携帯向けのシステム事業が果実も大きいかわりに突然、仕様変更が行われたりとハイリスクハイリターンのビジネスで、なかなか簡単ではないようです。しかしながら、この会社そのなかで先般も中国の技術者の人材派遣業を今後、新規ビジネスとして展開するなど、意欲的にやっており、この人材派遣業が軌道に乗ってくるとまた見直されてくるような気もします。しばらく追っかけていきたいと思っています。ちなみに来週は●エイチアイ(3846)を訪問する予定です。


それと公開前から●NPC(6255)のアポ取りをやっていたのですが、今日やっと担当者とコンタクトがとれましたが、なかなか公開直後かつ話題の企業ということで、すぐのアポは取れなさそうです。

株価も全体がぱっとしないことで1万円前後で動きが止まっていますが、まだこれで終わったような感じはないような気がします。

証券会社が格付け変更・目標株価変更した銘柄は、


【みずほ証券】
●沖電気(6703) 4→3 引上げ
ATMの増産とドライバICが回復、EPB技術の将来性を考慮しての引き上げ。


【モルガンスタンレー証券】
●ローソン(2651) Overweight継続。
目標株価を4630円→4890円
 コンビニエンスストア業界における変革の中心的存在。


沖電気は、急伸し節を抜けてきました。


証券会社が格付け変更・目標株価変更した銘柄は、


【野村証券】
●大建工業(7905) 3→2 引上げ
 世界的な木材需給の逼迫による合板価格の高騰で合板代替材への移行が進むと判断したことから。

【日興シティグループ証券】
●石油セクター。推奨は出遅れ感の強いAOCホールディングス(5017)


●国際石油開発帝石ホールディングス(1605)  1H→2H引下げ
目標株価118万円→120万円。
●新日本石油(5001)  2H→3H引下げ
目標株価910円→1110円
●コスモ石油(5007)  3H
目標株価385円→551円
●東燃ゼネラル石油(5012)  2M
目標株価1170円→1340円
●出光興産(5019)  2M
目標株価13700円→14700円

【クレディスイス証券】
●任天堂(7974) NEUTRAL継続。

好調な第1四半期決算が見込まれると予想。
目標株価40000円→45000円


●第一三共(4568) OUTPERFORM

業績予想などのファンダメンタルズに変更なし。目標株価4000円は2009年3月期予想PER25倍を想定。


大建工は、出来高を伴って急伸しています。



米国株が大幅高となったものの、東京株式市場は依然として低調な商いが
続いたことから終日方向感の乏しい展開となりました。
日経平均は、1日の上下が84円と狭いレンジの動きとなり、投資家不在の
無気力な相場展開となった感じです。


為替市場で円安が一服したこともあり輸出関連株が利益確定売りに値を消し
半面、銀行、不動産などここ1ヵ月相場のなかった内需株に投資資金が向う
流れとなりました。


先月上昇した輸出関連株が調整し内需関連株が物色される流れとなれば
株式市場の循環物色がうまく機能し緩やかながら強い基調が続きそうです。

なかでも、不動産株については中期的に上昇基調が続くのではないかと思われます。


その不動産について先日の大和総研のセミナーの資料に興味深いレポートが掲載
されていましたのでご紹介します。


大和総研のレポートによりますと、
日本の地価は37歳から40歳の人口比率と連動しており(旧住宅金融公庫の利用開始
年齢は39歳が最も多い)、団塊ジュニア(1973年生まれが最も多い)が40歳になる
2010年代に向って地価が上昇すると考えられ、ピークは2015年あたりとなりそうとの
こと。ちなみに米国は現在40歳前後の人口がピークで2010年にかけて40歳代の人口は
減少傾向で、2010年にかけて日米が逆転するとのこと。


不動産関連株は、長期スタンスで注目していきたいと思っています。


●三井不動産(8801)

●三菱地所(8802)


証券会社が格付け変更・目標株価変更した銘柄は、


【UBS証券】
●ニッセンホールディングス(8248) Reduce→Neutral 2 引上げ 当面の業績不振は株価に織り込まれたとのことから。


●プレナス(9945) Neutral 2据え置き。
目標株価:2650→2300円。
UBS証券の予想では、既存店売上の低調に加え新規出店が下期に偏重し、業績予想を引き下げたことから。


【ゴールドマンサックス証券】。
●日本電気硝子(5214) 買い推奨継続。
目標株価:2400円→2450円

第1四半期決算は短期・中期利益成長に自信を深める内容と想定されることから。


●アルバック(6728) 強い買い推奨リスト継続。
目標株価4500円→5200円

07年末へ向けて受注増を株価に織り込む局面は続くと想定。


●スター精密(7718) 強い買い推奨リスト再強調。
目標株価3200円→3900円

大手携帯端末メーカーにおける納入シェアの上昇で同事業の業績は今下期以降、急回復の模様


●カブドットコム証券(8703) 強い買い推奨リストに新規採用。
目標株価を214000円→220000円

三菱UFJフィナンシャル・グループとの連携を通じ、07/3期→10/3期は年率営業増益率23%と高い利益成長が予想されることから。


●松井証券(8628) 売り推奨→中立 引上げ
目標株価を840円→1140円

シェアは今後も下落基調となる公算が大きい。しかしながら信用取引の高いエクスポージャーや手数料改定の効果でカバーし、短期的には増益確保が見込まれる。


●SBIイー・トレード(8701) 新規中立
目標株価152000円

金融収益・委託売買の両方で高い利益成長を予想、相対的に収益力の低いSBI証券との合併(07年10月)で発行済み株式数が8%増加することからの株式希薄化の影響が足かせ。


●マネックス・ビーンズ(8698) 新規売り推奨
目標株価72500円

利益成長は唯一横ばいにとどまる模様。信用取引口へのエクスポージャーはオンライン証券4社の中で最も低い。このため、同業他社が金利上昇により大幅な利益拡大が見込まれるなか、同社にはこの追い風が効きにくいと予想。


●野村HD(8604) 買い推奨→中立 引下げ 証券セクターを取り巻く営業環境は厳しく、第1四半期の利益は低迷と予想。

●大和証券(8601) 売り推奨→中立 引上げ 投信販売以外のほぼ全ての部門で業績予想を下方修正。ただし、目標株価1200円に接近、野村(8604)に対するバリュエーションのプレミアムが解消されたことから中立に引上げ。


●日興コーディアル(8603) 買い推奨→中立。引下げ  シティグループによるTOB成立により、株価はTOB価格よりむしろ業績モメンタムを織り込んでいく形となる模様


目標株価1700円→1500円


証券株は業種別でみると上昇率トップとなっていますが、上げ幅は限定的です。



日銀短観が市場予想通りの結果となったことで、イベント通過の安心感が広がったものの
7営業日連続で出来高が20億株割れの低調な商いが続いたことで、方向感の乏しい動き
が終日続く展開となりました。



新興市場は、先週東証マザーズに新規公開した●エヌ・ピー・シー(6255)が、公募価格
の3200円の2.51倍にあたる8050円で初値を形成し、終値は9050円とストップ高
となりました。


公募で取得した投資家はもちろんのこと、初値で買った投資家も大幅な利益となり
好調なIPOを受け徐々に個人投資家の投資意欲が盛り上がってきそうです。

今月は新規公開は5銘柄


 ●きちり(3082) ヘラクレス
 ●ナインユー・インターナショナル・リミテッド(3855) ヘラクレス
 ●三ツ知(3439) JQ
 ●ダイヨシトラスト(3243) 福岡Q
 ●サムティ(3244) ヘラクレス


先月は14銘柄でも人気化する銘柄が続出しており、今月は5銘柄しか上場しないため
先月よりも人気が集中しそうです。


本日初値がついた●エヌ・ピー・シー(6255)のように公開後に買った投資家が
潤うようになってくると、資金が回転し始め既上場の銘柄にも波及してきそうです。

新興市場の復活が近づいてきた感じです。


証券会社が格付け変更・目標株価変更した銘柄は、


【大和総研】
●日本アジア投資(8518) 新規1。目標株価1050円
国内外のMBO、企業再生など多様化する収益構造の変化を評価したことから。

【みずほ証券】
●電子部品 やや弱気→やや強気 引上げ(6月29日発表)
 2008年北京オリンピックに向けた需要増、ゲーム機器の好調、メーカー毎に強弱はあるものの全体的には堅調な携帯電話、パソコンの更新需要などが見込まれる。

●ホシデン(6804) 3→1 引上げ 
目標株価2100円(6月29日発表分)
●OSG(6136) 3→2 引上げ(6月29日発表)
 海外需要の力強い伸びに支えられ、下期から回復し始めると予想。

【モルガンスタンレー証券】 
●イビデン(4062) Equal-weight-V継続。
目標株価6700円→7800円  パッケージは見込み通り、DPFは予想以上と判断。


●高島屋(8233) Overweight継続。
目標株価1810円→1705円に引き下げ。 新宿店の改装オープンで今期業績は徐々に回復


●三越(2779) Equal-weight継続。
510円→555円。業績は厳しいが土地の資産価値を反映して株価は強含み


日本アジア投資が急伸しています。

月末最終の週末に当る日でしたが、新興市場はぱっとしませんでしたが、寄り付き前の外人売買動向で7日ぶりに買い越しとなったことが引き金となり、売買代金、売買高は低調なものの、買戻される銘柄も多く値上がり銘柄数も1218銘柄となっています。


●商船三井(9104)●三菱商事(8058)などが25日移動で反発、●太平金(5541)は75日移動、●みずほFG(8411)●三菱地所(8802)などが200日移動で下げ止まった感があります。ここのところ賑わっていた●ファナック(6954)などの機械、精密などの輸出関連は調整入りしそうな雰囲気です。

来週、この中で●商船三井(9104)●三菱商事(8058)が中段から切り替えしてくるか注目したいところです。ストキャスからは反転するかどうか微妙です。


中期では、やはり●三菱地所、●みずほFGは底を打ったのではないかと思います。

証券会社が格付け変更・目標株価変更した銘柄は、


UBS証券】
●トヨタ紡織(3116) 新規Buy2。目標株価3500円

UBSでは、会社側の減益予想に反して営業利益550億円と2ケタ増益を予想。売上高を会社予想より300億円高く見ていること、トヨタグループ特有の収益予想時の保守的スタンスを勘案したことから


●東海ゴム工業(5191) 新規Buy2。目標株価2400円

UBSでは、会社側の2008年3月期業績予想はいつもながら保守的スタンスと予想。総合的に勘案し、営業利益250億円との予想から。


●タカタ(7312) 新規Buy2。目標株価5200円
 UBSでは、会社予想の385億円に対し、410億円と増益を予想。


【モルガンスタンレー証券】
●近鉄エクスプレス(9375)  新規Overweight。目標株価5328円

営業利益を07年度17.4%増益、08年度10.3%増益と予想。航空貨物に加え、海上貨物やロジスティクスも事業領域とし、総合物流企業を目指す。エレクトロニクス業界への依存度が高く、外資系顧客が約70%を占める。積極的な営業力に強み。海外のリストラ効果、IT コストの低減など自力要因もあり、短期的な増益率は相対的に高いと予想。M&Aによる規模拡大の実現にも注目。


●郵船航空サービス(9370) 新規Overweight。目標株価3150円

営業利益を07年度9.2%増益、08年度7.9%増益と予想。世界的に見ても収益性は見劣りしない。配当性向の引き上げなど資本政策が今後の課題とコメント。




【クレディスイス証券】
●東芝(6502)  Neutral→OUTPERFORM 。目標株価700→1200円
●三菱電機(6503) Neutral→OUTPERFORM。目標株価1310→1370円
●村田製作所(6981) Neutral→OUTPERFORM。目標株価9500→10000円
予想以上に好調な受注に支えられ第1四半期の営業利益は300億円前年比19%増益を確保できると予想したことから。


村田製作が戻り高値更新し上値追いの展開となりそうです。


日経平均が5日ぶり、マザーズ指数が4日ぶりに米国株式市場の反発を受け、やっと反発に転じました。しかしながら出来高が16億12000万株と5月28日の今年最低の15億6800万株に次ぐ、出来高の少なさで底入れしたのかどうか微妙なところです。しかしながら個別銘柄では、冴えないなかでも堅調に推移している銘柄も多く見受けられますが、ヘラクレス市場では●ゼンテックテクノロジー(4296)が戻り高値を更新。29万まで買戻されています。当社のHPの目標達成銘柄のところを見ていただくと10日前に目標達成させた銘柄です。5月に決算説明会に参加し、説明内容にも手ごたえがありレポートで推奨しました銘柄でした。


当社の無料サイトにも今週掲載しております。

http://www.firstmake.co.jp/kakomei/syuukan.html


また今日、決算説明会の要旨も↓ここに掲載しました。
http://www.firstmake.co.jp/collect/index.html


地上波デジタルのパーツが売れ行き好調との記事が日経朝刊にも掲載されていますが、独立系の会社が開発したモジュールも優れものです。前期も何度も上方修正を行いましたが、今期も同様なことが予想されます。中長期で追っていきたいと思います。