空から何か。なんーだ、雲か | 遠い夏に想いを

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 暑いので、台所で水を飲もうとして、ふと窓の外に目をやると、夕暮れの空に白い物体が落ちてくる、細長く不思議な形だ。あっ、雲か。


 慌てて写真を撮ろうとカメラを取りに部屋に戻ったら、その間に唯の白い雲になっていた。つまらないけど、載せます。


雲


 話は異なりますが、今晩NHKで富良野と美瑛のテレビをやっていました。その中で懐かしい言葉を聞きました。メロン農家の青年が「間引きした小さな未熟メロンは、投げないで、スープなど料理にします」 。


 北海道は他民族、と言うより、他県族国家みたいなもの。東北、関東、中部、北陸、近畿、中国、などの人達が集まってできたところ。だから各地方の言葉が入れ乱れています。例えば「いくら?」でなく「なんぼ?」です。


 東京の人は「投げないで」って言われたら驚くでしょう。北海道の方言で、「ひやっこい、めんこい、投げる」(冷たい、可愛い、捨てる)などがあります。結婚して札幌で暮らしていた頃に、妻が「投げる」って言われて驚いたそうです。北海道に旅行するする人は驚かないでくださいね。



 Viosan の「ミネソタの遠い日々」
1970年に私たち夫婦・子供連れでミネソタ大学(University of Minnesota)へ留学した記録のホームページにもどうぞ