朝、起きてすぐ子どもの用意。
夫の朝食も作らなきゃいけない。
だけど…なんかもう、
その一つひとつが
イライラの引き金になる。
「なんで靴下まだ履いてないの?」
「早くしてって何回言ったらわかるの?」
——声がどんどん大きくなって、
気づいたら朝から家の空気がピリピリ。
夕方も同じ。
仕事から帰って疲れているのに、
家族の一言にカチンときてしまう。
自分でも
「こんな風に怒りたくないのに…」
と思いながら、
気持ちを抑えられない日が
増えている。
夜、ふと一人になると、
「今日もまた言い過ぎちゃった…」
と自己嫌悪。
そんな日々が続いていませんか?
この「イライラの正体」
実は性格や根性の問題ではなく、
ホルモンの変化と栄養不足が
深く関わっています。
更年期は、
女性ホルモン「エストロゲン」が
急激に減少する時期。
この変化は、
自律神経のバランスを崩しやすく、
ちょっとした刺激にも過敏に
反応しやすい状態をつくります。
つまり、外から見えない
「体の中の乱れ」が、
心の揺れとして
表に出ているんです。
だからこそ、
食事で必要な栄養を
しっかり補うことが、
イライラ軽減への近道になります。
Aさん(50代)
毎日のように家族と
衝突していました。
仕事から帰って
夕食の支度をする頃には
疲れがピーク。
夕飯の味付けを巡って
夫と口論になったり、
子どもの提出物を忘れていたことに
腹を立てたり…。
「自分でも何に怒っているのか
わからない時がある」
と話していました。
そこで、
まずは朝食に納豆や豆腐など
大豆製品を取り入れ、
昼か夜には魚(特に青魚やサーモン)
を多めに食べるよう提案。
間食にはチョコやスナック菓子
ではなく、アーモンドや
くるみなどのナッツに
置き換えました。
たった2週間後、
「なんとなく、カッとなる回数が減った」
と感じ始め、
1ヶ月後には
「家族との会話が穏やかになった」
と話してくれました。
ポイントは、
ただお腹を満たすだけではなく、
ホルモンと神経の安定を助ける
栄養素を意識的にとることです。
具体的には——
・イソフラボン(豆腐、納豆、豆乳)
…女性ホルモンの働きをサポートし、
ゆるやかな気持ちに導く
・ビタミンB群(鶏肉、魚、玄米)
…神経の安定や疲労回復に必須
・オメガ3系脂肪酸
(サーモン、イワシ、亜麻仁油)
…脳と心の健康に関わる必須脂肪酸
・マグネシウム
(海藻類、ナッツ、豆類)
…ストレスホルモンの分泌を抑え、
リラックスを促す
これらを毎日の中で「無理なく」
「少しずつ」取り入れることが
大切です。
例えば
朝なら、
納豆ご飯+味噌汁+焼き鮭。
昼は
玄米おにぎりとサラダチキンに加え、
豆乳スープ。
夜は
イワシの煮付けや
サーモンのホイル焼きに、
海藻入りのサラダ。
間食には
アーモンドやくるみをひと握り。
こう聞くと
「なんだ、普通のごはんじゃない?」
と思うかもしれません。
でも、これを「毎日」続けることで、
体の中の不足が少しずつ満たされ、
自律神経が安定しやすくなります。
実は、
脳も心も「食べたものでできている」
んです。
足りない栄養があれば、
脳はうまく働かず、
感情のブレーキも
効きづらくなります。
逆に必要な栄養を満たすと、
自然と心の波がゆるやかになり、
「前なら怒っていた場面でも、
まあいっか」
と思えるようになります。
イライラをゼロにすることは
難しくても、「少なく」
「短く」することはできます。
薬を使わず、
毎日のごはんで心と体を支える——
これなら今日からできるはずです。
まずは1つ、
自分ができそうなことから
始めてみませんか?
例えば、
朝に納豆、夜に魚、間食にナッツ。
この3つだけでも、
変化はきっと感じられます。
更年期は、
我慢や気合では
乗り越えにくい時期です。
でも、食事の力を味方につければ、
もっと穏やかで笑顔の多い毎日に
変えられます。
「今日の夕飯からできること」
——その一口が、
明日の自分の気分を作ります。
早速感想が届きました。
有難うございました♪
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