遠い夏に想いを -32ページ目

遠い夏に想いを

アメリカ留学、直後の72年の夏に3ヶ月間親子でパリに滞在。その後、思い出を求めて度々訪欧。

 目黒区のパーシモンホールで昭和大学管弦楽団の演奏会があり、昨日は暑いなか都立大学前まで行き、長い坂道を上ってホールまで歩いた。妻が以前トラでチェロのグループに参加していたこともあり、また指揮をしている日フィル出身の山下さんが旧知の間柄であったりと何かと縁がある大学である。


 医学大学なので裕福な家庭の学生が多く、子供の頃から音楽には慣れ親しんでいるのか、団員はみな上手い。数年前の演奏会でブルッフのヴァイオリン協奏曲を演奏した女子学生がコンクールで上位入賞した経歴があり、とっても上手かったが、その後やはり医者の道へ進んだらしい。


 ここのホールは多分3度目だと思う。最初の時は妻がトラで出ていた。その後背骨の圧迫骨折でギブアップ。結構立派なホールなのだが毎回6割くらいの来場者しかなくて残念である。


 今日のプログラムはブラームスの「大学祝典序曲」、リムスキーコルサコフの「スペイン奇想曲」とチャイコフスキーの「交響曲第一番」。

 

リムスキーコルサコフの「スペイン奇想曲」(後半部分)


 リムスキーコルサコフの「スペイン奇想曲」は「シエラザード」と共に彼の代表作で、ベルリオーズと並んでオーケストレーションの才人と言いわれるだけあって、華麗な音が織りなす様は万華鏡のように素晴らしい。ここにもヴァイオリンの独奏部があり各楽曲のモチーフを美しく奏でる。女子学生のコンサートマスターが弾いたが美しかった。


チャイコフスキー 交響曲第1番《冬の日の幻想》 第2楽章 カラヤン


 チャイコフスキーの交響曲一番は「冬の日の幻想」(Winter Dreams)とう副題が付いている。私の大好きな曲でロシアの冬の夢を描いた民族的なロシアの魂のようである。


 管と弦のバランスが難しいところだが、アマチュアの楽団の演奏としてはとても素晴らしかったと思う。


 帰りは8時ころだったが隣接するレストランは閉まっていた。駅近くの軽食店で簡単な腹ごしらえをして帰宅。最近は絵画展も音楽会も行かなくなった。ヴァイオリンも水彩もやるのに、年取ったので出不精になったのかも。




 Viosan の「ミネソタの遠い日々」

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 毎日真夏のような天気ですね。今年6月初めに突然再生してきたランタナの花にアゲハ蝶々がやって来ます。


 今日の昼食を取っていたら、一際元気のいい蝶がいました。ここ数日はお天気なのですが、風が強い毎日ですよね。そんな風のなか必死に花にしがみついているのです。


蝶々

 ランタナには茎に細かい毛のようなものがあり、それで蝶が寄ってくるらしいのです。他に鉢植えの花は色々あるですが余り見向きもしません。


 6月下旬なのに、もう梅雨明けらしいですね。今年は暑くなりそうです。体調にはお気をつけください。



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 ランタナ(和名シチヘンゲ)の灌木が枯れて腐ってしまったので、一ケ月前に木を切って根も抜いておきました。3日前の朝に鉢花に水をやろうと思い外へ出たら、驚いたことにランタナの花が咲き出しているではないですか。


ランタナ01

ランタナ002

 ランタナは南米が原産で成長力が旺盛で、取り残した根から芽が出て細い枝や葉を付け、アッという間に花を咲かせたのでしょう。この花には不思議と蝶々が寄ってくるので、夏には楽しみな花でした。


  以前のランタナと蝶
以前のランタナ


 今年も色々な蝶々がくるでしょう。楽しいですね。



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 鉢植えのバラがピンクの花を咲かせたのが5月の中旬、その時の思い出を絵に残そうと思いました。

rose


 近所の家々の庭には沢山のピンクのバラが咲いていますが、私のバラも今日まで6輪の花を付けました。


 今年は咲かないと覚悟していましたので、最初の花が咲いた時はことのほか嬉しかったのです。記念に水彩で残しました。




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 モーツアルトの3番のヴァイオリン協奏曲は何とか全曲終えました。が、次の曲は何にしようかと迷いました。


 私には楽器を離れていた35年間のブランクもあるし、年齢も年齢だし、今では弾ける曲は多くはない。協奏曲となるとなおさらだ。イタリアやドイツのバロックの曲は弾きたくない。


 モーツアルトの5番の協奏曲は昔々の学生時代にレッスンで弾いているし、ベートーベンの協奏曲は弾けないことはないのだが、この歳になると余りにも曲が長過ぎる、特に第一楽章は延々と続き先が見えない。歳には勝てない。


spring

 そこでソナタしかないのだが、何にしようか迷う。ベートーベンにするか、ブラームスにするか、フランクにするか。曲は難しくはないのだが、ブラームスの1番は4/6拍子、フランクは8/9拍子とリズム音痴の私には、若干リズムが取りづらい。


  ベートーベ ンVnソナタNo.5 (1楽章のみ) 


 そこでベートーベンに決定。5番のソナタ、通称「春」。誰が付けた愛称なのか、とてもスプリングって感じはしないが。ベートーベンのソナタはピアノとの掛け合いで、両者が対等であり、本来のヴァイオリンとピアノのためのソナタと云うべきだろう。よどみなく曲が鳴り響き続ける。


 それまでのモーツアルトのソナタなどはヴァイオリン伴奏付きピアノソナタです。特にそれが顕著に現れているのが、ケッヘル6以降の子供の頃の曲はヴァイオリンつきのピアノソナタです。


 勿論、ベートーベンを弾き終わるまでは半年くらいかかるかも知れません。気の長い話ですよね。




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