誰もいない早朝の露天風呂...ぷらいすれす 周囲は山間で、聞こえるのは流れる湯と滝の音だけ...これぞ贅沢
もちろん温泉療法と併用して、得意のセルフモビリゼーション体操もしました(((o(゜д゜)o)))ウネ
これにてgreen復活!明日からまた頑張ります
↓癒された方はポチッと
誰もいない早朝の露天風呂...ぷらいすれす 周囲は山間で、聞こえるのは流れる湯と滝の音だけ...これぞ贅沢
もちろん温泉療法と併用して、得意のセルフモビリゼーション体操もしました(((o(゜д゜)o)))ウネ
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最近、とある療法士の勉強会を手伝うことになりました その勉強会のテーマというのが“世界水準の治療技術”...どうやら療法士のグローバルスタンダードとは何ぞや?ということらしい...なんて壮大なテーマや
ということで関連資料を集め、最近の米国ジャーナルを読んでみる...もとい、読んだフリ
それでも眼精疲労はMaaaaaX んで、苦労して何とかまとめるべきことが見えてきました。それは以下の通り
①米国の療法士の教育課程と専門制度
②米国の療法士の診療形態およびダイレクトアクセスや開業について
③米国で推奨されている治療法(標準的/最新/専門別)および鑑別診断について
④物理医学専門医と療法士との関係
⑤欧米・アジア諸国の療法士の現状と、WCPTの取り組み
⑥物理医学と再生医療・先端医療との関連
う~ん、まだちっともまとまってない 米国は州によって違うしな。③なんて、範囲が広すぎるでしょ。ま、まだ文献を読まなきゃダメ?
それにしても、私は以前から症候治療や鑑別診断について投稿してきましたが...こういうことをちゃんと調べもせずに、治療を語っていたとは恥ずかしいものですね、反省してます
誰か詳しい人いないかなぁ...「どなたか、お客様の中にグローバルに詳しい先生はいらっしゃいませんか」
↓疲れた...温泉にでも行こうかね
ついに出会いました...自分史上、最高のセルフエクササイズ・アイテムに
主に脊椎関節のセルフモビリゼーションにとても効果があります。この高さ、硬さ、形状、すべてがバッチリです どことなくセクシーやしね〜
使用方法はこんな感じです↓
これをゴロゴロ使って運動すると、椎骨の分節的な動きが再現できて、腰背部の筋スパズム(こわばり、痛み)がすぐに取れます。私個人の使用経験と感想ですよ!
まずは自分の身体機能を(予防的)治療できないと、療法士として説得力ないですからね〜
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今月のFacebook投稿会の内容です!1年続いたこの投稿会も、来月で終了となります
【FB投稿会〜20年後の医療に期待すること〜】
20年後は超少子高齢で生産世代は激減、そして多病・多死社会が始まってます。膨張する社会保障費は、ますます抑制されるでしょう。
誰もが必要な医療・介護支援を受けるため、今からアンバランスな診療報酬を均衡化しないと制度が持ちません。今の保険点数や区分は、極端な偏重(高低)や無駄があるように感じています
限られた医療・介護資源を効率的に利用できる仕組みをつくり、それを超えるサービスは自費領域で補うしかないでしょう(格差は確実に生じますが)
そして重要なのは「予防医療」ですね。疾患と障害の(重症化)予防。療法士の活躍すべきところです。機能異常をいち早く見(診)つけ、治療する。治せる療法士はその入口に立ちましょう
そんな療法士が20年後さらに増えることを期待しながら、私の稚拙な「未来期待図」を少し。
●物理医学的治療の進歩
治せる症候(一部の治せる疾患)の拡大と解明が進み、エビデンスの構築とガイドラインの形成が行われる。また再生医療や先端医療と結びつき、機能障害の発生が減る。
●「物理医学科」の設立
内科・外科と並列で、物理的手段を用いて機能異常の治療を行う「物理医学科」が設立される。
●ダイレクトアクセスの実現
“救急でない状態”であれば、初診患者の疼痛や腫れ、可動障害などを、認定された療法士が直接診ることができる。
●鑑別診断補助のできる専門療法士制
物理医学科の専属療法士として、機能的治療および障害鑑別し、医師の診断補助を行うことが普及している。
●かかりつけ療法士制度
診療所併設や一部開業にて、身体機能の調整・維持治療と、障害重症化予防のために、医療保険と自費の混合診療をかかりつけ療法士が行える。
●療法士の選択、指名、紹介制度
地域で登録されている“かかりつけ療法士”を、利用者が任意で選択、指名したり、紹介を受けることができる。
●疾患別リハビリ料の廃止
何の意味も根拠もない疾患別による報酬較差や期間区分を廃止する。
●期間と報酬区分の変更
期間を治療期(3ヶ月程)、適応期(4ヶ月程)、支援期(5ヶ月程)に分け、報酬の重点化や保険区分を整理する。
他にも療法士の完全4年大学教育への移行や、療法士主導のネットワークによるリハビリテーションシステムなどなど...
どれも難しいでしょうか?そんなに真新しいことは書いてません。まぁ、まずは現実から着実に歩を進めることが大切ですね。今日の一歩が未来へと続くと信じて
↓今日は療法士国家試験日だ
ペンタブレットで描くセラピストのイラスト、略して...セラスト? 第2作品目。
療法士の夢と挑戦の物語、その名も『THERA PEACE 』 “セラピスト王に、俺はなる!”みてーな感じで
え、完全に私のオリジナル作品ですけど?
前作よりは、ペンの使い方をいくつか覚えました。だけどデジタルの機能や良さを、まだ全然活かせてないなぁ。時間ある時にまた練習しときまーす
アニメでも実写でも何でも描けますから、リクエストがあったらコメント下さい ねぇかw
↓ヲタク道へ進みそうな気配
牡蠣〜 まぁ、私は立場的に(公には)食べられませんので、今回は非公式でお願いします
それにしても、牡蠣のことを「海のミルク」とか言う件について...
何で海のものを液体に例えんねん 物理的に無理やん
何で牛乳じゃなく「ミルク」ってシャレた感じで言うねん 牛乳を「山の牡蠣のようだね」って言う?
「牡蠣は栄養満点」で十分だろ?
...にしても、牡蠣が好き
↓牡蠣好きの人は押してね〜
晴れたり降ったり、寒かったり暖かかったりですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? ちょっと久々の投稿です
4月の勉強会に向けて資料づくりしてます!で、今日は『症候治療的鑑別診断補助』について(長っ)。忙しい人は下のポチだけ押してねぇ(о´∀`о)
療法士は物理医学に基づいて治療を行いますが、その対象の多くは機能障害となる症候です(基本的には対症療法なので)。問題はその症候がどこから生じたか?ということ。でもこれは、極論を言えば治療してみないと分からないんですね
機能的治療で治癒〜軽快する症候の多くは、潜在する機能異常に由来しているものです。逆に不変〜悪化するものは、疾患(器質的病変)に由来しています。この2つの鑑別が、最も単純化された図式として成り立つんですね まぁ前者は療法士による原因療法と言えるかもしれません
その上で、病理的変化というもは療法士では対応できませんので、内科や外科への他科紹介(依頼)という流れになろうかと思います。もしくは残された機能を活かしたリハビリテーションへと進めます。
現状では、このように療法士が入口となって患者さんを診ることは、とてもリスクが高く難しいですが、ダイレクトアクセス Direct Access(直接的に療法士が診ること)には必要なプロセスです。まぁ、今のところは「鑑別診断“補助”」くらいが目標でしょうか
さて、勉強会まであと2ヶ月余り。来月はいわゆる疾患別に、複合障害の治療と鑑別の手順について考えようと思います。
症候治療学の詳しい説明はこちらで→
↓いつもありがとうございます
先日、10数年ぶりに学生時代の友人に再会しました。お互いに「全然変わってないねぇ」と言いながら「(コイツ、老けたな)」という心の声が交差する
せっかくなので学生時代の思い出の味を求め、市内の鉄板街に繰り出しました うーん、実に懐かしい。
入ったのは、壁一面、いや壁四面がE.YAZAWAワールドになっているお好み焼き屋 味は大丈夫か? さっそく注文してみる。
「へい大将!もちチーズ肉玉入りをいっちょ(一枚)、関西風で!」ロックな大将はそんな安いジョークは無視じゃ。ちゃんと広島風が出てきました やっぱ本場じゃけぇブチうまいのぉ
思い返せば学生時代の私は、かなりのヒネクレ問題児でした(今も?) 当時はほとんど勉強せず、試験は赤点ばかり。病院実習先でもエラく生意気で、どれほど指導者を困らせたことか...
ストレートで卒業できたことが奇跡だったなぁ。あの問題児が後々、専任教員をやるんだから、分からんものです。落ちこぼれ学生が熱血教員に、なんつって
...で、久々にスノボしてきました 私がスノボできると言っても、だれも信じてくれないの。うーん...筋肉痛が痛いよー
↓お好みはやっぱり広島風じゃけぇ
今回もちょっと難しい内容ですが、Facebook投稿会の記事です
療法士は患者の生命予後にどれほど寄与できるか?
癌、感染、出血、炎症、壊死など、私たちに疾患は治療できないし、救急の生命危機を直接的に救うこともできない。
私たちに治療できるのは一部の臓器の「機能」だけ。しかし、療法士が治療する呼吸や循環機能は生命活動に直結しており、その意味では“生命機能”を守っている。
重症肺炎後の無気肺や、COPD増悪+心不全で起こる肺うっ血や心拡大、胸水などの循環動態異常、人工呼吸器離脱時の換気障害などは、医師と連携して療法士が適切に治療すれば、画像でも確認できるくらいの効果を認める。呼吸苦、頻脈、高血圧、浮腫、易疲労といったものも機能異常であれば治療が可能だ。
それは在宅期でも同じ。神経難病の方の理学療法を行っていると、生命機能を守っているという実感が湧く。嚥下障害の治療により栄養状態を改善することもできる。排便コントロールがうまくいかずにアンモニアが蓄積してしまう肝疾患患者さんの便秘を治療し、肝性脳症の発生を遅らせた経験もある。
このような機能障害や2次障害を治療することで、原疾患や合併疾患の増悪を止めたり、遅らせることができる。こういった臨床経験を重ねると、生命を守ることに対する責任と使命感が芽生える。あと必要なのは臨床研究やエビデンスだろうか。
もちろん限界はある。物理医学的治療は魔法じゃない。「何でも治せます」は医学じゃない。必ず適応と不適応、禁忌がある。進行癌や活動期の感染・炎症、未癒合骨折などは私たちが触ると必ず悪くなる。恥ずべきだが苦い経験も沢山してきた。そこでは鑑別(診断)がとても重要となる。
また障害予防という観点では、いわゆる健康寿命の延長や、中~長期的な生命予後にも関わっていると思う。これも今後の臨床研究が待たれる。
現状、療法士が医師から独立して患者を診ることは非常に危険である。治療してはいけないものを治療しようとするからだ。しかし、だからと言って患者の機能障害から目を逸らし、治療そのものを放棄してはいけない。
療法士に命を守る知識と技術は欠落しているか?現状ではYesだが、本質的にはNoと言いたい。
う~ん、今日は頭つかった
おや、もう10日ぶりの更新ですか
先日、パソコン上でイラストなど描けるペンタブレットを買ってみました。で、この1週間はブログさぼって絵の練習(゚∀゚)v
専門教員時代には、授業資料用の挿絵などは手書きイラストをスキャンしてたけど、ブログ書くようになって、やっぱりパソコンでイラスト描けたらいいなと考えるようになり、思い切って買っちゃいました
↓で、患者さんの歩行練習の場面を描いてみた(モデルは想像)
うーん、まだペン操作が難しいね。紙イラストのように細かい調整ができてない...でも慣れたら、こっちの方がきっと創作性は広がるかな?
目指すはセラピスト・イラストレーター、略して「セラピストレーター」...ほぼ略せてねぇな
なんだか久々にヲタクの血が騒いできましたよ。
↓サボると下がるランキング