「薬膳って体に良いのは
わかるけど、難しそう…
特別な食材や長い調理時間が
必要なんじゃない?」
薬膳は特別な食材を揃えなくても
スーパーで買える食材で、
毎日たった15分あれば
続けられます。
家庭薬膳のポイントは
「食材の選び方」と
「調理の順番」です。
薬膳というと
高麗人参やナツメなど、
特別な乾物を
連想する方も多いですが、
本来の薬膳は
「身近な食材で体調に
合わせたごはんを作ること」です。
例えば、
疲れやすく風邪を引きやすい人
(気虚タイプ)には、
消化に優しくエネルギーを
補う米・芋・豆を使います。
むくみやすい人
(水滞タイプ)には、
余分な水分を外に出す
はと麦やきゅうり。
イライラしやすい人
(気滞タイプ)には、
香り野菜や柑橘類で巡りを促します。
ここで大事なのは
「一度に全部
取り入れようとしない」こと。
薬膳は「足し算」ではなく
「選び方」です。
毎日のごはんに1〜2つ、
自分の体に合う食材を
足すだけで十分効果が出ます。
50代・事務職 女性
いつも夕方に強いだるさを
感じていました。
毎晩遅くまで家事をしてしまい、
食事もお惣菜中心。
そこで、
夕食に「玄米入りごはん
+鶏むね肉と白菜のスープ
+小松菜のお浸し」という
15分で作れる献立を提案しました。
1週間後
「夕方のだるさが減って、
夜の家事もスムーズに
終わるようになった」とのこと。
食材の組み合わせを
工夫するだけで、
薬膳は生活にすっとなじむのです。
【疲れやすい・風邪を引きやすい】
鶏むね肉と長芋のとろみスープ
(鶏むね肉・長芋・生姜・塩)
【むくみやすい・体が重い】
はと麦入り野菜スープ
(キャベツ・にんじん・
はと麦・昆布出汁)
【イライラ・気分の波がある】
柑橘香るサラダ
(レタス・玉ねぎスライス・
みかん・オリーブオイル)
※どれも15分以内で完成、
食材はすべてスーパーで手に入ります。
薬膳は、
特別な日の料理ではなく
「日々の暮らしの延長線」
にあります。
今夜のごはんに、ひとつだけ
「体に寄り添う食材」
を選んでみてください。
毎日続けられる薬膳こそが、
一番の体質改善になります。
