遠い夏に想いを -57ページ目

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 オペラ嫌いな私は劇場に足を運んでオペラを見たのは今まで3度ばかりしかない。歌舞伎だって1度だけだったと記憶しています。

 器楽曲を弾いていると、言葉のない方がいいのです。イタリア語やドイツ語やフランス語では劇場で聴いていても理解できないからです。

 歌手
思い出すのが、学生時代にイタリアオペラが来ました。NHKの招聘で初めて日本にジュリエッタ・シミオナート(メゾソプラノ)<右写真・ウイキペディアより>やレナータ・テバルディ(ソプラノ)などのイタリア歌手が数人やって来て、確か今のみゆき座で公演が行われたのです。ヨーロッパならどこの町にもあるオペラ座がない時代ですから仕方がないのです。このイタリアオペラのこと覚えてらっしゃる方はいますか?古いですからね。

 出し物の一つにヴェルディの「アイーダ」がありました。話は古代エジプトとエチオピアに引き裂かれた恋の物語で、やたらと登場人物が多いのです。正式なエキストラは音大生などになるのでしょうが、取りあえず代役のエキストラの要請を主要大学のオーケストラに来たのです。

 員数合せですから、ただぞろぞろと舞台を歩くだけです。面白い経験でした。これでオペラが好きになったかと言えば、全然でした。若い頃に見に行ったのはド二ゼッティの「愛の妙薬」、この「アイーダ」とビゼーの「カルメン」くらいでしょう。

 ヨーロッパに行っても、ミラノやパリやウィーンなどオペラ座は素通りして器楽コンサートばかり探してました。フランスオペラはスキャンダラスな話が多いみたいです。ビゼーの「カルメン」もふしだらで初演は不成功であったとか。この曲も「カルメン組曲」として器楽曲に編曲されています。

 マスネーのオペラ「タイス」も4世頃の修道僧と娼婦の話で、かなりふしだらな話です。ただこのオペラの幕間に演奏される間奏曲「タイスの瞑想曲」は実に美しい。誰でも聞いたことがあるメロディーですね。

タイスの瞑想曲/ナイジェル・ケネディ


 ただAndante religioso(信仰深いアンダンテ)ってどんなものか。ここに挙げた動画のナイジェル・ケネディはジャズもクラシックもこなすイギリスの名手で、曲のテンポが一番ゆったりしいて、静かで表情も豊かで、美しい演奏です。私は大好きです。私もこのように弾けたらな~て思います。9月になっても台風、台風で落ち着かないですが、気休めに一曲どうでしょうか。



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1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページ
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 昔、イタリアを旅した時に、ミラノから日帰りでクレモナに行きました。残念ながら日曜日だったので工房はみな休みです。


絵
   大聖堂の鐘楼を背景に描いた水彩画 

公園  クレモナと言えば、17世紀・18世紀に渡ってヴァイオリンの名工、アントニオ・ストラディヴァリが現れてヴァイオリンの聖地になりました。ストラディヴァリは長生きで93歳まで生きて数多くのヴァイオリンやチェロを制作しました。




ドゥオーモ  死後300年程経ちますが、未だに名器中の名器です。現在のヴァイオリンの寸法や形状は基本的に彼の楽器を基準としてます。250年以上経たないとヴァイオリンは綺麗な音が出ないらしく、今の新作のヴァイオリンも250年経たないといい音はしないそうです。多分木材に含まれる水分が自然乾燥で抜けるまでは駄目らしい。20世紀初頭に人口乾燥を試みましたが、その後音が駄目になり失敗でした。やっぱり自然乾燥です。





博物館  彼のヴァイオリンの世界大会が開かれると、千丁以上のストラディヴァリが集まるそうです。彼は千丁以上の楽器を作りました。現在6百丁ほど現存すると言われてますから、いかに贋作が多いかが判ります。取引値段も10億円を超えるのでは仕方がないかも知れません。


 こんな貴重品ですからクレモナでさへ市庁舎に1丁展示されているだけです。バロック時代の彼の楽器は当然現代の演奏に適するように改良が加えられて、指板を長くしたり、強度を補強すめるために力木をいれたりされてます。




*写真

市の公園とストラディヴァリ像

大聖堂

ストラディヴァリ博物館(死後彼の子供が追放され、何も残っていいない)



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 暑いので、台所で水を飲もうとして、ふと窓の外に目をやると、夕暮れの空に白い物体が落ちてくる、細長く不思議な形だ。あっ、雲か。


 慌てて写真を撮ろうとカメラを取りに部屋に戻ったら、その間に唯の白い雲になっていた。つまらないけど、載せます。


雲


 話は異なりますが、今晩NHKで富良野と美瑛のテレビをやっていました。その中で懐かしい言葉を聞きました。メロン農家の青年が「間引きした小さな未熟メロンは、投げないで、スープなど料理にします」 。


 北海道は他民族、と言うより、他県族国家みたいなもの。東北、関東、中部、北陸、近畿、中国、などの人達が集まってできたところ。だから各地方の言葉が入れ乱れています。例えば「いくら?」でなく「なんぼ?」です。


 東京の人は「投げないで」って言われたら驚くでしょう。北海道の方言で、「ひやっこい、めんこい、投げる」(冷たい、可愛い、捨てる)などがあります。結婚して札幌で暮らしていた頃に、妻が「投げる」って言われて驚いたそうです。北海道に旅行するする人は驚かないでくださいね。



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 暑くて家から出られないので、暇つぶしに家の窓から鉛筆で日常の風景を描いてみました。


小路

 さっと短時間でのなぐり描きですが、何か子供のお絵描きみたいですね。



 

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 天候が不順ですね。台風が関東に上陸、せずに大変な風雨と共に北海道へ。その次の台風が来て、これも北海道へ。北海道は災難続きです。だがその次の台風9号は東京へ直撃するらしい。皆様、ご用心を。


 昨日は雲行きが怪しい午後に、理髪店に行ってきました。久し振りに多摩川へも出てみました。太陽が時々顔を出しますが、嵐の来そうな空模様です。


橋

 今日もこの辺は大雨・洪水警報が出ました。我が家の車庫は半地下なので以前浸水したこともありした。激しい雨で外の景色が見えなくなるほどで、慌てて浸水予防のための準備をしました。風より雨にホトホト弱いのです。


花大

 10分ほどで雨は止み、青空が出てました。窓辺から外を眺めていて、はたと気が付きました、シクラメンはまだ元気(といえるかどうかな)に赤い花を咲かせてます。普通シクラメンは12月から5月くらいまでが花の時期で、6月から11月までの半年は休眠時期です。もう一つのピンクのは枯れてしまいました。


花小

 この窓辺にはフローラの女神がいるらしい。ポインセチアもそうですが、半年も真っ赤な葉を付けてました。花の女神のフローラがいるとしか思えません。


花火


 夜になって雷なのか花火なのか音が凄い。二子玉川方面で花火大会らしい。雨がちらついているのに、と思いつつ、家の近くに行ったが、小さな公園跡に家々が建ち並んで花火が見えなくなっていた。ああ、残念!


choufu  


 今晩になってブログをアップしてから、6時半頃にまた花火の音が聞こえました。隣町の調布市の花火大会と思い、外に出てみました。夕暮れの空に花火が上がってましたので、写真を追加します。




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