朝から体が重くて
会社に行くだけで精一杯。
仕事中も集中力が続かなくて
些細なことでイライラ。
「きっと更年期のせいだよね…」
そう思って検索したら
更年期障害に当てはまりそうな
症状ばかりでますます
不安になっていく。
でもそのつらさ、
もしかすると更年期じゃなくて
食べグセが原因かもしれません。
「時間栄養学」という言葉を
聞いたことはありますか?
「時間栄養学」とは
近年注目されている
栄養学の分野です。
何を食べるかだけでなく
いつ・どう食べるか
によって体内リズムや
ホルモンバランスが
大きく左右される
という考え方です。
つまり健康的な食材を
選んでいても食べる時間帯や
順番、頻度がズレていると
かえって体に負担をかけて
しまうというわけです。
そして特に更年期世代は
ホルモンの変化により
体内時計が乱れやすく
なっているため
食事のタイミングのズレ
=不調の引き金
になりやすいのです。
たとえば
体型キープと美容のために
毎朝グリーンスムージーを
飲んでいました。
一見とても健康的な習慣に
見えますよね。
でもその方は
・午後になると急にだるくなる
・夜になると気分が落ち込んで涙が出る
・朝の冷えと手足のむくみがひどい
という悩みを抱えていたんです。
ヒアリングの結果、
朝一番で冷たいスムージーを飲み
そのあと何も食べずに
仕事を始める日が多いことが
わかりました。
これがまさに
「時間栄養学的NGパターン」
だったのです。
更年期の体は
ただでさえバランスを
取るのが難しい時期です。
そこで正しいと
思い込んでいた習慣が
逆効果になってしまうことが
あります。
たとえばこんな
「食べグセ」に心当たりは
はありませんか?
✔ 朝はギリギリまで寝て
コーヒーだけで出勤
✔ 忙しくて昼は
菓子パンかコンビニおにぎりで
済ませがち
✔ 夜にお腹が空いて
ドカ食い&アイスやスナックが
やめられない
✔ 食べる時間が日によってバラバラ
✔ 一応ヘルシーなものを
食べてるけどなぜか
疲れが取れない
これらはすべて
「時間栄養学」の観点で見ると
体の時間と食事のリズムが
ズレている状態です。
そのズレが
・イライラ
・だるさ
・眠れなさ
・便秘やむくみ
といった不調として現れるのです。
更年期をラクにするために
食べ物そのものよりも
まず整えたいのは
食べ方のリズムです。
以下の3つを実践するだけでも
驚くほど体と心が安定してきます。
【1】朝は「温+咀嚼」スタート
【2】昼は「たんぱく質+糖質」
でパワーチャージ
【3】夜は「リズムを戻す食材」に
これを実践した受講生さん
「薬を飲んでもイライラが
止まらなかったのに
朝食と夜食を変えたら
気持ちがラクになった」
と話してくれました。
彼女の場合も内容ではなく
時間と順番を変えただけで
改善したのです。
そしてその習慣は
意外と小さな工夫で
リセットできます。
まずは明日の朝
・いつもより10分早く起きて
温かい味噌汁を一杯
・おにぎりをひとつ
ゆっくり噛んで食べてみる
それだけでも
1日が穏やかに流れ始めるのを
感じるかもしれません。
更年期だからと
あきらめないで。
その不調、本当は
「タイミング」と「食べ方」で
変えられますよ。
