元TOKIOメンバーの性暴力事件、

被害者が未成年ゆえの 被害者叩きが

続いている。

「未遂」ではなくて、本当に押し倒したのだ。

それ時点で りっぱな強制ワイセツ。

 

伊藤詩織さんは、飲酒ゆえに

それが理由で「加害者無罪」を主張されている。

彼女は、本の中で

「レイプドラックを飲まされたのと同じような症状であり、

レイプドラックが使われた」

と断定したので

それが「名誉棄損」とされ、

被害者の方が「有罪」となっている。

 

これでは、「レイプドラックではないか?」

と言っただけで罪に問われ、

被害者の口を塞ぐ効果になっている。

どこまで 被害者を苦しめる司法なのだと感じる。

 

リブログ主さんが紹介している映画も

「女性の飲酒」ゆえに 被害者が「有罪」になっている。

女性が 安心して酔っぱらえない社会、

 

それがないのこそ

おかしいのだが、

ミソジニストと大半の男たちは

「女のくせに酔っぱらうなんて」

「女が酔っぱらうのが悪い」

「それは差別でなくて区別だ」

と嘯く。吠える。

 

「酔っぱらうのが悪い」

のではない、

弱なければないで、

今度は「未成年のくせに」

「女がセクシーを強調するからだ」

と来る。

同じくアメリカ映画「リップスティク」は

女性が女性ゆえに、「美しくありたい心」

「セクシーとか女らしいと言われたい」

ということを「有罪」とされている。

 

実にくだらない理由で

加害者に有利な世論で、

 

被害者・女性が

一生を賭けて 復讐することがないような

世界になってほしいものだ。