「枕営業」、女ばかりが責められているけど、

それをさせているのは おっさんの方だった。

ネットニュースで、女優さんたちが芸能事務所の

枕営業強要を告発したら、逆提訴されたことがあった。

「女は性を使う」と言うが、

使っているのは 男の方だ。

 

「ジェンダー平等」というが、

数合わせのジェンダー平等は「お色気要員」雇用。

「婆あは産業廃棄物」

として 非正規雇用に追いやる実態もある。

 

リブログ主の沖田さんは

「ジェンダー不平等指数」とは

女性たちの「声なき声」を反映したものだとも

主張なさっています。

 

あの「ジェンダー指数」は男たちの「異論」もあり

「基準に問題がある」「日本はもっと平等だ」

ということです。

けど、もっと厳密に

「貧困」「性暴力の暗数」「法律の不備」

「就職した女性たちの実態」

「女性へのマウント」

「女性に対する声掛けの不適切さ」

「家庭内や日常生活内でのマウントと昔ながらの基準」

「年齢差別」

「ルッキズム」

「女性へのあだ名」

「嫁への扱い」

について調査したら

もっともっと日本は 下位になることでしょう。

すぐに「おばはん」「ビッチ」と声かけする、

年配女性への リスペクトがない日本は

もっとドツボに下がるでしょう。

イスラム教の国の方が 上に来る可能性もあることでしょうね。

 

 

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ミソジニストのアメブロ記事やツイッター、

いろいろなサイトを見てみると

どこから拾ってきたかというような

サイトも貼り付け、

「女は」「女は」

と中傷を繰り返されるのです。

 

彼らが提示してくる さまざまな「現実」を見ると

「やっぱり女だから」と折れそうな気持にもなります。

けれど、男性も、先人たちも

「やっぱりダメだ」を何度も言い続け

言われ続けながらも

現実を変えてきたのです。

それを忘れてはいけない。

先人に続け。

常識を変え続けてきた先人の魂を

受け継いでいきたいと思います。

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「鬼滅の刃」

産屋敷様のように

「思いは継がれる」を継いでいこう。

(数々の名言や知識、「鬼滅の刃」作者の吾峠呼世晴さんは凄いと思いました)

 

「呪術廻戦」も見ました。お勧めです。

女性は 女の子たちの物語にも 注目してほしい。

きのうのTBSでの放送、

やっぱり釘崎野薔薇の名言はいいですね。

そして、呪術業界でも 「血統差別」「側室制度もどきと差別」

「女性差別・蔑視」があるのですね。

作者は、現実世界のこともよく理解してくれていて、

女性たちの気持ちを よく代弁してくれたと思います。

作者は男性です。

 

釘崎の戦いそのものにも 教えられることがありました。

ミソジニストや男尊女卑主義者は 

あの場面でも デスるかもしれませんが。

 

呪霊の「はなみ」は、男性体形なのに

女性の声優さんが 担当しているのも

意味が深いですね。

「彼女」の主張と行動には 

少し共感できるところが

あります。

敵だけど、一番好感が持てる

応援もしたいキャラでしたね。

男の敵役たちが下衆すぎる ので 。

。。。。。

釘崎は、

能力では虎杖くんや 伏黒くんほどではないが、

敵を目の前にしても 吞まれない。

彼女が 腰砕けになったら

虎杖・伏黒の勝利がなかった場面もあった。

 

現実世界でも、

大きなバックラッシュ(揺り返し)が来ているとも思います。

同時に 見えないジェンダー不平等という「見えない敵」にとっても

「逆風」なのだと思います。

 

ここで

釘崎野薔薇の名言。

 

「我慢比べをしようじゃないか」

 

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釘崎野薔薇

はなみ

 

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