顔の作り方 初期段階
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食器乾燥機=乾燥ブースとして使えるよ
昨年末ようやく念願の食器乾燥機を手に入れたぞ。
冬場だったのでなかなか温度が上がらないけど奥側は最高40度を超えていたことがあった。夏場なら50度いくのだろうか? 一応サーモスタットが動いているようで2時間以上ONにしてても一定の温度を保っているから。
そのままでは使えないのでこれを敷いて置く。これはなにかというと。
商品名「大きな塗装ベース」これの中身取り出して2つ並べるとピッタリ。
クリップや金属線を通した割りばしを溝に刺して使用することもできる。こうすればパーツにホコリを付けることもなく、塗装後に触れることもなく安心して乾燥機に入れて、あとはふたを閉めてタイマーをセットするだけ。楽ちん♪
パーツが大きい場合、このようにスチロールブロックに穴を空けて金属線を差し込む方法も有効。この食器乾燥機は送風機能がないため発砲スチロールを溶かす心配がない。
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オーブンを使って並行作業で進める
形になったものはオーブンへ入れて強制乾燥。200度設定で専用トレイにMDF板を敷く。パーツの上にはアルミホイルをかぶせる。こうしないと焦げ付くため。今回は鉄板があるのでそのまま放り込む。こんなに薄くても15分じゃ足りなかったので、さらに15分追加。
顔を焼いている間、胴体の芯を用意。今回首は真正面のまま曲がらないようにしたいため5mmプラ角材を使用。だがこのままオーブンに入れるとプラ材が溶ける。
そのためこっちは食器乾燥機へ入れて2時間乾燥させ、半硬化後プラ材を抜きオーブンで焼き固める。
普段は円柱で造るけど、今回は真正面の直立なので四角形で造ってみた。
ちなみに200度で焼いた直後は余熱があるためすぐに出さずに数分放置してる。すぐに作業に入りたいときは軍手や手袋をはめないとヤケドするので注意。強制的に冷やしたいときは冷凍庫に1,2分突っ込むのもあり。
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顔の型紙にねんどを盛る
前回書いた図面と同じ大きさの型紙を用意する。
この型紙の上に薄くねんどを盛り、一度固める。これを下地にして顔らしい形状を造っていく。ねんどの厚みがあるため、はみ出て見えるけど実物はピッタリに造ってます。
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作業にぴったりな鉄板みつけた
ねんど系素材はオーブンにいれて固めることが多いので、燃えない素材は貴重品。シリコンマットも熱に強くお勧めだけど、強力な接着剤などがつくとちぎれることがあるから。パテとねんどくらいなら問題ないけど。何より鉄製だから、そう簡単に割れることはあるまい。使わないときはサビ止めに油をうすく塗る程度で良いと思う。ダイソー¥110。
重さ156g。これくらいあれば作業中にパーツを加工しても簡単にずれないと思う。作業シート自体が文鎮みたいなもんだから。サイズは小さいけど顔とかアクセサリーとかを載せて形作りに使うに分には充分じゃないかな。
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側面図を追加する
今回の作例は、ケースに必ず収まることが重要なので真横の図もキッチリ計って描く。これに側面図を追加します。
設定資料はあるけど、いきなり描く前に制作途中となる丸坊主状態のスケッチをまず描く。
体も同じく。いったんヌード状態で造り、服を造ったときに不自然さが出ないようにする。骨格と肉付きを意識しながら服を着せた方が自然な状態がつかめる。
最後に髪を描き服を着せる。設定画のままだと「あれ、正面がこうなってるんなら、側面でここ見えるのおかしくね?」は、よくあることである。アニメの横顔は似せない方が上手くいく。むしろあるあるです。完成したとき破綻がなく、かつキャラのイメージが壊れなければその作例は充分成功となるのです。
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星野ひなた(わたてん) はじめました
今回胸像を造るにあたってケースのサイズは決まっているのでピッタリ収まるようキッチリ図面を描くことにしました。
公式設定資料は「社外秘のため公開禁止」とあるのでモザイク。この画像をタブレット画面で実寸になるように拡大しスクショ。この寸法を元に図面起こし。プロジェクトペーパーなどマス目がある用紙がいい。
思えばまだスマホすらない時代、コンビニで設定画を完成時の寸法に調整縮小コピーを図面として使って三面図書いたんだよね。12年も経てばこんなに便利なもんが安く手に入る時代になったんだからなあ。ちなみにFIRE HD10を使用。図面自体が12年ぶりなのにスラスラかけたよ。
ちなみに今回使用予定のケース。1/144のガンプラ、ねんどろいど、キューポッシュにピッタリなダイソー¥110。戦艦とか入る横幅ひろいタイプはあるけど高さのあるタイプって少ないよね。しかも近所のダイソーにでは扱ってないから一箱=12個入りからしか発注できんと言われた。だから買ったよ。12個まとめ買い。まあこれからも胸像をメインに造っていく予定なのと、これくらいのサイズのフィギュアが一番造りやすいからね。
絵を描くこと自体はほんとに10年近くしてなかったのに、我ながら良くサクッと描けたなと思う。絵なんて描けないよ、という人はあくまで図面なので上手さはいらない。寸法が合っていればいいの。あとはキャプチャを画面表示や印刷して参考にすればいいだけだから。
ぼくテキストと立体(3DCG)で表現することは得意だけど絵を描こうとすると脳が「いやそれはおかしい!」と拒否し始めるという謎仕様なんだわ。それでも「これ図面だから」というと大人しくなるという不思議。絵は自慢出来たもんじゃないけど、図面のコツなら教える自信ある。
失敗する原因 1
人間や絵を描こうと意識する これは元絵に等間隔で編み目を引いて、マス目付き用紙にトレスする。まず左半分を描く。中心から1マス目に瞳。3マス目に側頭部。5マス目から頭髪。あごから25mmの位置に目のライン。股下は頭三つ分。という具合にすれば左右対称の絵は簡単に描ける。
失敗する原因 2
線を意識する 線じゃなくて「文字のカッコ」が連続してると思えばいい。絵は結局曲線と直線しかない。これもマス目を利用してこの角から◯mm or 3マス目の角までカッコを「書く」つもりで引く。こうすると絵を描くという無駄な意識が消えるので文字を書く感覚で図面が出来上がる。
これを憶えていたおかげでイラストアレルギー体質のぼくが12年ぶりにトレスと図面をストレスなく、むしろ楽しく描けた理由が伝わっただろうか? トレス元がCGなら無料アプリで編み目を引けばいい。
ぼくはWindowsのpaint.netというアプリを使っている。スマホはもってないので、スマホアプリは紹介できない。 途中で思いついたけど半透明PNG画像をExcelのセル調整してから貼り付けて、スクショすればいけんじゃん? Web版だと無料で使えるし。と思って試したら、かなり良い感じ。
もし正面図の設定画があれば
1・画像加工ソフトで半透明にする。
2・無料で使えるネット版Excelに貼り付ける。
3・画面をスクショ。保存する。
これで理想の図面が簡単に用意出来る。まあ図面を描く作業も楽しいから次回もやっぱり図面を起こすけど。公式設定資料はブログに載せるのNGだし。
これも何年前に描いたかすら憶えてない図面。上の絵をトレスしてちょっと表情を変えた応用版。見ての通りマス目のついたメモ帳に「書いた」。くどいけどぼく本当に絵はダメダメなんだから。それでも上記のコツを意識するとある程度はそれらしいものができる。似てなくていいの。設計図なんだから。
そもそもモデラーは絵が描けなければならない、という鉄則はない。ただし図面があるだけで初心者が完成する確率は50%上がると断言できる。ぼくがそうだったからね。図面の目なんて輪郭だけでいいんだよ。顔に対する比率が正確であることが重要なんだから。頭髪と目とあごからの比率。これが大事。
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10年ぶりに新作造ることにしたよ
例の3人は塗装ブースの完成後に塗装するだけで、現在パーツをちょこちょこ注文しながら設計&組み立て中。
他人が造ったフィギュアを眺めていたら、とうとう「新しい作品造りたい!」という衝動が収まらなくなりました。
でも全身ではなく初心に戻って胸像造りの解説をする予定。1体目の記事も古くなって書き直したいところだらけになったので、ここ最近読者になったひとたちに一から教え直すにも、胸像の方がちょうどいいと思ったので。
あとは10年も同じキャラクターを造り続けてきたため、別のキャラを造れるかどうか自分でも疑問符がついてる。
今回も女の子で小学生。前回こだわりたかったけど、結局満足に出来たのが3名中ひとりだけだったというポイントにリベンジしたいから。それがこれ。
このほっぺのプニプニした、ふくらみにこだわりたいのです。ここ数年フィギュア作成の新書は読んでないけど、こういう、ちっちゃい子のほっぺの造り方にこだわっているものって見たことがないから、需要はありそうな気がする。
髪型はこのサイドテールにするとして、衣装は制服にしようかな。この子冬服の商品はあるけど、夏服は探してもない。ガレージキットも冬服版。この子がサクッとできたら、あとふたり造りたいから衣装は統一した方がいいかも。もし気力が残っていたら、首からすげ替えられるようにして「みゃーネエに、無理矢理コスプレされた◯◯ちゃん」も造れるし
ひとまず資料集めてたら「わたてんキャラは5頭身」ということがはっきりした。といっても造るのは胸像だけど。
秋の劇場版までに3人できるといいなあ。とにかく今回は肩の力を思い切り抜いて自由に造りたいのですよ。
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胸像やガンプラにちょうど良い激安展示ケース
このケース、ダイソー¥110で1/144のガンプラや小型フィギュア、ねんどろいど、キューポッシュを入れるのにピッタリです。でもうちの近所のダイソーは小さいから扱ってないのね。発注できるか聞いてみたら「当店では取り扱っていないので、最低一箱=12個入りで注文することになります」という。
だから買ったよ。
12個入りをまるごと。どのみち9つは使うことは決まっていたから。
あとひとつはブラックシンカリオン紅を置く予定。いやーほんとにピッタリ。シンカリオンは肩幅広いから斜めに入れないといけないけど。それでも並べるとかなり壮観。ちなみに上段がシンカリオンZで、下段は前作シンカリオンシリーズ。
スケールフィギュアでもしゃがんだポーズのものならなんとか入ります。
それから16cmくらいのものはこっちがおすすめ。
キャンドゥで¥440。これは逆さまにして使う。でもふたがつるつるなので、コイツをつかう。
でもこれ使うと4mmほど高くなるから、ギリギリのものだと両面テープを足裏に貼った方がいいね。
でも設置性は抜群です。
カメラを傾けてるんじゃないよ。ケースを傾けてるんだよ。これなら地震で揺れてもケースが倒れない限り大丈夫。
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鋭意製作中
現在これを製作中。いわゆる塗装ブースというもの。通販で買ったファンが完全に不向きな代物だったので、処分しようかと思ったけど、ツインファンとして使えばいいかと気づいて設計し直し。
つまり作業場所に1台。吐き出し口にもう1台設置して、弱いファンでも強力な吸引力を生み出す、予定。行き当たりばったりで、しかもYouTubeなどで勉強しながら造っているから、ぜんぜん進まないこと。
こういうとき近所にホームセンターがある人はいいなあと思うよね。僕の町ではなぜか駅近くにホームセンターが少ないから行くのが面倒なんです。
あとは気分転換で作っていた「チェンジ!シンカリオン」シリーズ。本日ようやく「シンカリオンZ E7かがやき」発売で2個買ってきた。というか、もうシンカリオンZの放送終わっちゃったよ。発売ペース遅いよ。Z合体用にザイライナーは出そうにないよう。
このシリーズ第二期でかなり改良されててすごく進化してる。接着剤不要で完全変形でフル可動でスタイルよし!というだけでも充分スゴイのに、食玩で税込み715円なんだから。そのかわりシール貼りはピンセットを両手で扱えないと、かなり厳しいけどね。
一番感動したのが新幹線モードのとき、ほとんど隙間なくピッタリ合わさるところ。前作も良作な商品だったけど、完全新規金型でパーツ同士の精度も格段に上がってる。もっと出して欲しい。小さいから飾るのも邪魔にならないしコレクションするのにピッタリなんだよう。なんか中間車両がないから芋虫っぽいな。とくにE5が。
せめてダーク&アブソリュートまでは発売して。ブラック&紅まで前作は出たんだから。いまからでも遅くないからE5MkⅡとALFA-Xもこのクオリティで出して! エヴァはもういいから。
では〆のお言葉をゲンブさんからどうぞ。
(^▽^) ハイ、そのとおりです。
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