変な外人の日常 -21ページ目

下原→立花山ルート攻略①

 7月17日の立花・三日月山登山レポートです。今日ばかりは、本当に死ぬかと思いました。非常に危険な行為が記事中に出てきますので、絶対に真似しないで下さい。


 さて、いつもは山系の南側から登るのですが、今日は西側から登ってみることにしました。三日月山へ登るなら最短コースです。地形図では、三日月温泉の脇から登るルートと、下原3丁目の谷あいから登るルート、そして標高343mの松尾山を経由して登るルートの3つが記されています。


 まずは、最も家から近い、三日月温泉ルートに入りました。と、10分もしないうちに分かれ道に到着。ここから、三日月霊園、三日月山頂、立花山頂と3方向に分かれているはずが、もう一本道があるではありませんか。ついつい、この道を選択してしまいました。

 結果、大成功。道すがら、キノコがわんさか生えているではありませんか。調子に乗って写真を撮りまくったわけです。が、整備されていない道で、湿気も多く、すさまじい数の薮蚊に襲われてしまいました。さらに、道も途中から険しくなり、沢筋を下り始めると、やや危険な箇所もあり、いつものアキバ系スタイルで踏み込んで良い道ではありませんでした。

 なんとか、出口にたどり着いたと思ったら

罠

 分かりにくいかも知れませんが、獣を捕らえる罠です。おそらくイノシシが畑を荒らすのでしょう。罠の脇を通り、一旦、下原の集落に脱出しました。


 次は、下原ルートで一路立花山へ。ところが、地図に出ているルートを登ろうとすると、近くの住民らしきおじさんが、「そっちじゃない。」って言ってます。どうやら、このルートは廃止された様子。

 場所を教えて貰うと、そのルートは、地図では山頂まで繋がっていません。こちらのルートを新たに整備したようです。一つ隣の谷まで歩き、到着したのが

下原登山口

 こちらの登山口の案内板。立花山と、もう一方は「大権現道」となってます。地図にも確かに鳥居のマークがありました。今日は、お参りに来たわけではないので、ズイズイと先へ進みます。

休憩所跡

登り始めて5分もしないうちに、沢筋近くに休憩所の残骸がありました。随分前から放置されているようで、木が完全に朽ち果てています。ちゃんと直せば、絶好の涼風が吹いていたんですが・・・。

分岐点

 次は、大事な分岐点です。ここで、すれ違ったオバちゃんたちに、下原へ降りるならどこが楽か聞かれたので、登ってきた道を教えてあげました。ここも、もう一本道があり、しかもちゃんと整備されていたの、行って見たかったのですが、山頂を先に攻略することにして、グッと我慢。降りてから、行ってみるつもりだったのですが、結局、この願いは果たせませんでした。

 それはさておき、三日月山よりも90m高いだけあって、急勾配が続き、かなり足腰に負担がかかります。油断すると足元も滑りやすく、整備された遊歩道とは言え、油断できません。しかし、すれ違う人は沢山いるのに、みんな中高年ってどうなんでしょう!?そんななか、一人だけアキバ系が行きます。

立花山頂上

で、無事到着。三日月山と違い、展望は360度じゃありません。街もあまり見えるわけではないので、展望台としては劣りますが、木陰があるので、弁当とか持ってくるなら、立花山が良いです。

ザビエル山

で、ついでに三日月山も撮影。上から見るとテッペンが剥げてるのが良く分かります。よって、ザビエル山と命名。


ここまでが天国の前半戦。ここまではよかったんですよ。ここまでは。

地獄の後半戦に続きます。



不明4 2005年7月17日

不明5


 生きた杉の木の幹生えていました。傘の直径1cm未満の小さなキノコです。全体に真っ白で、枝打ちされた杉の枝などにも、発生していました。白いからスギヒラタケのの幼菌がこんな姿なのかと思ってましたが、時期が違うので、別の菌のようです。情報下さい。

不明3 2005年7月17日

不明4


 広葉樹林内の古い切り株に群生していました。キクラゲの仲間っぽい姿ですが、詳細は全く不明です。

不明2 2005年7月17日

不明3-1 不明3-2


 広葉樹林内の、古い倒木の上に単独で生えてました。老菌っぽいです。その他、全く不明です。

シロテングタケ 2005年7月17日

白いキノコ


 真っ白なキノコで、雑木林の地上に単独で生えていました。傘の直径は10cmくらいの立派なキノコです。食べられそうですが、意外に白いキノコは毒菌が多いので、注意が必要です。


-7月23日追記-

 7月22日のフィールドワークで、これと同種と思われるキノコを採集。確認作業の結果、シロテングタケと判明致しました。やはり、毒菌でしたので、くれぐれも食べないようにご注意下さい。

ヒロヒダタケ? 2005年7月17日

不明2-1 不明2-2 不明2-3


 図鑑で見たヒロヒダタケやクロウラベニタケに似ているのですが、なんかの老菌かも知れません。

 整備されず、落ち葉の堆積した山道の地上に、単独で生えていました。情報募集中です。


 襞の粗さが、ニセクロハツにも見えます。もし、ニセクロハツなら、食べると死にます。

不明1 2005年7月17日

不明1-1


 整備されなくなり、広葉樹の枯れ葉が堆積した山道に点々と生えていました。腐生菌と思われます。

上の2枚は、傘の中心部が白くなっていますが、若いものは中心部がこげ茶色で、周辺部ほど色が薄くなっています。このキノコの情報を求めています。

クサウラベニタケ? 2005年7月17日

シメジの仲間?


 この時は疲れきっていたので詳しく調べず、この写真一枚のみ撮影して、先へ進んでしまいましたが、この真夏に、こんな旨そうなシメジが出るわけがないので、有毒種のクサウラベニタケだろうと思ってます。

 秋に発生すると、「名人泣かせ」と言われるほど、見分けるのが難しいキノコですが、時期が早いとバレバレです。って、違ってるかもしれませんが。

アカジコウの幼菌? 2005年7月17日

アカジコウ?(幼菌)


 アカジコウの幼菌らしきもの、倒木の下の地上に生えてました。ただ、全体が赤すぎるので、間違ってると思います。ただ、発生時期と、発生場所(アカマツの混じった雑木林)ことから、そうかなあと思ってます。

ヤマドリダケモドキ 2005年7月17日

ヤマドリタケモドキ1 ヤマドリタケモドキ2

ヤマドリタケモドキ3 ヤマドリタケモドキ4


 この日一番の大物がこれ。広葉樹林の地上に、それぞれ単独で生えていました。傘の直径は8~10cmくらいでした。

 本当にヤマドリダケモドキで間違ってなければ大変なことです。イタリア料理でポルチーニ、フランス料理でセップと呼ぶ高級キノコで、マツタケ並みに高価なキノコの亜種です。味も全く劣りません。

 この日だけで5本、発見しました。傷をつけても青変しません。間違えやすい毒菌のドクヤマドリとは、これを利用して見極めます。

 これだけ、ボコボコ取れることが分かれば、業者がウロウロし始めるかもしれません。